私たちがよく聞く言葉に「人間ドラマ」という言葉があります。
さりげなく送っている日常生活の中で、恋人との心のすれ違いや親子間での葛藤などの私的な出来事にスポットをあて、それを物語に仕立てて描写した時に、「そこに人間ドラマがある」と言うふうにこの言葉は使われています。
それに対して、例えばかっての東映の任侠映画で藤純子が高倉健に対して恋心を抱いていて、それを描写した場面があったとしても、それを「人 . . . 本文を読む
昨日はは8月28日でした。今年の夏の最後の日曜日でした。
そこで夏の最後の締めくくりとして、友人と居酒屋で一杯やりました。
夏の最後の日曜日に一杯やる必要などはないのですが、オジサンは何かにつけて一杯やる口実がほしいのです。
さて、今年の夏はぼくにとってどんな夏だったのかな、と考えてみました。
まずは7月の初めに「写実絵画展」を見に行きました。表題の画像がその時のチラシです。
その絵画展での印 . . . 本文を読む
先日は、写真の印画紙のサイズを調べたことを記事にしました。
今回はフィルムとデジタルカメラのイメージ・センサーのサイズを調べてみました。
デジカメのイメージ・センサーはいくつかの大きさがありますがこれはフィルムのサイズに準じたものだそうです。
比較のため、表にしてみました。
この表を見ていただければわかるように、実に色んな大きさのイメージセンサーの大きさがあるものですね。
35mmサイズよりも . . . 本文を読む
8月19日は「バ・イ・ク」の日であったそうである。誰がいつ頃こんな日を決めたのかは分からない。
バイク乗りの私でさえ覚えていないほどなので、世間では全く無名の「記念日」なのである。
この日にちなんで、バイクに関するイベントなどはあったのであろうか。
平日なので、イベントをやるにしてもライダーは集まらないでだろう。
大体この暑さの中、バイクで出かけようとは誰も思わないだろう。
そういうわけで、こ . . . 本文を読む
人に見てもらうことを前提にした作品で平面的なものの代表としてはつぎの物があります。
絵画、映画、そして写真です。
それらの表現物の横縦比に共通点はあるのかという疑問を持ったので調べてみました。
このきっかけは先日、竿燈祭りの写真を撮ったのですがそれをプリントするとき、どのサイズに引き延ばすかを考えたからなのです。
自宅のプリンターはA4サイズまでしか印刷できない家庭用の一般的なものです。
大き . . . 本文を読む
8月5日となりました。バイク旅の最終日です。
いよいよ今日は故郷へ向け帰る日です。帰りに備えて荷物の整理と、バイクの点検を行いました。
チェーンが少し緩くなっていましたのでチェーンを張りなおしたり、ブレーキ液の点検などを行い、異常がないことを確認。
日中の安中市の気温は35度。とてもバイクで走れる気温ではありません。
夕方の4時頃となり、気温も下がってきましたので出発しました。国道18号を高崎に . . . 本文を読む
安中市には好奇心だけではたどりつけないレアなところがありました。
先日の「松井田町役場」の探訪もそうなのですが、行く気さえあれば、すぐ行けるわけです。
今日のお話は少し、心の準備をしてから出かけた方が良いところなのです。
国道18号を安中市から軽井沢に向かって走ると碓氷バイパスに入る手前に信越線の横川の駅があります。
横川と言えば、「峠の釜めし」ですね。
私も学生時代には上野駅で釜めしを買い . . . 本文を読む
バイク旅の2泊目は、愛知県の大府市です。4回目の記事ですが、記事の順序は時系列にはなっていません。
大府は名古屋市の衛星都市で名古屋駅からは電車で15分ほどのところにあります。
この大府市には学生時代の仲間がいるのです。彼のほかにもう一人の友人も名古屋市内に居ります。
共に学生時代に同じ意思を持ち、少しの間でしたが共に過ごした友人たちなのです。
彼らに会うこともこの旅の目標の一つでした。
大府 . . . 本文を読む
先日のバイク旅の続きです。第2回目となります。
8月1日の夜に秋田を発ち、翌日の早朝には長野県に達していました。途中で仮眠を取ったせいか疲労感もありません。
いよいよ本格的なツーリングです。そこまでの走行は、いわば移動のための走りなのです。
それにしても秋田からの移動距離は長かった。走っても走っても目的地までの距離は縮まって行きません。
今回のバイク旅で最もつらかったのは、実は長野までの移動っ . . . 本文を読む