世間に「虚実とりまぜて」と言う言葉がある。
この言葉は世の中には真(マコト)や嘘が混ぜ合わさっているという意味であろう。
いまさら、世間に「虚実」が混在していることを非難もしなければ指摘もしたくはない。
だが、今年の政界内の「虚実」には呆れ返りました。
年末にあたり、私が印象に残ったのはこのことでした。
さてそれに関連して、思い出したことがあります。
2年前に赤坂のスナックで飲む機会がありました . . . 本文を読む
秋田市の広小路の広場にイルミネーションが点されています。孫たちが冬休みになり、暇をもて余しているようなので、早めに夕食を済ませてそれを見に行ってきました。
こんな様子でした。
さて、今日の日中の気温は7~8度ぐらいはあったでしょう。今の季節としては暖かい方です。
でもこの天気も今日くらいまでで、今週の後半からしばらくは雪の予報です。
今頃は道路に雪があっても不思議ではないのですが、はたして今季は . . . 本文を読む
来年度より放送大学の面接授業の内容が変わるとの告知が10月にありました。その内容は以下のとおりでした。
今までと大きく違うのは『授業時間とは別に成績評定のための試験・レポート等などの時間が設定されます。』とのことです。そして試験・レポート等の評価が単位認定試験と同じように6段階評価になるとのことです。
今までのように「それなりに書いて出せば、なんとなく合格が貰えた」のよりは厳しく評価すると言うこと . . . 本文を読む
今年の夏過ぎに友人からCDをいただきました。
「吉田拓郎トリビュート・アルバム」と言うものでした。この中の楽曲で気にいったのが2曲ありました。
「永遠の嘘をついてくれ」と「落陽」です。
以前は拓郎はあまり好んで聞きたいとは思っていませんでしたが、この2曲は心に染みます。
特に「永遠の嘘をついてくれ」は聴いてると涙腺が緩んできます。
歌詞の内容が琴線に触れるのです。
たとえ世界が嘘で出来ていたとし . . . 本文を読む
女性タレントが結婚や婚約をしたときに、相手の方が同業であればその方の氏名などは公表されていますね。ところが相手の方が同業ではない場合、活字や放送ではそれを「相手の方は一般人である」とか「会社勤めの一般男性である」とか表明していることを目にすることがあります。
そんな時、私はその言葉に違和感を感じるのです。
このように女性タレントと結婚する会社勤めの男性を「一般人」と呼ぶのはなぜなのでしょうか。
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世間ではある人を評して、「あの人は人間味あふれる人だ」とか言うことがありますね。今日はそれらのことについての私の妄想です。
まず此の言葉はどんなときに何に対して使われるのかを考えて見ましょう。
映画や小説の登場人物または実生活で出会った人に対して持つその人に対する印象や感情を言い表すときに使われています。
言うまでもなく此の言葉は人間に対してその人の人柄や生き方を表すときに使われていることに気がつ . . . 本文を読む
年賀状を考えなければならない季節となってしまいましたね。例年、どんなデザインにするのかに頭を悩ませているのです。今年は、決断ができなくてギリギリになって印刷すると言う轍を踏まないため、少し早めに準備をしています。まずは家族用と自分用のデザインを探さなければなりません。
来年は私の干支なのでそれにふさわしいものはないかとネットを徘徊。そしたらピッタリなものがありました。
それが此の画像なのです。
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今は「ハムレット」を読み終わるところです。松岡和子訳、筑摩文庫版です。新しい訳のせいもあってか「ハムレット」が古典という気がしません。現代の人間関係にも通用する普遍的な作品だと思います。
そのほかにここ1ヶ月間で読んだのは、カフカ「変身」、モーパッサン「野あそび」、森鴎外「山椒大夫」、ロブ・グリエ「嫉妬」、ギルマン「黄色い壁紙」、コナン・ドイル「シャーロック・ホームズの冒険」、ミシェル・ビュートル . . . 本文を読む