テレビのBSで「赤道直下40000キロ<森と漂流者たち>」という番組を見た。アマゾンの森の中に暮らす人たちを取り上げていた。
この番組の後半部で、「ガリンペイロ」と呼ばれる男たちの生活を紹介していた。
ガリンペイロとはポルトガル語で「黄金を採鉱する者たち」という意味だそうである。
犯罪を犯し、町に住めなくなったり、何かの事情でドロップアウトした男たちが、金の採掘の仕事に従事しているのです。
1 . . . 本文を読む
このネコが我が家にやって来てから16年が過ぎました。元々は野良の母ネコがエサを求めて、連れてきた子猫でしたが、ちょうど今頃の季節に母ネコはこの子猫を置いていなくなってしまったのです。
それ以来、我が家のネコとして飼っているのです。
年令は満16歳になっています。二ホンイエネコとシャムネコとのミックス種です。
両耳の毛色が黒っぽく、他の体毛は薄茶だったり白だったりの模様です。
胸からおなかにかけては . . . 本文を読む
確認できない以上、存在も非在のどちらかもあり得るとの考え方があることは認めます。
一方、自分の眼で確認できないことの存在を、認めない立場の人もおります。
眼にした以外のことを信じないと思う人たちです。
「確かに自分は見たのだ」と思い込む人はUFOの存在を信じるかもしれません。
それではそのような考えの人は、地球が丸い事を信じているでしょうか?
肉眼で「地球が丸い」ことを確認した人は全人類の中の何 . . . 本文を読む
前回よりコンニャクが生育してきています。
芋を4個、植えたのですが全ての芋に発芽が見られました。
これです。
青色の〇で囲った所に発芽したのが見えるでしょうか。
また、最初に芽を出したものは、高さこそないものの太さは立派になってきています。
発芽したものを見るとチーターの毛皮のような模様が見えます。
さあ、これからこの子たちはどのように成長してゆくのでしょうか? . . . 本文を読む
かって、そのように言った革命家がいた。
その人の名はウラジーミル・イリイチ・レーニンである。
この言葉はロシア革命のさなかに、自分たちの党派<ボルシェビキ>が少数派だった時、「そんなの出来るはずが無い」との多数意見に対してレーニンが革命の遂行を鼓舞して言った言葉とされています。
ロシア革命が正しい歴史の道筋だったのかは、いまはここでは問わないにしても、レーニンがその時言ったこの言葉には、説 . . . 本文を読む
「美術の解剖学講義」という本を入手しました。
著者は森村泰昌(もりむらやすまさ)という人です。美術家です。
森村泰昌氏は独自の美術活動をしている人です。
彼の造る作品を一言で言うならば、古今の名画と呼ばれる絵画の中に自分自身を滑りこませ、彼自身を絵画の中の登場人物とさせ、それを写真に撮り「自画像」として表現しております。
彼はそれを「セルフポートレイト」と言っております。セルフポートレイトとは文 . . . 本文を読む
今日の朝の事でした。隣家に住む長男の嫁さんが来て、子供を緊急に入院させなければならないとの事。
「おばあちゃん(私の家内の事)はいないでしょうか?」と尋ねられました。
近所にいるはずなのですが、見当たりません。
近場に出掛ける時などは決して、自分の携帯などは持ち歩かないのを知っている私は、彼女の携帯に電話などはしません。案の定、寝室のベッドサイドに携帯は置きっぱなしです。
ほどなくして帰ってき . . . 本文を読む
5月に植えたコンニャク芋が、最近ようやく芽を出して呉れました。植えつけたのが5月5日でした。
その時の記事はここにあります。
植えつけて2週間ぐらいで芽は出かかっていたのですが、それからの生育が順調ではないのです。
4個の芋を植えたのですが、現在までに芽が出てきたのは2個だけです。
植物には一般に芽が育つ仕方に2種類があります。
一つはとにかく先に芽が出て、同時に根も育ってゆくものと、根が充分 . . . 本文を読む
友人からCDを頂きました。
「今日までそした明日からも、吉田拓郎」という吉田拓郎が唄った楽曲のtribute アルバムです。
このアルバムの中の一つの楽曲を聴いた感想などを述べようと思っています。
このアルバムには12曲が収められております。
今日はその中からポルノグラフィティが唄っている「永遠の嘘をついてくれ」を取り上げたいと思います。
これは中島みゆきが吉田拓郎の為に作った楽曲です。
楽曲に . . . 本文を読む
【Music Video】森田童子「ぼくたちの失敗」
この楽曲を唄っていた森田童子さんが亡くなっていたことを、新聞紙上で知った。4月24日に死去されていたとの事である。
彼女の歌う曲は一般には暗いイメージそのものなのだが、ぼくなどにとってはある種の懐かしさを覚えます。
彼女が歌を作り始めたのが1970年代以降であることが、懐かしい親近感を抱かせるのかもしれない。
あの当時の時代の閉塞感を見事 . . . 本文を読む