私はエプソンのプリンターを使っています。最近は互換インクを主に使っています。互換インクの出始めの頃はインク詰まりや色合いが純正と違っているなどがありましたが、今ではそれも少なくなり、純正品との仕上がりは遜色ないレベルまでなっています。
所でエプソンのインクの名前が面白いのです。次をみていただきましょう。
わたしのプリンターのインクもこの中にあります。「イチョウ」がそれです。
インクの型番は正式のものがあるのですが、エプソンンの場合は正式型番のほかに愛称が付いているのです。「クマノミ」や「ヤドカリ」「ハリネズミ」などの動物名称があると思えば、「方位磁石」とか「砂時計」や「地球儀」などもあります。
愛称の付け方には特定の分野の名前を付けるとかの法則性は見当たりません。
インクに愛称を付けるのがまず不思議ですが、その名前に一切の法則性が無いというのもこれまた不思議ですな。誰がどのようにインクに名前を付けたのか、とても不思議なことなのです。
お店の店員さんにインクの在庫をたずねるときに、「エプソンのハリネズミありますか?」と言うのもなんか変、と思ってしまうのです。
純正インクを5セットも買えば、新品のプリンターが買えてしまいます。プリンター本体の価格を低く抑えて、その分消耗品で補うという戦略ですかね。互換インクも多くのメーカーがあるので、私は評判の悪くないメーカーのものを使用することにしています。