あしたからは4月ですね。新学期が始まるのです。今学期は5科目の放送授業と5科目の面接授業を受講します。前学期に落第した科目が一つありますので、今期は6科目を勉強しなければなりません。。4月に始まり7月の下旬に単位認定試験までの実質2か月半の期間は気が抜けません。アルバイトやらその他の雑用などを含めると、スケジュール的には厳しいものがあります
今までの5学期(2年半)で取得した単位数は54単位です . . . 本文を読む
表題の言葉は種田山頭火の句である。山頭火は漂泊の俳人と呼ばれている。
お天気が「良すぎる」ので「独りぼっち」さを余計に感じてしまうというのがこの句の常識的な解釈であろう。だがこの句には不思議と寂寞感を突き抜ける爽快さを感じる。
それはなぜなのであろうか。この句には余計なものが一つもない。そして足りないものも一つもない。この句には、定型を超えた「言葉の潔さ」を感ずるのである。
また、次のように . . . 本文を読む
新元号の発表が目前になってきました。どんな元号になるのかに注目している人は多い事と思われます。新元号にどんな思いをこめられのかは話題にはなるでしょうね。
さて、「新しき酒は新しき革袋に盛れ」とする言葉があります。これは新約聖書のマタイの福音書の9章の中で語られている言葉です。「断食についての質問」に次の言葉があります。
『だれも、真新しい布切れで古い着物の継ぎをするようなことはしません。そんな . . . 本文を読む
内燃機関を動力とする自動車は燃料に税金が課せられています。
ガソリンと軽油には揮発油税が掛かっているのは自動車を運転している人なら誰もが知っている事です。この税制は道路特定財源として制度化されています。道路特定財源とは道路を走行する自動車の燃料に課せられる税金です。ガソリンや軽油を燃料とする原動機であっても道路を走行しなければ、ユーザーは揮発油税を負担する義務は生じません。実際、農耕地で使用する . . . 本文を読む
排出されるものが水と熱だけであるとされる技術に「水素燃料電池」があります。その技術を自動車の動力に使うのが「燃料電池車」です。
水素を酸素と化学反応させてそこから電力をとりだして電気モーターを駆動させ車輪を動かして移動するという動力機械が燃料電池車ですね。排出物が水だけなのでとてもクリーンな乗り物と一般に思われています。
所で一般にあるエネルギーを得るのに幾つか . . . 本文を読む
「人生はクローズアップで見れば悲劇だが、ロングショットで見れば喜劇だ」と言ったのはかのチャーリー・チャップリンであった。この場合クローズアップで見るのは、その悲劇の当事者やその人に近い人だろう。一方、ロングショットでそれを見る人は、当事者から離れている人となる。これは何も関係性が希薄な人だけがそうなのではなく、その悲劇の当事者であっても『悲劇』から時間が隔たっていたり彼が関わった「悲劇」を当人が「 . . . 本文を読む
「香りや匂い」を言葉で表すにはどんな言葉があるのかを調べてみました。
人間が持つ感覚の中でも「香りや匂い」に関する言葉ほど実は表現が乏しい言葉は、ないのではないかと思うのです。
人は何かのにおいを感じたことがあるので、その匂いを何かに似ていると、表すことは出来ます。
例えば「きんもくせいの香り」とか「バラの香り」とかと言ったりします。
これは「きんもくせい」や「バラ」の香りや匂いを体験したこと . . . 本文を読む
ピエール瀧が薬物使用の疑いで逮捕されたのはまさかの衝撃と世間には受け止められたようです。
彼が属していた電気グルーブの楽曲と映像(CD,DVD,ネット配信)の多くは販売休止と回収、配信停止の処置がとられていくようです。
ここで私は感じることがあります。はっきり言ってそこまでやる必要があるのか、と感じるのです。
ピエール瀧の行為には確かに違法性があると思われるのですが、嫌疑の証明が十分に済まないうち . . . 本文を読む