午前中にJR東海「そうだ 京都、行こう。」のイベントに参加し、昼食に寺町二条にある京寿司の老舗末廣さんへ伺いました。
創業は天保年間と言いますから約200年この地で暖簾を守ってきた老舗です。
店構えから店内まで貫禄を感じます。
京の冬の風物詩のひとつに"蒸し寿司"があります。要はちらし寿司をせいろで蒸した"温かいちらし寿司"です。温かい蓋を開けると海老やしじみの佃煮、銀杏、椎茸に桜麩、グリーンピース、桜でんぶ、錦糸卵が盛り付けられています。
すし飯の中には細切りされた穴子がびっしりと入っています。
温かいほうじ茶と頂くと"ほっこり"とします。
蒸し寿司は色々な具材と組み合わせて頂くとまた、違った味を頂く事が出来るのがいいですね!
店内はテーブル席が3つしかありませんが、一度は行く価値のある老舗です。
今度は"さば寿司"にしようか"おいなりさん"にしようかと早くも思案しています。(?)