京都つれづれなるままに

京都好きの旅日記。お寺、神社、グルメからスイーツまで!思いつくままに。

食事デイズの炭焼きハンバーグ定食

2022年06月05日 08時48分00秒 | 日記
 南座での舞台体験ツアーの後、予約していた"食堂ディズ"へ。







お昼のランチに何度か来ていますが、ここのランチはひと味違います。

僕の洋食の基準は"ハンバーグ"にあって、ハンバーグの善し悪しでお店を決めています。









肉汁たっぷりのハンバーグも若い年代にはいいのですが、年齢を重ねる度に苦手になって来ます、、、残念ですが、、、
(と言っても"びっくりドンキー"のハンバーグは好きですが、、、ちょっと矛盾しますね、、、、)

ステーキもサーロインからヒレに好みが変わる様にハンバーグも肉の味がしっかりとわかるのがいいのです。

写真の通り"食堂ディズ"のハンバーグは信州牛のA4の赤身を使い炭火でじっくりと焼かれています。

肉のたっぷりと詰まった非常肉々しいハンバーグです。
ソースもフレンチ出身の清水さん好みの赤ワインベースの旨味たっぷりのソースです。

一ヶ月もしない内に無性に食べたくなる味です。

ワンプレートには他にマカロニサラダや生野菜、温泉たまごなどが所狭しと並んでいます。
そうです、ハンバーグに旗を立てれば豪華版"大人のお子様ランチ"なのです。



若い人たちにはオムライスが人気です。
ふわふわのたまごにナイフを入れるとトロトロのたまごがご飯を包みます。
こちらも絶品です。

夜は18時から「洋風居酒屋」に変身し、お酒を飲みながら清水さんの絶品アラカルトが楽しめます。

一度、夜に伺いたいのですが、未だに叶っていません。
"食堂ディズ"のインスタを見ていると無性に食べたくなって来ます。

余り見ない方がいいのかもしれないですね、、、、

南座 初夏の舞台体験ツアー

2022年06月05日 07時01分00秒 | 日記
 6月3日は京都南座での舞台体験ツアーに参加しました。





この春にも同様なツアーがありましたが申込みが遅くて希望する日に予約が取れませんでした。

その最近に電話対応して頂いた方から6月3日から「初夏の体験ツアー」があるのを教えて頂き、早速に初日の3日、11時からの一回目の予約をしました。

毎回人気の期間のようで平日の木曜日にも関わらず約60名の方が参加されていました。

先ずはチケットに指定された席に着き、係の方の説明や注意事項の説明があり、いよいよ花道から舞台へと進みます。







今年も京都の春の風物詩のひとつでもある「都をどり」に来ていますが、花道から、また、舞台からの景色は絶景です。

舞台から観客席とが近く感じられ、意外とコンパクトに感じました。
しかし、桟敷席、一階、二階、三階合わせ1082席あります。


舞台に曲線が見えますが直径が13m18cmもある廻り舞台です。



また、廻り舞台の内には二ヶ所のセリがあり約180cmの高さに上下します。

廻り舞台を一周し、二ヶ所のセリで昇降、下降とを体験させて頂きました。





緞帳の内側には「火の用心」の文字が。
江戸時代の芝居小屋は当然木造建築で"火災"が最も恐れられ注意勧告の名残りですね。





また、バックヤードの見学もあり川端通に面した大きな扉を開けると資材の搬入口になっています。





舞台体験を終えて三階、二階と見学しました。



天井は格式ある格天井で中央にはアール・デコ様式のシャンデラが存在感を示しています。



階段周りにも凝った意匠が施されています。



川端通に面した"楽屋入り口"の横には「阿国歌舞伎発祥の日」が建っています。



約1時間のツアーでしたが非常に充実した内容で演劇や古典劇、建築に関心のある方にはおススメの体験ツアーです。



6月19日まで開催されています。