3月25日は久しぶりに京都を巡りました。いつもはカルチャースクールの講座や博覧会、美術館を絡めて行っていますが、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、次々に中止になってしまいました。
最初に高台寺からです。ご由緒などは省略して写真を中心に掲載します。
波心庭に枝垂れ桜、、、一本でも存在感たっぷりです。
次に円山公園の"顔"祇園枝垂れ桜です。
かなりの老木ですが今年も元気に咲いています。
八坂さんの中を通りましたが大国主社が復興されています。
次に寺町通にある日蓮宗寺院本満寺の枝垂れ桜です。
かっては"隠れた穴場"でしたが今は全く隠れていませんね!
まさに、桜の"天蓋"です。
次に京都の三大葬送地"蓮台野"にある上品蓮台寺です。
こちらに平等院鳳凰堂のご本尊阿弥陀如来坐像の作者 定朝のお墓があります。
また、源頼光ゆかりの"蜘蛛塚"もあり見所の多いお寺です。
次に京都の12月の風物詩"大根焚き"でも名高い千本釈迦堂です。正式には"大報恩寺"ですが誰も正式名称では呼ばないところがこれまた、"京都"です。
こちらの本堂は"応仁の乱"でも焼失を免れた市内最古の建物で国宝に指定されています。内部の柱には当時の矢尻の跡が残っています。
本堂を造った大工棟梁夫人"おかめ"さんにちなんで"阿亀桜"と呼ばれています。
以降は、続編に続きます。