風子、ことみ、藤林姉妹、智代と主要なヒロインたちの話は一区切りし(智代に関してはDVDの最終巻で追加収録されるが)、いよいよメインヒロインである古河渚編に突入。ぃゃ、少しずつ進んでいたけど、本格的に始まった感じ。
演劇部の活動が認められて本格的に部活動を開始。古河家の秘密(というほどでもないが)が明らかにされ、今まで渚の両親が隠し続けてきた「自分たちの夢を捨てて娘と一緒にいることを選んだ」という過去がついに渚にバレてしまうところで今回は終了。
そうと知らずに自分の夢だけ叶えてしまったことに悩み苦しむ渚を、秋生と早苗、そして朋也がどのように救うのか、最終回に乞うご期待。ぃゃ、結末は知ってるけどさ(笑)
今回1番の名シーンといえば、やはり第21話の総勢6名(渚、杏、椋、ことみ、朋也、春原)による「外郎売」だろう。これは原作にはなく、アニメならではのアイデアで、あの長い「外郎売」をあれだけ早く言えるのはさすがプロと言ったところ。しかも、会話も途中に織り込まれており、すごかったです。私なら間違いなく舌かんでる。声優ってやっぱり格好良い。あれって収録は一発で成功したんだろうか?気になるね(笑)
外郎売は有名なので、まぁ説明しなくても分かるね。一般人は間違いなく舌かむよ、あれ(笑)