「生徒会の一存」シリーズ本編の最新刊が出ました!
今回は私が1番好きな生徒会副会長の椎名深夏が表紙。第2部の表紙のテーマは「セクシー」らしいのでちょっとえっちぃ絵になってます!
8巻はどっちかっていうと収録するなら黙示録(生徒会以外のエピソードが多い番外編)の方じゃない?っていうエピソードが少し多目だった気がする。
まぁそれはさておき、今回1番良かったのは、やはりコレだろう。「回収する生徒会」。深夏ファン必見だ!
生徒たちの意見を直に回収するために学年毎に分かれて回収しにいく生徒会メンバー(1年の真冬は1人だが顧問の真儀瑠が同行)。
2年生の意見を集めるべく鍵と深夏が一緒に行動するんだけど、見知らぬ人ともすぐ仲良くなれる鍵を見て、少しずつ深夏に変化が出てきて・・・。
ルビにあったように・・・ついに深夏が陥落ですか!?そして・・・鍵とキスしちゃいましたか!?これからどうなるんだろうねぇ。真冬は既に鍵に告白してるけど(結果はちょっとアレだが)、深夏はするのかな?
他に良かったのは・・・「本音の生徒会」。知弦がめっちゃ可愛いの!生徒会メンバーの中でも1番鍵のことが好きなんじゃないかっていう証明になってるよねぇ~。この人、クールで残虐非道なんだけど、基本的には乙女だからなぁ~(笑)
あとは「聖戦」だな。林檎が登場するエピソード。これはぶっちゃけ番外編の黙示録に収録すべきなんじゃないの?って思ったけど、まぁいいか。可愛い林檎が見られたし・・・あの挿絵の林檎は反則的に可愛いですよ(*´Д`*)b
やっぱ妹キャラは良いわぁ~。
行方をくらました鍵と飛鳥が気になる第2部ストーリー編はまさかの”彼”が復活。作者が以前のあとがきで第一部の「隠蔽された」シリーズは第二部の伏線になっているって言ってたけど、このことだったのか。
つか、”彼”は色々性格が変化しすぎてる気がするけど、だいぶ面白いキャラになったよなぁ・・・(笑)
飛鳥に対する鍵の答えは必見ですよ。まぁそれが本当に正しいかどうかは別にして、鍵は1番辛い道を選んだものだね。
さて、今までの順番からすると、次は黙示録の方だろね。本編は年内にもう1つみたいだ。
本編は全10巻らしいので、残り少ないね。8巻の時点で1月末なので、9巻は2月のエピソードか。どんな結末が待っているのか楽しみです。