こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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「Angel Beats!」 最終話『Graduation』 感想

2010年06月27日 17時39分54秒 | 美少女ゲーム

「ありがとう」

最終話はこの言葉が全てです。
ラストは泣けた・・・やっぱ泣けた・・・サブタイトルの”卒業”から内容は想像できるから構えてたのにやっぱり泣けてしまった・・・。狙い通りに泣けてしまったのが悔しいが麻枝ワールドなんだから仕方ないさ!!

ゆりっぺが目覚めて・・・ゆりっぺが可愛くなったよねぇ~かなでとの会話がすごく良かった。もっとこの2人の会話してるところが見たかったです。かなでもなんか幼く感じたよ。笑顔がめっちゃ可愛かった(*´Д`*)b
それと、SSSの他のメンバーが全員消えたみたいね。NPCになってしまった高松君も含めて、ちゃんと”卒業”できてよかったです。

卒業式。
かなでの字があまり上手でなかったのが意外でした(爆)。あと、かなでの作った歌がめっちゃ笑えました。かなでちゃん・・・麻婆豆腐そんなに好きなんかよ!?って突っ込んでしまいました(笑)
卒業証書授与、かなでの「えっへん」が可愛かったですよ。かなでの書いた言葉が良かったです。ここでもう泣けてきました。
答辞は5人以外誰もいないので送辞はなかったけど、音無の言葉にまた泣けました。このとき音無の言葉とともに思い出の場所が出てきたのが良かった。特にガルデモの練習してた音楽室やSSSの作戦本部(校長室)が。
卒業式の定番ソング「仰げば尊し」、最後はSSSらしくちょっと笑えました。

・・・そして、卒業生退場。
先ずは直井から。直井は唯我独尊な性格だけど自分を認めてくれた音無だけには心を開き、消える直前は5人の中で1番泣いてましたね。直井にとってどれだけ音無の存在が大きかったか良く伝わってきました。
次はゆりっぺ。常にSSSのリーダーをして皆を引っ張っていった彼女は最後に葛藤が解けて、本来の彼女に戻り、かなでに色んなことを教えてあげたかったと告げる。そして、最後はゆりっぺらしくサッパリとしたお別れでした。
3番手は日向。ゆりっぺと共にSSSを立ち上げた彼は、よくつるんでいた音無と最後は手を叩き合い「じゃあな、親友」・・・男同士らしい別れ方をしましたね。

そしてそして・・・最後に残った2人。音無とかなでは外へ出る。音無は2人でこの世界に残ってまたここに来た報われていない魂を一緒に救おうと提案する。でも本音は”かなでが好きだから離れたくない”という想い。この世界では抱いてはいけない感情。
けど、かなでから衝撃的な告白をされる。・・・そぅ、第1話の冒頭・・・あれこそ1番重要な伏線だった・・・!!驚いたのと同時にかなでの最後の言葉に泣いてしまった・・・。最後に魂が空に昇っていくところが印象的でした。

そして、かなでが言った「生きることは素晴らしい」こそ「Angel Beats!」のテーマであり、麻枝さんの全ての作品の根っこに必ずあるものです。

EDは今までとは逆のパターンで1人ずつ消えていきました。かなでとあんな別れ方をしたので、もしかしたら音無だけ残ってしまったんじゃないかと思ったけど、そうはならなかったね・・・。良かった。

で、最後の最後。1人の少女が”ある歌”を口ずさんでいた。そこに見たことある髪の少年が通って・・・もう私はココでも泣いちゃったよ・・・。良かったね~良かったね~また会えてさ~なんだよぉ~涙で画面見えなくなっちゃったじゃないかぁ~(iдi)
ユイと日向は再会出来たかなぁ・・・それが1番気になりました・・・。でもきっと再会出来たよね。また悪ふざけしながら仲良くやってるんだろうさ!!絶対にそうさ!!!私的に心残りはユイの花嫁姿が見られないことだったんだけど!

残る疑問は”結局、誰があの世界を創ったのか?”なんだけど、たぶん神様なんでしょう。そう思っておきます。学校とかあるのは現実の世界の文明に合わせて少しずつ変化してるんじゃないかなと勝手に思っています。

ともあれ、これで「Angel Beats!」も終わりです・・・。毎週毎週楽しみにしてて深夜アニメでは初めて全話リアルタイムで観て、笑って泣いて・・・私の中で1番好きなアニメになりました。元々1クールだって聞いてたのですが、実際終わってしまうと寂しい・・・。もっと皆が騒いでいるところが観たかった。そして、皆が無事転生できたことを確認したかった・・・。

麻枝准さんを始めとする「Angel Beats!」製作に関わった全ての人へ、素晴らしい作品をありがとう!!

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今週のTVアニメ(6/21~6/27)

2010年06月27日 17時37分49秒 | アニメ・漫画・ラノベ

「Angel Beats!」だけは別枠で語ります。
で、「デュラララ!!」と「おおきく振りかぶって~夏の大会編~」の2作品が最終回を迎えました。

けいおん!! 第12話
夏フェスにいく軽音部。さわちゃん先生と澪がやる気充分でしたな~唯&ムギはいつも通りだけど(笑)
私はKeyのライブしか行ったことないけど、生演奏って良いよね~あと会場の一体感とかその場にいた人にしか味わえない快感よね。
また行きたいな。

鋼の錬金術師 第63話
「バカ言ってんじゃねぇよクソ親父!!」
アルを取り戻すため父親としての責務を果たそうとしたホーエンハイムに放ったエドの一言。
エドの出した答え、”真理の扉は全ての人の内に在る”。誰も犠牲にせず錬金術を捨てることでアルを取り戻す。
そして、それを見届けたホーエンサイムの幸せな最期・・・。
原作最終回の前半部分が終了しました。次週いよいよアニメ版も最終回を迎えます。

こばと。 第13話
「いちょうさんは幸せだったのでしょうか」ってセリフで「リトルバスターズ!」の謙吾を思い浮かべた私はやはり根っからの鍵っ子か(´ー`)
そういえば、冒頭のシーン見ててふと気が付いたんだが、小鳩が帽子を取ったところを見たこと無い・・・?印象にないだけか、それとも本当になかったのか・・・。まぁもう1度見直せば分かることだな(爆)

WORKING!! 第12話
小鳥遊と伊波のデート前日の話。しっかし、マンガだからこその設定だよなぁ・・・伊波の男嫌いって(笑)
今回はぽぷらの出番が多目でよかったですわ~。やっぱ、ぽぷらが1番可愛いッス!

刀語 第6話
蝦夷、双刀・鎚。七花が初めての敗北を喫すも、なんとか入手。刀を取り戻すたびに善悪も区別付かなかった七花にも少しずつ変化が現れる。それが刀集めにどんな影響があるのか?
次回はどうやら姉との決戦みたいね。ナレーションがいってた姉殺し・・・あの姉に勝てるの?

クロスゲーム 第11話
一軍との練習試合が決着。あずまとの最後の対決は三振をとるもそれに油断してサヨナラヒットを許してしまう。結局ナポリタンはなくなってしまったみたいねヽ(´ー`)ノ
これからどうなるんだろうね、一軍とプレハブ組が入れ替わる・・・ってことはないだろうけど、今の一軍監督がいなくなるというパターンはありそうだ。

デュラララ!! 最終話
切り裂き魔の登場から始まった黄巾族とダラーズの抗争。すれ違いが続いた帝人、正臣、杏里。3人の想いは通じるのか・・・ついに決着。
原作のほうは知らないんだけど、アニメ版はこの3人に関するエピソードをまとめたストーリーにしたってことでいいのかな。なんか色々消化不良なところが多いんだけど。第2期やるのかしら?
まぁ最初の方こそ意味不明だったが、終盤は面白かったと思います。

おおきく振りかぶって ~夏の大会編~ 最終話
第3期を見越したのか、呂佳の思惑など原作にあった部分を吹っ飛ばしてチームの目標を決めて(正確には決まる前日)終了ですた。
これまで少しおかしかった三橋&阿部のバッテリーもこれで大きく前進したと思う。
ここまできたら是非とも第3期をやってほしいものだ。

会長はメイド様! 第12話
体育祭。・・・うん、まぁ各種目毎に褒美とかアニメらしいルールだね。キャラ的には花園さくらが1番好きだからあのキス権は良いよね!(爆)
それにしても、あの3バカトリオは良いわぁ~いつも不幸すぎる(笑)

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第51回 宝塚記念

2010年06月27日 17時34分22秒 | その他(未分類)

春のG1戦線を締めくくるグランプリ宝塚記念。

1番人気は新女王ブエナビスタ、2番人気は春の天皇賞馬ジャガーメイル、3番人気はステップレースを勝って勢いに乗るアーネストリー、4番人気は初のグランプリ3連覇を狙うドリームジャーニー、5番人気は昨年のダービー馬ロジユニヴァース、6番人気は良血馬フォゲッタブル。

これにレッドディザイアがいれば文句なかったが、古馬中長距離戦線のトップクラスが一堂に会した今年の宝塚記念。

でも勝ったのは・・・ナカヤマフェスタ!?

ビックリしたわ・・・元々素質のある馬ではあったけど、今回のこのメンバーで勝てるとは思ってなかったよ。つか、全然気にしてなかったです。
ブエナビスタと同じ4歳で牡馬。これからは注目を浴びる中でレースをすることになるだろうけど、ここを勝ったからには活躍してほしいね。
人気薄で勝ってそれだけで終わりってのだけはやめてほしいよ?

ブエナビスタはアーネストリーとの競り合いを何とか制して2着を確保。アーネストリーをマークした形でレースしたせいか、ノーマークの馬に足元をすくわれ、勝負に勝ってレースに負けたって感じだね。
でもこの馬は牡牝混合G1は勝てないねぇ・・・ウオッカとはそこが違うんだよな~。だからまだウオッカには及ばないという印象。
まぁまだ4歳。今後も牡牝混合G1に挑戦してほしいです。

とりあえず春のG1戦線はこれで終わり。G1は秋からまた始まります。夏はデビューする2歳馬に注目ですよ。
ディープインパクト産駒が楽しみだわ。既に2頭勝ちあがってるしね。

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「俺の妹がこんなに可愛いわけがない」 第5巻

2010年06月27日 17時33分35秒 | アニメ・漫画・ラノベ

黒猫が可愛いと思ってしまった第5巻(笑)

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突然アメリカにスポーツ留学してしまった桐乃に代わり、京介たちの高校へ入学した黒猫がヒロインとなってるこれまでとは一風変わったエピソードですね。

桐乃の出番がラストまで無いせいか、それを埋めるかのように新キャラが一気に増えたねぇ。

まずは京介の友人である赤城の妹・瀬菜。兄を嫌ってると言いながらも「お兄ちゃん」と呼んで実はかなりブラコンなんじゃないの?ってところがGOODです。
潔癖症でいい加減なことは許さない委員長キャラだが本性は腐女子。BLの話になると暴走しがちでその点においては黒猫すら驚くほど。そして、デバッグの腕前は天才的。
まぁ・・・BLネタに関してはさすがに引くけど、基本的に好きですね~彼女は。だって兄に対しては甘えん坊なんだもの!妹キャラとしては最高だね!!なにより、貧乳キャラが多いこの作品において、巨乳ってのが素晴らしいですね!(爆)
メガネさえなければ尚良しだったんですけど(ぁ

続いてはゲーム研究会の部長の三浦。実は留年しているらしく年齢不詳。妹ゲーが好きで第4巻で京介に痛チャリを貸した人物。
普段はいい加減だけど、言うべきところはちゃんという人。でも、あまり後輩から信用されてないっぽい(笑)

そしてゲーム研究会に所属してる2年生の真壁。丁寧口調で部長に対してツッコミがキツイ。恐らく登場人物の中でもっともまともなキャラだと思われる(笑)
口ぶりからして、本当は瀬菜のことが好きなんじゃないかっていう気がしなくもないよねぇ?

↑でも言ったけど、第5巻は桐乃がいない代わりに黒猫の出番が非常に多い。そして、色々可愛い仕草をしてくれます。・・・これがいわゆる1つの萌え要素(*´Д`*)?
まぁそんなわけで可愛い黒猫が見られます。いいです。かなり良いです。

今回1番笑ったのはやはり瀬菜のBLネタだよねぇ~。
マジメな委員長からが京介のカマかけにより一気に豹変して暴走しちゃうんだもんねぇ~。あれは面白かったわ・・・。

で、最後に桐乃。なんだかんだで京介が駆けつけてくれたことは嬉しかったみたいねぇ・・・。黒猫が言ってたこと、京介には意味が分からなかったみたいだけどね!(まぁ単純にエロゲやったからかもしれないけど)

・・・ん?このまま話が進むと近親相姦に?(爆)

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