佐倉ひとみ編との分岐から。
成田きさら編＆天台皐月編＆美浜瑞穂編 共通ルート あらすじ
謹慎明けのひとみが理事長夫婦に改めて謝罪に行っている間、大和田馨とその婚約者がやってきます。婚約者が忙しいらしく呼び出しの電話がかかってきてすぐ退席してしまいますが、馨はその場に残り、怜の入院生活について話を聞きます。
しばらくするとひとみが戻ってきますが、馨が気にしていたことから、先日の副理事との一件を話すことにし、ひとみはこのまま確執が続くのは良くないと理事長と怜の仲を取り持とうと考え、馨がそれに賛同します。怜は和解するつもりはありませんでしたが、お世話になった2人のことを無碍には出来ないと思い、協力をお願いすることにします。
ひとみと馨が退席した後、残っていたきさらは、亡くなった家族を悪く言った副理事の発言が許せなかったため、怜に後悔しないためにもホントに譲れない部分は曲げちゃダメだと言います。それから数日後、馨によって和解の場が設けられますが、彼女の顔を立てるため、お互い不干渉を貫くという形で和解が成立するのでした。
・・・と、いうわけで、2人目は成田きさらでした～。
成田きさら キャラクター紹介
きさらは准看護師で現在看護師になるために勉強中の女学生。見た目はギャルそのものですが、根は真面目で下に歳の離れた弟たちがいるため面倒見が良いお姉さんですが、料理は苦手。
曲がったことが嫌いな一本気で強気な性格。そのため裏表がなくお世辞などは言いません。サバサバしているため何か悪いことあってもすぐに頭を切り替えることが出来、いつも明るく元気でムードメーカーになっています。しかし、怖いものが大の苦手。
准看護師として成績は優秀ですが・・・。
成田きさら 攻略情報
括弧内は差分CGです。尚、序盤の選択肢でひとみのおっぱいを選ぶとバッドエンドになります。
自分の病室でする→引き留めない→成田さんの見たい番組→成田さんの方が気持ち良いです！→このまま･･････！（腰を振る！）→中でいっしょに･･････！（外にっ･･････！）→ここはアブノーマルに！（やっぱり普通に）
成田きさら編 あらすじ
きらさに看護してもらう機会が増え、徐々に惹かれつつあった怜は、ある日のリハビリのとき、瑞穂にそのことを指摘され狼狽えます。その後、リハビリを終えて病室に帰る途中、人が集まっているためそれを見に行くと、怪我して血が出ている男の子がいました。すぐにひとみときさらが駆けつけてその場は治まりましたが、怜は男の子の血を見た時にきさらの顔が青ざめていたことが気になったのでした。
ひとみの的確な処置が欲、男の子の怪我は大したことなく無事でしたが、きさらは落ち込んでいました。普段はひとみのミスを指摘することが多いきさらでしたが、いざという事態になったとき、ひとみは看護師としての仕事をきっちりとこなし、自分は何も出来なかったため、自分にこの仕事は続けられるのだろうかと不安に感じるようになります。そんな時、同僚に合コンに誘われたきさらは、そのことを怜に相談します。すると、合コンに行くと言ったときに落ち込み、断ると言ったときに嬉しそうな顔をした怜を見て機嫌が良くなり、リハビリを頑張っている怜に負けないように自分も頑張ろうと奮い立たせるのでした。
翌日、きさらは頑張っているようでしたが、それが何だか無理をしているように見えた怜は、彼女のために自分が出来ることは無いかとひとみたちに相談します。すると、今は彼女なりに前を向こうとしているのだから、それを見守ってあげることが今出来ることとアドバイスを受けます。そして、真面目な話が終わると、女性陣3人からきさらについて問い詰められ、話の流れで告白することになったのでした。
車椅子から松葉杖に変わり介護の必要もなく歩けるようになった怜は、深夜に飲み物を買いに出歩いていましたが、そのとき見回りをしていたきさらと会います。彼女はどうやらホラーが苦手なようだったため、心配した怜は松葉杖の練習という建前で一緒に見回りをすることにします。そして、地下まで来ると女の子の声がしたため、きさらは怜を引っ張って1階まで戻って来ますが、そこを師長に見つかり怒られてしまいます。師長の説教を受けた後、病室に戻って来た怜は、きさらのことが好きであることを自覚し、改めて告白することを決意。翌日、仕事が終わったきさらを病院の屋上に呼び出し、好きだと告白します。きさらはまだ気持ちが固まっていなかったため、怜が退院するまでに返事をすると約束して、一時保留となるのでした。
きさらに告白した翌日、ここ数日毎日ように理事長が怜の病室を訪れていました。キッカケは自分が好きなプロ野球の話に怜がついてきてくれたから。しかし、理事長が来る昼休みの時間はきさらと2人きりで過ごせる貴重な時間だったため、だんだんと煩わしくなってしまい、冷たく接してしまいます。きさらは怜の病室から出て行く理事長を見て元気がないことに気付き、怜にちゃんと理事長と向き合った方が良いと言いますが、怜はそれに反発し2人は喧嘩をしてしまいます。
怜と喧嘩して数日。落ち込むきさらは、体調が悪くボーッとしていたせいか、先輩看護師から廃棄してはいけない薬を廃棄してしまったことを指摘され、看護師総出でその薬を廃棄された大量の薬の中から探すことになりました。そして、いつもは苦手としか思っていなかった先輩看護師から同じ経験をしたことがあると励まされたきさらは、落ち込まずに薬を探します。そして、薬が無事見つかると、近ごろの疲労に加え周りに迷惑をかけてしまったという心労で持病の喘息が出て倒れてしまうのでした。
きさらが倒れたと聞いて心配した怜は彼女が入っている病室に行きます。きさらと会うのは喧嘩のとき以来だったため緊張していた怜でしたが、きさらはあっさり怜を病室に入れます。そして、良い機会だからときさらは自分の家族の話を始めます。きさらの母親は身体が弱く、幼い頃に亡くなっていました。きさらも喘息持ちのため母親が亡くなった頃から病院に通っていました。妻を亡くし落ち込む父親を見て早く治してやると思い、そのときお世話になった看護師がいました。きさらは退院しましたが、彼女が中学生になった頃、父親の再婚話が持ち上がり2人は大喧嘩してしまいます。その頃のきさらは自分の母親以外を認めることが出来ず、このことがキッカケで父親のことが嫌いになり、少しグレてた時期がありました。グレたきさらは、しばらく家から離れて友人の家で寝泊まりしていましたが、不規則な生活が崇り、再び喘息を発症して入院することになってしまいます。その時お世話になったのが幼い頃入院していた時にも担当だった看護師でした。その人が親身になってくれて、そのお蔭で父親の再婚のことを受け入れるようになり、今では家族で仲良く暮らしており、そんな経緯があってきさらは、そのお世話になった看護師のようになりたいと思い、看護師を目指すようになりました。きさらの話を聞いて、実の父親と分かり合えない苦しみを経験してきたからこそ、自分にアドバイスしてくれたのだと気付いた怜は、今まで逃げていた父親とのことに向き合うことを決意し、きさらに頑張ってみると伝えるのでした。
それから少しずつ父親と向き合うようになった怜。一方、きさらは自分がまだ告白の返事をしていないことに気付き悩みます。看護師と患者が恋愛していいのかと。そのとき、師長から怜との関係が噂に練っていると言われ激しく動揺しましたが、バレてるなら相談しようと師長にどうしたらいいか相談します。すると、師長も患者と結婚したと聞いて驚き、彼女の話を聞いて、立場という形式ぶったものではなく自分がどうしたいか考えた方が良いことに気付き、怜を屋上に呼び出して告白の返事をします。こうして、2人は恋人同士になったのでした。
恋人同士になって結ばれ、皆からも祝福されて、怜の怪我も順調に回復してもうすぐ退院というとき、救急患者が運ばれてきて、きさらはまたオロオロするだけで何も出来ませんでした。更に落ち込むきさらに追い打ちをかけるように副理事と遭遇し先ほどの急患の件で嫌味を言われてしまいます。何も言い返すことが出来ずただ黙っているだけだったきさらは、怜にはこんな顔見せられないと思っていたものの、今の時間はひとみが怜の担当をしていることを思い出し、彼女がいるならいいかと考え、怜の病室へと向かいます。そして、怜の見ている前でひとみに泣いて抱きつきます。先輩看護師であるひとみに励まされる彼女を見て、ただ見ているだけしか出来なかった怜は、自分も彼女に助言が出来るように医療の勉強をしようと考えるようになりますが・・・。
怜が退院して初めてのデートの日。2人はまだ暗くなっていない内からホテルに行き、エッチをしますが、それが終わった後、きさらが今の仕事を続けていけるか不安を言おうとしていたため、怜は話を逸らして彼女を元気づけます。ホテルから出た後、近くで大きな音がしたため、現場に向かうと息子を庇って車に轢かれた母親が倒れているのを発見。きさらはすぐに駆けつけ応急処置を行います。怜も自分に何かできることはないかと考え、現場近くにAEDがあったことを思い出し、まだ完治していない足で走ってAEDを持ってきます。そして、AEDを持ってきたとき、倒れた女性を見て驚きます。何故ならその人は副理事だったから。きさらの懸命な救命行為の末、副理事は一命を取り留めました。その後、救急車がやってきたため、きさらと怜は彼女の息子と一緒に同行することにします。そのとき、怜は副理事との関係について「息子です」と答えるのでした。
入院した副理事に呼び出された2人は、彼女や理事長、それから息子にも感謝されます。そして、副理事は自分の命を救ってくれた怜を担当の看護師として指名します。それはきさらのしてきたことが認められた証拠でもありました。副理事との話が終わった後、屋上で話をする怜ときさら。きさらはあの時何故AEDの存在に気付けたのか怜に尋ねると、怜は少しずつ医療関係の勉強を始めたと答えます。退院する前、自分の前でひとみに泣きついていたのを見たときに、力になりたかったから。それを聞いたきさらは、今の仕事を辞めようとしていたと話します。けど、理事を助けた一件で自分に足りなかったものを知って、再び看護師を目指すことを決意を表明。怜も彼女の夢を応援することにしたのでした。
成田きさら編 感想
イチャラブしつつ、きさらさんが抱える今の仕事への不安を解決するお話。シリアスな要素はところどころ入りますが、基本的にイチャラブっていたので良かったです。若干周囲に邪魔されるパターンが多いような気がしましたが。きさらさんは最初は主人公に悪戯もする甘やかしお姉さんかなって思ったけど、実際には面倒見は良いけど甘えんぼなお姉さんでした。甘えてくるところは可愛かったです。
出来れば、料理を作れるようになるまでも描いてくれると良かったな・・・そうでないと、あのリンゴの皮むきシーンとか何のために入れたのか分からないし・・・てっきりこれが伏線で料理作ってくるシーンとかあるのかなって思ったら全然なくてちょっとガッカリでした。初デートのときに弁当を持ってくるとか期待してたのになぁ・・・。
Hシーンは9回。おっぱいは見せてますが、微妙に乳首が隠れるHCGばかりでしたね。主人公の手がとにかく邪魔だった。結局本番Hで完璧な形でおっぱいを見せたのが最後だけという。1番ガッカリしたのは初体験。最初正常位の形で凄く良かったのに、入れたら何故かすぐに体位を変えて対面座位になったんですけど・・・最初のCG要らなくない？なんであんな良いCGを捨てゴマのように使うの？意味なくない？それだったら違うシーンで使ってほしかった。残念すぎる。それから、おっぱい揉むときはおっぱいと乳首がちゃんと見える形で揉んでほしいなぁ・・・ああやって手で邪魔されるのが1番イラッとする。とまぁHCGに関して不満が多かったです。
一般シーンだとやはりエピローグかな。プロポーズされて終わる形ですが・・・個人的に今までの経緯から、ひとみさん達の見てる前でプロポーズしちゃうのかなって思ってただけに少々物足りない気はしましたねｗ
そういえば、結局さ、地下室で聞こえた少女の声って何だったんだ？ｗ その謎をスルーしたまま終わったんで気になってるんですけどｗｗｗ 瑞穂編の怪談話でも出てきたけど、結局謎のままだったしｗ
さてさて、お次は天台皐月です～。
「白衣の天使はお世話好き！～ラブラブエッチな入院生活～」のあらすじ・感想はこちら↓
【佐倉ひとみ編】【成田きさら編】【天台皐月編】【美浜瑞穂編&ハーレムルート】
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