2人目は野々宮美亜でした~。
野々宮美亜 キャラクター紹介
美亜はみさきの元クラスメイトで、リーリエ・フロイライン・シュールフェストではカルテット「ツヴァイ」のピアノ担当だった。リーリエに入学した当時からピアニストとしての評判が良く、演奏技術についてはみさきも驚くほど。負けん気が強く同じピアニストとして、みさきの事をライバル視している。しかし、音楽に対しては真摯に向き合っており、ライバル視していたみさきの指導も素直に聞き、自分のものとして取り入れる柔軟性を持つ。同じ「ツヴァイ」のメンバーでヴィオラ担当だった三好蘭とはいつも言い争いをしているが基本的には仲良し。
クールで素直じゃないところがあり猫っぽい性格をしているが、根は優しい子で、小柄な身体をしているせいか千夏からは「みゃーちゃん」と呼ばれ可愛がられていた。犬を始めとして動物が大好きだが、何故か嫌われてしまうことが多い。みさき曰く“好き”という気持ちが前面に出過ぎていて力んでしまい、動物たちに警戒されているのではないかとの事。
みさきが男だと知ったときはショックを受けたが、それでもみさきの事が好きだったため恋人同士となる。そして、みさきとの連弾だったリーリエ・クインテットを見事に成功させる。そして、美亜はみさきを追いかけてドイツ行きを決意する。
野々宮美亜編 あらすじ
2人が恋人同士になって大よそ2年後。リーリエ女学園を卒業した美亜は、みさきと同じドイツの音楽大学に進学することになり、みさきと同棲することが決まっていましたが、早く会いたいからと卒業してすぐにみさきの家にやってきます。予定より早く来たためみさきは驚いたものの、みさきも早く美亜を会いたかったため、彼女を受け入れます。
その日の夕飯は料理をいっぱい勉強してきた美亜がその上達した腕前を披露することになり、みさきは自分が学園にいた頃の美亜はあまり料理が上手ではなかったことを思い出し、自分のために覚えてきてくれたことを嬉しく思い、幸せに感じます。そして、美亜の作った美味しい手料理を食べた後、2人は夜遅くまで話し続けたのでした。
翌朝、美亜と一緒に買い物に出掛けようとしたとき、リーリエの学園長から電話がかかってきます。用件は、国際ホールで行われるチャリティー演奏会でリーリエと他の学園(アリアの舞台である深皇学園)で合同ステージをやることになり、以前のシュールフェストでみさきと美亜の演奏がとても評判が良かったから2人に出演してほしいというものでした。ひとまず資料を送るから検討してほしいということでしたが・・・。
買い物から帰った後、学園長から送られてきたメールを見ると、イベントまで2週間しかないことが判明し、みさきと美亜は困惑しますが、コラボをすることになった深皇学園側の歌い手(和泉司の女装姿・塚原いずみ)の動画を見ると心境も変わり、2人ともこの人と一緒に演奏してみたいと強く思うようになりました。こうして、2人は演奏会に出演することを決めたのでした。
出演を決めた2人は早速日本へ帰り、学園長の用意したホテルでチェックインを済ませ、そのまま学園へと向かいます。そこで学園長たちと挨拶した後、みさきは再び女装することになりました。練習場所は音楽室で、そこに深皇学園の人も来ることから、音楽室で待っていると、深皇学園の学園長代理である西條法子、その妹の西條希実、そして、2人が共演したいと言っていた塚原いずみの3人が音楽室に入ってきます。
全員自己紹介をした後、みさきと美亜は連弾を、いずみは歌声を披露し合います。練習は明日からということになっていたため、この日は食堂でお茶会が開かれますが、みさきとずみが意気投合しているのを見てやきもちを妬いた美亜は、帰るときに少し不機嫌になっていたため、彼女の機嫌を直してもらうため、言うこと何でも1つ聞くことにします。すると、美亜はホテルのお風呂が広かったから一緒に入ってほしいとお願いし、2人は一緒にお風呂に入り、美亜も機嫌を直すのでした。
それからみさき達は毎日音楽室で練習を続け、ステージで着るドレスも用意され、いよいよ本番当日を迎えます。美亜は2人の足を引っ張ったらどうしようと不安で緊張していましたが、みさきが美亜の実力は自分が1番よく知っている、大丈夫と言って抱きしめキスをします。すると美亜は緊張がほぐれ、良い状態で本番に臨むことが出来ました(キスシーンはいずみに目撃されましたがw)。本番も練習の成果が出て大成功に終わり、イベントが終わるとみさきやいずみの知り合いが一堂に会し合同で打ち上げをするのでした。
それから数日後。美亜の両親に挨拶を済ませ帰国することになったみさきと美亜はホテルをチェックアウトし、フライトの時間が来るまでリーリエまでの通学路や思い出の場所を回って写真を撮り、2人はドイツへと戻ります。ドイツに帰った後、写真をいっぱい撮って部屋にいっぱい飾ったものの、2人はドイツでの写真をまだ撮ってない事に気付き、公園で写真を撮ります。そして、美亜との思い出がたくさん飾られた部屋を見て、みさきは写真が譜面だと感じ、いつまでも2人で旋律を奏でていきたいと思うのでした。
野々宮美亜編 感想
ドイツでの生活が描かれるのかなって思ったけどすぐに日本に戻ってやっぱり女装するパターンになりましたねぇw 案の定、あまり2人きりの時間は無かったけど、甘えんぼになってヤキモチを妬く美亜ちゃんがとても可愛かったです。最初の頃はクールでみさきに敵対心を抱いていたのに、変わるものだなぁとw あと、相変わらず動物に嫌われて涙目になる美亜ちゃんも可愛くて好きですよw
美亜編の大きな特徴は、「乙女が奏でる恋のアリア」のキャラが出てくることですね。旧作とのコラボを楽しむことが出来ます。最初はつかさだけかなって思ってたんですけど、攻略したかった法子さんまで出てくるとは思ってもみませんでしたw やはり法子さんは良い(*´Д`*)b というか、学園長同士の会話が面白いw 声優ネタかw あと希実ちゃんも汐理お姉ちゃんとの声優ネタで、みさきが年下なのに姉っぽく感じる、千春がしおりーが若返ったって発言しててちょっと笑ったw いずみも千夏と同じだからそこにも触れてましたねw まぁ要するに同じ声優さんを使ってるキャラだけ出てきた感じです。
Hシーンはたったの2回。何度かHシーンになっても良いんじゃないの?っていう雰囲気はあったのに、最初と最後の2回しかなかったのは残念です。2回目ので2連続であるからそれで実質3回ってことにしたいんでしょうけど。まぁ私としては本番H3回ともおっぱい見せてくれてたので満足です。この子は普段服の上からだとそんなに大きいように見えないけど、脱ぐと結構な大きさになりますよね。脱ぐと凄い系は好きですw ただまぁパ○ズ○フェ○がないのは残念でしたけど。
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