こばとの独り言

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「キミの瞳にヒットミー」 あらすじ・感想その5 桐原歩鳥編

2018年02月26日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

CS版「キミの瞳にヒットミー」を買いました(*'∇')

まぁ詩菜ちゃんの店舗特典グッズが目当てっていうのもあったんですけど、もう1つ、歩鳥ルートが追加されているからですね。

そんなわけで、「キミの瞳にヒットミー」本編については、PC版の感想記事を参考にして下さい(爆)

「キミの瞳にヒットミー」のあらすじ・感想はこちら↓
旗谷詩菜編】【塚端みこ編】【日向瞳編】【黒瀬つばさ編

桐原歩鳥 キャラクター紹介

菊原学園の生徒会長。元文芸部で主人公の文月章とは同じ部活に所属していたせいか仲が良い。頭が良くて腹黒く、よく章をからかって遊んでいる。優等生気質のように見えるが実は色々とだらしなく、料理はスコーン以外に作れない。
章に文芸部廃部を通達すると共にそれを回避する方法として「はぐれ部」の女子たちを押し付けたが、それが自分の所属していた部を救済するための唯一の方法だった。尚、生徒会広報兼陸上部の木梨明莉は歩鳥の忠実な犬であるw
彼女には1つ大きな夢があるそうだが・・・。

桐原歩鳥 攻略情報
詩菜→詩菜→瞳→つばさ→みこ

桐原歩鳥編 あらすじ
それは今から大よそ1年前の事。部室に遊びに来た歩鳥は章に将来の夢の話をします。しかし、彼女は大きな目標があるというだけでその中身までは教えてもらえず、その日の翌日はその夢の大きな分岐点となる、だから願掛けさせてほしい、もし明日良い結果が出たらずっと伝えたかったことを話すし、夢の話もそこで教えてあげると言って部室を出ていきました。章も自分のこの気持ちを伝えようと密かに思っていましたが、翌日、歩鳥からの連絡はなく、全てが有耶無耶なまま月日は流れていったのでした。
章たちによってシェア部が立ち上がり、文化祭も無事に終えた後。シェア部のことで話があると歩鳥に呼び出された章は生徒会室へと向かいます。そして、歩鳥から聞かされたのはシェア部の存続決定と予算アップという吉報でした。それを聞いた章は教師達にかけあってくれた歩鳥に礼を言うと、歩鳥は照れて、そんな彼女の顔を見て、章は可愛いと思います。その後、歩鳥からシェア部の誰かと良い感じの関係になったりしてるか聞かれますが、章は誰とも付き合っていないと答えます。そして、今度は章からそういうお前はどうなんだと言い返すと、文月君と答えてからかいます。すると、からかわれた章は、歩鳥が文芸部に所属していた頃からこういう性格だったことを思い出すのでした。
かつて歩鳥は文芸部に所属していました。章たちの学年では、章と歩鳥の2人しかいなかったため、自然と話す機会も多くなり、いつしか章は歩鳥と会話することを毎日の楽しみになっていました。しかし、2年生のある日を境に、歩鳥は突然文芸部を辞め、生徒会選挙に立候補しました。文芸部としての歩鳥と会話をしたのは、彼女が夢の話をして何かを章に伝えようとしていたあの時が最後でした。それを思い出した章は、歩鳥に生徒会選挙に立候補した理由を聞きます。歩鳥はなんてことはない、生徒会長をやっておけば将来的に役に立つとだけ答え、本当は文芸部にも所属していたかったけど、生徒会長は掛け持ちで出来るほど甘くないと先生に言われ、文芸部を辞めたということでした。
その後、会話も終わり部室を出た章ですが、先ほどの歩鳥の冗談を思い出し、自分はまだ歩鳥に好意を抱いていることに気付き、卒業したら告白する機会はなくなるから、何とかしようと考えます。一方、歩鳥も先ほどの“文月君が好き”という告白を冗談だと言ってしまったことを後悔し自己嫌悪に陥りまだ彼のことが好きなんだと自覚します。もしも彼がシェア部の誰かと付き合ってたら諦めようと思っていた恋。歩鳥は章が自分のことをどう思ってるのだろうとそれが気になってしまい、思い切って本気で告白しようかと考え、実際にシュミレーションしますが、そこを明莉に目撃されてしまったため、彼女にも章への告白を協力してもらうことにしたのでした。
週末の昼休み。明莉が章のクラスにやってきて、“姉さんが兄さんのことを好き”とぶっちゃけます。章は驚いて、どういうことか聞き出しますが、明莉の様子からまた歩鳥の差し金だろうと考え、またからかわれるのかと身構えますが、明莉からデートの提案をされ、からかわれること前提とはいえ、歩鳥と一緒にいられるのは嬉しいと思い、デートを受けます。そして、明莉や詩菜と作戦会議をして迎えたデート当日。2人はデートっぽく振舞い、それなりにデートを楽しんでいましたが、商店街で貰った福引券を試しにやってみたところ、1等の旅館宿泊ペアチケットが当たります。そこはシェア部の合宿で使っている旅館でした。章は歩鳥に好きな人と行けと言ってペアチケットを渡そうとしますが、歩鳥は歩鳥でそれを受け取るかどうか迷っていると、2人を尾行していた明莉(と詩菜)が我慢できなくなり、章と明莉の間に割って入り、姉さんは兄さんのことが好きなんだと言ってしまいます。
その後、公園に移動した2人。歩鳥は章のことが好きだったと告白。ずっと好きだったけど、自分は臆病だから、自分から一歩を踏み出すことが出来なくて、文月君の方から告白してくれないかなと甘えた考えを持っていたと話します。だから、明莉に自分の気持ちを知られ、彼女にも協力してもらったと。しかし、結果的に文月君を貶めることになってしまったと謝ります。それを聞いた章は、桐原らしくない、それぐらいで俺が軽蔑するとでも思ったのか、それぐらいで気持ちが揺らぐほど、桐原に対する思いは柔くないと言って、歩鳥を好きだと気付いた経緯から話して告白しようとしますが、それを通りすがりの猫と歩鳥のキスによって止められ、更にもっと簡潔な言い回しが良いと指摘された章は、ようやく“桐原のことが好きだ”とシンプルに告白します。そして、2人は再びキスをして、恋人同士になったのでした。
恋人同士になって1週間。章はシェア部を引退し、部長を詩菜に引き継ぎ、時々様子を見に行っていました。この日もシェア部を見に行ってから生徒会に行って歩鳥と会いますが、2人の様子が今まで通りであることから明莉から恋人感がないと指摘され、章と歩鳥は恋人について考えます。先ず一緒に歩くときは手を繋ぎ、次に名前で呼び合い、カラオケデートをして、最後は章の家でお泊りをすることになりました。そんな中で、歩鳥はだらしない一面を章に見せてしまい落ち込みますが、章から以前から歩鳥がだらしないところを知っていたがそういうところも含めて歩鳥のことが好きになった、だから恋人の前でくらいは見栄は止めて甘えてほしいと言われ、歩鳥も見栄を張るのを止め、素直に章に甘えることにしたのでした。
それから1ヶ月後。章に対して見栄を張るのを止めた歩鳥はすっかり甘えんぼになっていました。そして、以前当てたペアチケットで温泉宿泊デートに行きますが、そこで歩鳥は以前話さなかった自分の夢について話します。それは歌手になることでした。子どもの頃から歌うのが好きだった彼女は、テレビの向こうにいる歌手に憧れ、自分もそこを目指して努力を続けていました。ただ、公言するのが恥ずかしくて周囲には黙っていました。章に夢の話をした日、その日はオーディションの前日でした。歩鳥は願掛けのつもりで、オーディションに合格したら章に告白するはずでした。しかし、結果は最終選考で落選。ショックを受けた歩鳥は、それからというもの、何かに挑戦することに臆病になってしまいました。生徒会長になったのは、先生に前々から言われていたのもありましたが、オーディションに落ちたことで自分が生きるべきは夢の中じゃなく現実なんだと思い知り、将来のことを現実的に考えようと思ったからでした。でも、夢を諦めても章と恋人になることが出来た、オーディションに落ちたことは夢を諦めることも大切だという教訓で、今は後悔していないと話します。章はそれを聞いて、かつて小説家を目指して諦めた自分と同じだと感じ、それでも今彼女と一緒なら、また夢を追いかけられるかもしれないと思うのでした。
翌日、自分の考えを歩鳥に話す章。もう一度小説家を目指すから、歩鳥ももう一度歌手を目指してみないか、ステージに立つ歩鳥の歌声を聞いてみたいと。歩鳥は気持ちは嬉しいけど、その夢はもう諦めたと言いますが、章は今すぐ決意しろというのは無理があるから、12月にシェア部の活動公演がある、そこで歌ってみないかと提案します。歩鳥はオーディションに落ちてから人前で歌うのが怖いと言いますが、章はシェア部の活動方針は「学園生活を目一杯楽しむ」ことだ、まずは歌うことを楽しもうと言って手を差し伸べます。すると、歩鳥はその手を取り、夢の話は抜きにして、ひとまず歌ってみることにしたのでした。
それから明莉や詩菜に協力してもらいながら、章と一緒に歌うための特訓やオリジナルの作詞を始めた歩鳥は、いつしか挑戦することが怖いということばかり考えるようになって、辛いことだけじゃないそれ以上に楽しいことがある、歌うことは楽しいということを忘れていたことに気付きます。そして、迎えた公演当日。再びステージの上に立ち、章と一緒に作った歌を歌いあげ、再び夢を追いかけることを決意したのでした。

桐原歩鳥編 感想
何故、PC版で歩鳥をヒロインにしなかった!?歩鳥のHシーンを入れるべきだ!!PC版に逆輸入してHシーン追加汁!!
・・・失礼、取り乱しました(爆)
なんか、歩鳥=歌手が夢というのがまったく結びつかなかったんですけど、最初からコレを想定してキャラ設定してたんですかね?w それならそれらしき素振を見せてほしい気がしたんだけど、共通ルートにそういった追加エピソードもなく、個別ルートに入って急に・・・だったので、ちょっと戸惑いましたw まぁでも諦めた夢をもう一度追いかけようとするお話は青春って感じがして良かったと思います。・・・みこのお株を奪ってしまった気がしないでもないですが(爆)
歩鳥は一見して完璧超人のように見えますが、実はかなりズボラなところがあり、人前ではそれを見せません。しかし、恋人になった主人公から見栄をはるなと言われ、素の自分を主人公の前でだけ出すようになりました。それからは甘えんぼな性格に変わりましたが、これが結構可愛かったw その前もずっと主人公のことが好きだったという一途なところも見せたし・・・いやー、いいですね、歩鳥。PC版の頃から気に入ってたけど、ますます好きになりました。まぁ詩菜ちゃんが1番、つばめちゃんが2番手なのは変わらないけど、歩鳥は3番目に好きですね~。おっぱいも大きいし!!(結局そこかw
シナリオは短めで、すぐ終わっちゃうけど、イチャラブはそこそこあるしとりあえず満足しました。Hシーンがないことだけが残念だったなぁ。あのおっぱいを堪能したかったぞ!!

「キミの瞳にヒットミー」のあらすじ・感想はこちら↓
旗谷詩菜編】【塚端みこ編】【日向瞳編】【黒瀬つばさ編】 

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詩菜ちゃんは相変わらず可愛かったなー、癒されましたわ。いいなぁ~ピンク髪のロリ巨乳な後輩は(*´Д`*)b

コメント (2)