こばとの独り言

ひたすらに趣味を語るブログ。
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「初情スプリンクル」 あらすじ・感想その2 日向みお編

2017年08月15日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2人目は日向みおでした~。

日向みお キャラクター紹介
宗太のクラスメイトで聖札学園の陸上部に所属。身体がちっちゃく可愛らしい容姿で人懐っこくて明るく元気な性格のため、宗太のクラスのマスコット的存在になっている。
純真無垢なため、普段の言動から女子にバカエロ扱いされている宗太に対しても偏見なく接してくれていることから、宗太にとっての心のオアシスになっていたが、後に宗太の催淫のことを知って他の女子と同じ反応をするようになってしまう。
実母が魔女だった影響か(今の母親は継母)、魔法少女モノのアニメが大好きで、本当は魔法少女になりたいと願っていて正義に燃える熱血少女。今までそのことを隠していたが、魔女である羽月と出会ってからは彼女に憧れて弟子入りする。しかし、羽月には魔力を持たないと判断されてしまっているため、扱いがぞんざいにされており、それを不満に感じてる。
しかし、魔力がないと思われていたのは、覚醒したときに暴走したことが原因で小春によって魔力抑制剤を打たれたからであり、彼女も魔女である。系統は「強欲」。召喚術士(サモナー)であり、召喚魔法「強欲な顎(マイティジョー)」を扱える。これはほぼ口だけの不気味な魔獣“ぱくぱくぱっくん”を召喚して対象物を食べさせると、みおのパーソナルスペース(みおの部屋)に転送するというもの。ぱくぱくぱっくんはみおの心そのものであり、彼女が信頼している宗太のことを気に入って懐いている。ただし、ぱっくんの真の力は転送能力ではなく、もっと強力なものでしたが・・・。

日向みお編 あらすじ
宗太の秘密を知ってからしばらく直接的な接触は避けていたみおは、ある日、宗太が寝ている間に催淫を受けて処理をしてから考え方が変わり、今まで避けていた罪悪感もあって宗太の性欲処理を申し出ていました。
そして、迎えた「聖礼あおぞら市」。魔女狩り部は女子部員4人によるメイド衣装が好評であっという間に売り切れ完売になってしまったため、ひとまずお昼ご飯を食べにお店を見て回りますが、陸上部のブースではみおが元気よくドリンクの販売をしていました。
日向は宗太の姿を見るなり駆け寄って話をしますが、他の陸上部の部員たちからからかわれると持場に戻ってしまいます。宗太も迷惑をかけたら悪いと思ったものの、不審人物を発見し、盗撮しているように見えたため、咄嗟にみおを庇って不審者から見えないようにしますが、それがキスしようと迫っているように見えたため、陸上部の部員たちから再びからかわれ、みおは意識してしまいます。宗太は不審者がいたことだけ告げて、生徒会に不審者の報告をするためにその場を離れますが、持場を離れられないみおは、再び陸上部の部員たちから2人の関係について追及を受けることになったのでした。
その後、宗太は、陸上部を追い出され怒っているみおと一緒に魔女狩り部のブースに戻ってきますが、羽月から“ひつじ仮面”がまた現れたという話を聞いて、羽月と2人で“ひつじ仮面”を捜しに行きます。置いて行かれたみおはブースの方を任されたものの、留守番をしている雫に陸上部の方を見てくると嘘を吐いて“ひつじ仮面”を捜しに行きます。自分が魔法使いかどうかを確かめるために。そして、校舎裏に来ると、みおは“ひつじ仮面”の姉の方(つまりは早希)と会いますが、早希はあっさりと自分が覚醒させた、みおは魔女だと認めます。魔女として覚醒していないのは、妹の方(つまり小春)が魔力抑制剤を打ったからだと説明。そして、みおの系統は「強欲」だと教え、真の力を解放したいのなら己の欲望と向き合えと言います。その後、早希はみおを味方に引き込もうとしたものの、みおは単に自分に魔力があるかどうかを聞きたかっただけであり、魔法使いは正義の味方だと言って早希の勧誘を拒否するのでした。
渇望すれば魔法少女になれる・・・しかし、親からも欲が無いとよく言われているみおにとって、どう望めばいいのか分からず悩んでいると、みおの様子がおかしいことに気付いていた宗太から心配する内容のメールが着て、宗太だけは最初の頃から自分の話をちゃんと聞いてくれて優しかったことを思い出し、今回の件も憧れの羽月ではなく宗太を信じて相談してみることにします。そして、休日の昼間に宗太と会って先日の“ひつじ仮面”との一件を話し、魔力に目覚めた先輩としてアドバイスが欲しいと頼みます。宗太は自分が覚醒したときも唐突でよく分からなかったため困惑していると、みおはここは原点に帰るべきと言って、宗太を遊園地に連れて行って、そこで開催されているヒーローショーを見ます。しかし、みおはそこで魔法少女になりたいと思った最初の気持ちを思い出せると思ってショーも真剣に見ていましたが、気付かないうちに自分が大人になってしまってそれが思い出せなかったことにショックを受けていました。宗太は何故そんなに魔法少女になりたいのかと聞くと、みおはそのキッカケとなった出来事を話します。
みおは最初に自分の母親は魔法使いだったと話します。みおの母親の旧姓は御門詠と言って女優さんでした。その前は舞台俳優で、先ほどまで見ていたようなショーのアクションもしていました。みおの母親が主演だった「仮面少女ハピネス」という特撮は今でも人気がありました。みおのその本当の母親は既に他界しており、今の母親は継母で本当の母親は魔法使いだったと言います。母親はもふもふの可愛い子とお友達で、その子は魔法の国からやってきて「プー」と鳴く子だった・・・そこでみおはその子のことを“プーちゃん”と呼んでいたことを思い出し、母親が仕事に行っている間はその子がずっと傍にいてくれたようでした。それだけじゃなく悪い人と戦うときは変身して武器にもなっていました。次々と母親のことを思い出したみおは、笑いながら一筋だけ涙を頬に伝えますが、それを見た宗太は、きっと日向の魔法はお母さん譲りの正義の魔法だと言って、みおの頬に触れます。泣くみおを見て守ってあげたくなった宗太は、彼女の頭を撫でてあげますが、何故かそこで催淫の魔法が発動してしまいます。そして、みおに性欲処理をしてもらいますが、自分を信頼してくれた彼女を裏切った気持ちになってしまった宗太は、みおにもう今後は近づかないからと言って、みおから離れようとすると、みおはダメと言って宗太を引き止めようとして、魔女としての力を覚醒し魔転身します。そして、魔獣を召喚すると宗太を自分の部屋に転送するのでした。
みおは宗太が自分の部屋にいると知ると慌てて帰ってきますが、みおの覚醒は無意識のものであり、まだ意識的に変身することは不可能でした。宗太は先ほどのこともあり及び腰でしたが、みおからの信頼は変わらず、羽月への報告はちゃんとコントロールできるようになってからが良い、これからも宗太を頼りたいと言います。宗太が帰った後、みおはつい宗太のことを考えてしまい、好きになってしまったのではないかと思いますが・・・。
羽月や他の魔女狩り部の部員にも事情を話したところ、羽月は宗太にみおの特訓に付き合うよう指示。それから宗太はみおの魔法の特訓に付き合うことになりますが、羽月はみおが正義のために魔法を使いこなそうとしているスタンスについて懸念していました。魔力に目覚めた3人のうち、今1番やらかしそうなのはみおであると。そして、それはすぐ現実のものとなります。みおが寝ている間に無意識に魔法で色んな物を部屋に転送していたのです。宗太も召喚される魔獣に好かれてるせいか、みおの部屋に転送されてしまい、彼女の部屋の惨状を見て驚きます。何とか転送されたものについては元の場所に戻すことが出来ましたが、みおは魔法が暴走することの恐ろしさを知り、今まで宗太に対して取っていた態度を謝り、こんな魔法は要らないと落ち込みます。宗太は哀しむみおを元気づけるために自分をネタに励ますと、みおもようやく笑顔を見せるのでした。
その後、羽月に2人が挙動不審なのがバレたため、宗太はやむなく今朝の事情を話すと、羽月は魔法に慣れるには先ず安心することが大事と言って、みおに魔法が暴走して寝るのが不安なら安心するまで宗太の家に泊まりなさいと指示。陸上部の部活動の最中だったため、みおは再び陸上部の皆に冷やかされますが、羽月の指示通りに宗太の家で寝泊まりすることを決意。宗太は急にみおが押しかけてきて戸惑いますが、みおの方は積極的にアプローチをかけてきて、結局一緒のベッドで寝ることに。そして、みおは宗太にキスをしようとしますが、そこで再び魔獣を召喚してしまいます。みおは折角のタイミングを逃したことに怒って魔獣に対して大嫌いと言い、魔獣はショックを受けますが、宗太は魔獣とみおは繋がってる、みおの心から生まれたものだ、だから自分で自分を傷付けるのは見ていて辛いと伝えます。すると、魔獣の行動が自分の気持ちであることに気付いたみおは、宗太に懐いている魔獣を自分の胸元に引き寄せ、自分の心の奥にあるものを見せられるのは恥ずかしいと言います。宗太はみおの気持ちを知ると、みおを抱きしめキスをします。そして、想いを伝えあい、初体験を済ませるのでした。
宗太と結ばれたことで魔法をコントロールできるようになったみお。魔獣の名前も“ぱくぱくぱっくん”(略称は“ぱっくん”)と名付け、羽月からも魔女として認められます。そして、全国大会が近い陸上部の練習を頑張りますが、大会の結果はふるいませんでした。みおは負けたことについては悔しいとは思わず、ただ皆の期待に応えられなかったことが悲しく、また、同時に大会中にもかかわらず、魔法少女のことや宗太のことで頭がいっぱいだったことから、自分にとって陸上部が1番じゃないことに気付き、陸上部を辞めることを決意します。みおの決意は固く、他にやりたいことを見つけたという彼女の決断を尊重し受け入れ、泣きだすみおを逃げたわけじゃないと言って抱きしめるのでした。
陸上部を辞めて魔女狩り部一本に絞ったみお。しかし、魔力については伸び悩んでいました。宗太はデートも兼ねてあのときのように遊園地のヒーローショーを見れば変わるかもと提案しますが、みおは皆と一緒に行くことで頭がいっぱいになり、宗太の考えを理解できず皆を誘って遊園地に行くことになってしまいます(後で宗太の意図に気付き後悔)。一方、早希は亀と喧嘩別れしてしまい、亀が街中で魔女を覚醒させる事件が発生していました。そして、遊園地でヒーローショーを見たものの、変化はなく落ち込んでいたところを、ひつじ仮面二号(つまりは小春)が羽月や宗太、客を全員眠らせ、姿を現します。ひつじ仮面二号が姿を見せたのは戦うためではなく、メッセージを伝えるためでした。自分たちにとって亀が不要になったこと、街中で魔女が覚醒してるのは亀の目的であり、自分たちとは関係ないことを話します。要するに自分たちに事態を収拾できなくなったから後は宜しくねということでした。雫にそのことを指摘されると、ひつじ仮面二号は雫も眠らせ、負け惜しみを言って去って行くのでした。
それからも街はどんどん混迷を極め、覚醒したモテない魔女たちの組織ブラックカメカメ団による自由恋愛禁止宣言が出されてしまいます。みおはブラックカメカメ団と戦うために自分の能力開発を頑張ろうとしますが、一向に変化はなかったため、まずは羽月に協力してパトロールをすることにします。しかし、宗太にデートがしたいと言われ、海水浴デートすることにしますが、宗太がみおを誘っているときの様子を小春に見られていたことから、魔女狩り部として海水浴に行くことになりました。羽月はブラックカメカメ団の捜索で忙しいため、海水浴には来られませんでしたが、そのブラックカメカメ団が宗太たちのいる海に出現。幹部の一人にひつじ仮面一号(つまり早希)がいたため、姉の行方を捜していた小春は軽く眩暈がしました。ブラックカメカメ団はカップルなどを自分たちの魔法で攻撃してきたため、見過ごせなかったみおは魔法少女に変身し、雫の協力も得て敵の魔法を全て防ぎます。みおたちが食い止めている間に冥堂家の人間が魔力を察知して追いかけてきたため、それを察知した早希はみおの魔法を参考に転移魔法でブラックカメカメ団ごと転送し逃げて行くのでした。
ブラックカメカメ団は逃がしたものの、奮闘したみおは海水浴に来ていた人たちに賞賛され、ようやくみおはようやく魔法少女としての実感を得ます。しかし、ぱっくんが食べた物は全てみおの部屋に転送されてしまうため、彼女の家は二階部分が爆発で吹き飛ばされていました。幸い、冥堂家がお金の面を支援してくれることになったため、家を建て替えることになりましたが、家が建て直されるまでの間、両親は父親の会社の近くのアパートに住むことになり、みおは学園があることから羽月にお世話になることになりました。そして、みおの部屋が無くなったことで、ぱっくんはただそこにいるだけの魔獣と化してしまったことが判明したのでした。
せっかく自分の魔法で活躍できたのに、すぐに使えなくなってしまったことに落ち込むみお。宗太は彼女を励ますと、みおも少しだけ元気が出て新しい力を手に入れようと考えます。そして、部室に行く途中、“色欲”の系統の魔女・大艶奈津子という女性が声をかけてきます。彼女はみおの実母・御門詠と知り合いのようでした。そして、奈津子はニュースで流れていた海の一件で詠の娘であるみおの存在に気付いたため、みおを芸能界へ誘いに来たようですが、みおは自分に自信がないため、それを断ろうとします。奈津子はみおを詠に似ていると話し、プリリアンデアール三世を受け継いでいたことに驚いたと話します。そのプリリアンデアール三世とはぱっくんのことでした。みおが子供の頃一緒にいたのは見栄を張っただけのブラフの魔獣であり、詠の本命の魔獣はプリリアンデアール三世の方でした。奈津子は詠のことを憧れていたと言い、夢の続きを見たいと言ってみおを誘ったため、信用できる人だと思った宗太は、もう少し話を聞いた方が良いと言って、みおを自宅に置いて部室へと向かいます。その後、みおから芸能事務所でレッスンを受けることにしたというメールが着たため、宗太は素直に頑張れとエールを送るのでした。
早速奈津子の芸能事務所に所属したみおは、それからレッスンの日々に明け暮れ、早速遊園地のヒ-ローショーで怪人に襲われるお姉さん役でデビューすることになりました。一方、姉の居場所を捜していた小春は、ようやく早希と接触することに成功し、彼女から亀を回収するためにブラックカメカメ団に近づいた経緯や現状のカメカメ団の資金繰りが厳しいという状況を聞き、亀に嫌われた自分では回収は不可能だから、そっちで考えてほしいとカメカメ団が計画している銀行襲撃計画のメモを渡して去って行きます。自分の手では対処しきれないことを悟った小春は、宗太に今までのことを全て明かし、銀行襲撃事件のことも話します。その計画の日は、みおの芸能界デビューの日でした。宗太はみおの応援に行くつもりでしたが、そうも言ってられなくなったため、小春のことは説明せず、みおに応援に行けなくなったことだけ電話で話し謝ります。みおは、あえて事情を聴くことはしませんでしたが、宗太が何をしようとしていることには察していました。そして、モヤモヤしたままデビューの舞台に立ったみおは、ショーそっちのけで母親のことを思い出します。そして、“誰かのために戦える魔法少女”という自分の原点も思い出し、みおは自分の本当にやりたいことに目覚め、ステージ上で巨大なぱっくんを召喚し、魔法少女に魔転身すると、宗太のもとへと向かうのでした。
一方、宗太と小春は銀行を襲撃に来たカメカメ団と接触し、戦闘が開始されます。しかし、宗太や小春と相性が悪い魔法を幹部たちが使うため苦戦してると、巨大なぱっくんを従えたみおが上空からやってきて、次々と幹部たちを捕食。ぱっくんに食べられた魔女たちは魔力を完全に消失していました。これがみおの本当の力、魔力浄化の魔法でした。早希はみおの魔法の恐ろしさにいち早く気付いて幹部たちを置いて逃げますが、それを小春が追いかけます。置き去りにされたカメカメ団のリーダーは最後まで抵抗を試みたものの、魔力を食べるというぱっくんに魔法で攻撃しても意味はなく、あっさりと捕食され魔力を失います。そして、リーダーが持っていた亀の回収に成功。こうして、ブラックカメカメ団の野望は魔法少女マジカル☆みおの活躍により潰えたのでした(ただし、亀は羽月に変装した早希が宗太から奪って行方をくらましましたが)。
そして、それから一年後。早希率いるブラックカメカメ団NEOとの数々の対決により、みおは今や世界一有名な魔法少女となっていました。宗太はもしかしたら早希姉はみおを利用して魔女が暮らしやすい世界にするつもりなのかと推察しますが確証はありませんでした。みおはカメカメ団と戦う他に、霊などの人ではない存在の浄化もしており、みおの母親がしていた魔法少女としての戦いはそれがメインでした。みおの母親はその戦いの中で誰にも知られることなくひっそりと命を落としたことも判明しますが、みおはその母親から受け継いだ正義の魔法少女マジカル☆みおとして、この日も元気にブラックカメカメ団の早希と対峙するのでした。

日向みお編 感想
正義の魔法少女が誕生するまでの一部始終ですね。シナリオとしては面白かったけど、後半は離れ離れになるし、まともにデートできてないし、恋愛要素が足りなかったのは残念でした。めまぐるしく展開が変わっていくので、もう少し落ち着いた恋人の時間も欲しかったです。っていうか、結局宗太は何もしてなかったしね。
みおに関しては序盤は純真無垢なマスコット、共通ルート終盤になると正義感に燃える熱血少女へと変わっていき、恋人になると甘えんぼになるという三段階変化をします。まぁ正義感についてはずっとあるけど、恋人になった後の甘えんぼなところは元々の見た目の可愛らしさもあってか、なかなかの破壊力でした。自分が巨乳好きでなかったら危なかったです(爆) まぁもっとも、恋人っていうより娘っていう感覚で見てましたが。彼女が頑張る姿が微笑ましい。ずっと見守ってあげたいw ・・・で、一言良いでしょうか。
小春姉とみおの本番HCGを入れ替えてもらっても良いですか?(おまけHは除く)
なんだよもー、小春姉は全然おっぱい見せなかったのに、ちっぱいなみおは見せまくりじゃんかよー、なんでだよー。普通は逆だろうがよー。なんでいつもちっぱいはおっぱい見せて、巨乳はおっぱい見せないんだよ、そんなの間違ってる。
そんなわけで、Hシーンは6回。共通ルートで1回、恋人になる前に1回、恋人になった後に3回、おまけで1回です。本番Hは4回あって、本編中の本番Hは全ておっぱい見せてくれます。おまけHだけバックでお尻向けてます。ロリちっぱいなので、おっぱい的なものよりもお漏らし的なものを期待してたけど、それはなくて残念でしたw まぁでも、ちっぱいとは言え、おっぱい見せてくれたのは良かったです。ちっぱいと言えども、おっぱいを見せてくれることにこしたことはない。まぁ興味はないですけど(爆)
一般シーンだと、みおが甘えてくるシーンはどれも可愛かったなとは思いました。あとは、ぱっくんとのやり取りは結構好きですねw 陸上部のユニフォーム姿でのドリンク販売とかは良かったですね~。ピンク髪ですし、これでロリ巨乳だったら最高だったのになぁ・・・惜しい(爆)
(戦隊ヒーローショーのCG、あと1人足りてない気がしたのは気のせいかな・・・普通5人じゃないのかw)

さてさて、お次は百々咲雫です~。

「初情スプリンクル」のあらすじ・感想はこちら↓
花房小春編】【日向みお編】【百々咲雫編】【冥堂羽月編】【刑部奏編

「初情スプリンクル」の公式サイトはこちらから↓

これでロリ巨乳だったら良かったのにって何度も思いましたね、ええ(´ー`)

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「アマカノ ~Second Season~ +」 ディザーサイト公開

2017年08月14日 17時53分51秒 | 美少女ゲーム

2017年冬発売予定「アマカノ ~Second Season~ +」のディザーサイトが公開されています(*’∇’)

まぁ、もう1週間くらい前の話ですけど。すいません、7月下旬からあんまり公式サイトの巡回が出来てなくて、対応が遅くなってますね(´Д`;)ヾ

アマカノ2S+が発売されることは前々から発表されていましたけど、具体的に公式サイトで紹介されるのは今回が初になりますね。

ビジュアルも前作「アマカノ+」と同じウェディングドレス姿になってますし、今回も二部構成になるのかな?

まぁ何にせよ、冬の本命タイトルになることは間違いないので、続報が楽しみですな~。

公式サイトの公開は、8月下旬になります。

「アマカノ ~Second Season~ +」のディザーサイトはこちら↓
http://azarashi-soft.nexton-net.jp/amakano2+/

アマカノ ~Second Season~」のあらすじ・感想はこちら↓
高社雪静編】【沓野奏編】【硯川・ユーフラジー・涙香編】【一ノ瀬穂波編
アペンドその1】【アペンドその2】【アペンドその3

アマカノ ~Second Season~」のグッズ購入品はこちら↓
オリジナルサウンドトラック】【高社雪静スマホケース】【高社雪静抱き枕カバー】【ビジュアルファンブック

「アマカノ ~Second Season~」の公式サイトはこちらから↓ 

あざらしそふと3RD PROJECT「アマカノ~Second Season~」

雪静ちゃんのおっぱいがまた見られるので楽しみです(爆)

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「初情スプリンクル」 あらすじ・感想その1 花房小春編

2017年08月14日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2017年7月発売タイトル第4弾は、Whirlpoolの「初情スプリンクル」でした(*'∇')

本当は最初にやるつもりだったんですけどね、某期待作が延期しまくった影響で最後になりました(爆)

店舗特典です~。

小春姉ですね。この作品のヒロインを見たとき、小春姉しかいねぇって思ったのでw

初情スプリンクル 概要・世界観
ある日、主人公の神島宗太は魔族として覚醒したため、その原因となった魔石を盗み出した犯人を捕まえるためにやってきた魔女・冥堂羽月に協力して、魔石探しを始めるというファンタジーラブコメ。
神も悪魔も普通にいる世界。人間は神が作ったもので、魔族は悪魔の眷属または末裔。ただし、そういったものを知っている者は少なく、魔族も普通に人間として暮らしており、自分のルーツを知っている魔族は一握りのみ。又、魔族は「魔転身(デモントランスファー)」という変身をする。普段の姿でも魔法は使えるが、魔転身をすることで魔族としての本性・・・自分たちの血が受け継いできた「何か」に存在が近づき、全力で魔法を使うことが出来るようになる。尚、魔転身をしてると怪我をすることが殆どなく、例えしたとしてもすぐに治るというスグレモノ。
魔力が覚醒するのは9割以上が女性であり、男の魔族で魔力が覚醒するのは非常に稀。才能が開花した女性の魔族は“魔女”と呼ばれ、コミュニティの中核を担うことになる。コミュニティでは魔力が覚醒したモグリの魔族を管理する。
七柱の一族にはそれぞれ秘宝があり、羽月の一族のものは“魔石”と呼ぶ。魔石は一族の象徴であり力の源泉で、魔石は未覚醒の魔族の力を刺激し覚醒を促す力を持つ。その魔石の力により宗太は色欲の魔族に目覚めてしまった。その魔石は亀の姿をしており自分で意思を持ち、宗太のように魔族としての素質を持つ者を次々と覚醒させていくが、その目的は不明。
宗太たちの通う学園・聖礼学園では「聖礼あおぞら市」という伝統的なイベントが一学期末に開催される。これは部活主導のフリーマーケットのようなもので、学園を介さず直接部活の収入となることから、学園祭よりも盛り上がることで有名。ただし、直接現金のやり取りはせず、生徒会発行のチケットを所定の場所で購入し、そのチケットで支払うことになる。基本的には何かを売る行事ではあるが、他にミスコンがあり、それぞれの部活から代表1名が出場することになっている。尚、イベント名に“あおぞら”とあるように、校庭で行われるため校舎内は使えない決まりがある。
攻略情報については、最後の選択肢でどのヒロインを選ぶかで決まるようなものなので省きます。尚、1人ヒロインをクリアすると刑部奏ルートが解放されます。

初情スプリンクル キャラクター紹介(攻略ヒロインに関しては簡易的に紹介)
神島宗太
本作の主人公。聖礼学園二年A組。ラーメン屋の息子。理性よりも本能が勝っており、エロ発言が多い。ただ、自分の欲望には忠実なせいか男子の間では共感している者も多く意外な人気がある。以前は帰宅部だったが現在はラーメン同好会に所属している。同好会では副会長。
ある日、突然“色欲(アスモデウス)”の魔力に覚醒し、年中発情するようになってしまった。能力は「催淫(ポルノスイッチ)」。効果は無差別な催淫。女性に対して絶大な威力を誇る。しかし、本当の能力はただ催淫をかけるだけではないのだが・・・。

冥堂羽月

“高慢(ルシファー)系最古の血統・冥堂家のスーパーエリート・超天才魔女”と自負している女の子。ある日、魔族として覚醒した宗太に魔力抑制剤を投与し、一族の秘宝を盗み出した者を捕まえるために協力を要請する。その後、宗太が学園で覚醒したことを知り、聖札学園に転入してきた。

花房小春

宗太の家の隣に住む1つ年上のお姉さん。宗太とは幼馴染で聖札学園では生徒会長を務めている。完璧超人のため学園では信者が多い人気者だが、宗太にだけはダダ甘で宗太の姉を自称している。宗太とそれ以外の人で態度がはっきりと変わり、宗太とそれ以外の人で割り切っているため、他人には少し冷たい印象を受ける。

日向みお

宗太のクラスメイトで聖札学園の陸上部に所属。身体がちっちゃく可愛らしい容姿で人懐っこくて明るく元気な性格のため、宗太のクラスのマスコット的存在になっている。

百々咲雫

宗太の後輩でラーメン同好会の会長。ラーメンに関しては並々ならぬ情熱を持っている。普段はクール気取りでいるためか基本的には1人でいることが多いが、同好会のときは素顔を見せる。先輩に対しても物怖じしない性格で毒舌。

刑部奏

宗太の遠い親戚。聖札学園への進学を機に神島家にやってきて居候を始めた。学園では生徒会役員を務めており、宗太と小春の関係を知る数少ない人物。中性的で女性にも見せるが一応は男・・・らしい?

花房早希

小春の姉。小春とは少し年が離れているが身体は小春より小さい。自称・放浪のアーティストで普段はどこで何をしているのか分からない謎な人だったが、母校である聖札学園の臨時講師になることが決まったために戻って来た。
イメージ的には小春のパワーアップ版。押しが強く我儘で迷惑な性格。魔石が1000年ぶりに外に出たいと送った思念を受け取って、その願いを叶えるべく魔石を盗みだした今回の騒動の張本人で、天才魔女。
彼女の能力は「サウザンドドリーム」。想像を具現化する魔法。他人の能力すらコピーできるという非常に強力な魔法だが、一度行使した魔法は二度と再現することが出来ないという制約を持つらしいが、彼女自身が1度手にしたものには興味がなくなり試したことはないので真偽のほどは不明。

金峰清俊

学園の近所にあるお寺の息子で宗太の幼馴染。奏からは“和尚くん”と呼ばれている。茶道部所属。髪が非常に薄いというか無い。ツルツルw その頭皮のインパクトから学園でも結構目立っている。
口調は丁寧で温厚な性格のせいか、女子からは“清様”と呼ばれており、ファンクラブまで出来ているほどの人気者で、ある意味では宗太の正反対の立ち位置にいる。そして、宗太はそんな風にモテる清俊に僻んで色々と暴言を吐いてしまうことが女子に嫌われる原因の1つになっている。
婚約者がいる。爆乳好きらしく、婚約者がそうであることに満足している。むっつりスケベであり、中身は宗太に近しい存在w

初情スプリンクル 共通ルート あらすじ
朝、いつものように幼馴染の花房小春に朝ごはんを食べさせてもらっていた神島宗太。しかし、小春のスマホに姉の花房早希から電話がかかってきて、小春が姉を学園に送って行くことになったため、親戚の刑部奏と2人で登校することに。学園に着いてすぐエロ発言して奏を困らせていると、そこへ陸上部の朝練をしていた日向みおが宗太に突っ込んできて2人とも倒れてしまいます。みおと少し話をした後、校舎に入り教室前の廊下でクラスメイトの清俊と会うも、宗太は女子にモテる清俊に絡んでますます女子に嫌われてしまうのでした。
放課後、奏をからかって女子に集中砲火を浴びた宗太は、自分が所属するラーメン同好会に顔を出します。部室ではカップラーメンを食べている百々咲雫がおり、2人でラーメンを食べていると、小春が生徒会の仕事を手伝ってほしいと宗太を訪ねてきたため、宗太は小春と一緒に生徒会室へと向かいます。生徒会室に着くと、そこには亀がいました、亀は姉の早希が飼っているペットのようで、彼女が仕事があると言って置いて行ってしまったため、小春も困っていた様子でした。宗太が亀を見ていると、亀も宗太を見上げますが、そのとき不思議な感覚に囚われます。その直後、途端にムラムラして、小春を襲いそうになったため、必死に理性で抑えて生徒会室を飛び出します。宗太が去った後、早希が戻ってきて、亀と話をしていましたが・・・。
生徒会室を飛び出した宗太は街を歩いていましたが、道行く女性を見て発情が抑えられず戸惑っていました。そこへ、1人の女の子が声をかけ、宗太を裏路地へと連れて行きます。そして、裏路地に着くと、女の子は一瞬でコスプレのような恰好に変身し、刃化したリボンを宗太の喉元へ突き出します。その後、女の子は冥堂羽月と名乗り、宗太の“色欲”の力を封印しようとしますが、宗太には何のことか分からないままだったため、抵抗を試みると、色欲の魔力により羽月の様子がおかしくなります。その後、宗太が性欲と理性の狭間で必死に暴走を食い止めようとしている間に羽月は宗太の力を封印することに成功します。その後、公園で魔族などの説明を受け、魔族として覚醒した宗太は、羽月のコミュニティの預かりとなり、羽月は緊急用として携帯の連絡先を宗太に教えると去っていくのでした。
羽月と話をした後、家に帰ると、家の前で小春が待っていて抱きついてきます。そこへ魔女の姿へと変身した羽月が襲い掛かってきました。宗太は羽月をあっさり捕まえ、宗太を泳がせていたという彼女からもっと詳しく事情を聞くために、家に入れます。羽月は宗太たちが何も事情を知らないと判断し、一族の秘宝を盗み出した賊を追って来たと説明し、賊を捕まえてほしいと協力を要請しますが・・・。
翌日、宗太から話を聞いて聖札学園に犯人がいると睨んで学園に転入してきた羽月。しかし、転校の挨拶で悪目立ちしすぎたせいか、昼休みまでに彼女に声をかけてきたのは宗太と清俊だけでした。その後、宗太と羽月は昼食を食べに学食へ向かいますが、そこへみおが声をかけてきます。そして、3人で昼食を食べますが、羽月のことを聞きたがるみおに対して、羽月は不信感を抱きます。そこへチョップして魔女かどうか確かめ、その行動に驚いたみおは様子を見に来た陸上部の人のところへ去って行くのでした。
放課後、宗太は羽月に学園を案内しますが、その途中でまだ同好会に顔を出していないことを思い出し、慌てて雫のところへ向かいます。当然羽月も付いてきますが、羽月の尊大な態度と雫は折が合わず口論となりますが、宗太から雫は信用できる人物だと聞くと、ラーメン同好会の部室を“魔女関連お悩み対策本部”として接収すると言い出し、再び口論になります。その後、ラーメン対決で大敗北を喫した羽月は、彼女をギャフンと言わせて部室を乗っ取るために究極のラーメンを作ることに決めますが、ラーメン屋の息子である宗太にラーメンを教えてもらうために自分の部屋に宗太を連れていきます。その後、羽月にレシピを教えた宗太は連絡先を教えて帰りますが、家に着くと小春が心配して待っていました。そして、小春に今日1日のことを説明していると、小春に抱きつかれたため、今まで魔力抑制薬で抑えられていた色欲の力が発動してしまい、彼女に目を手でふさいでもらった状態で、小春の胸を見ながらオナニーしてしまうのでした。
魔力抑制薬を使っても抑えきれなかった宗太の魔力。しかし、このことを羽月に話したらどうなるか分からないから内緒にした方がいいと小春に言われ、羽月には黙っておくことにします。翌日の放課後、家庭科室で羽月とラーメンを作っていると、小春がやってきて、宗太に亀がいなくなったから手伝ってほしいとお願いしてきたため、宗太は羽月と別れ亀の捜索を手伝うことに。そして、しばらくすると、魔力を感じた小春はその場所へ行くと、人だかりができていて、みおが陸上部の人に担がれていました。みおの魔力が暴走していることに気付いた小春は人払いして、宗太に亀を探すよう言います。そして、宗太がいなくなった隙に魔力抑制薬を投与してみおの魔力を抑えます。一方、亀は雫の前におり、彼女を覚醒させようとしたところを早希に捕まえられていました。
その後、小春のところに戻ってきた宗太は、小春が一旦姉のところに戻ると言って解散になったため、部室に顔を出そうと部室に向かうと、部室の前には雫がいて、宗太のことを心配していました。さすがに事情を話さないとまずいだろうと思った宗太は、彼女にこれまでのことを説明します。その後、家庭科室で羽月のラーメンを食べた後、雫は羽月に魔女のことについて詳しく説明を求めますが、雫が事情を知ったと分かると、羽月は彼女をも巻き込み、ラーメン同好会改め魔女狩り部のスタートと宣言。後日、ラーメン同好会の看板は魔女狩り部へと変えられてしまうのでした。
とはいえ、生徒会長として見過ごせない小春は「魔女狩り部」の看板を外すように言いますが、羽月は聞く耳を持たず、それどころか宗太を使って小春を懐柔しようとします。小春の説得を任された宗太でしたが、自分の性欲がだんだん抑えられなくなり、小春と話している間も発情してしてしまい、思わず逃げ出します。その直後、みおに相談があると声をかけられ、人通りの少ない校舎裏に連れて行かれますが、彼女の様子からポルノスイッチが効いてしまったのかと思いましたが、みおの用件はまったく違うことで、「魔法少女かもしれない」と話します。その後、自分の家に彼女を連れていき、羽月を呼び出してみおの話を聞いてもらいます。彼女は最近夢を見て、光の珠が自分の中に入ってきて、それはすごい力で、それだけじゃなく口だけの気持ち悪い化け物も出てくる、これは世界を救えというメッセージかもと話します。しかし、羽月が真面目に取り合わなかったため、みおはしょんぼりとして帰ってしまうのでした。
それから数日後、ついに魔法を使った痕跡を掴んだ羽月。その場所は夜の学園の校庭でした。羽月は夜に張り込みすると言い出し、宗太もそれに付き添うことになりますが、そこに現れたのはみおでした。部活帰りというみおは、魔転身した姿の羽月を見て興奮しますが、そこへ“ひつじ仮面”と名乗る女性二人組(小春と早希が変装しただけですがw)が強襲してきます。みおをすぐに帰し戦闘が始まりますが、宗太の色欲の魔力が発動して、小春と羽月が宗太の取り合いを始めます。すると、こっそり宗太たちを見張っていた雫が魔女としての力を覚醒させて炎の魔法で攻撃してきたため、小春と早希は真っ先に逃げていきます。その後、雫も覚醒したばかりですぐに魔力を使い果たしますが、この騒動により宗太が魔力の制御が出来ていないことを羽月に知られてしまいます。翌日、昨日の一件から小春は自分も入部することで(ついでに奏も巻き込まれたw)「魔女狩り部」を認めることにしますが、あの場に居合わせたもう1人、みおが部室にやってきて羽月を追及します。そして、みおは魔法少女になりたい、羽月たちの仲間になりたいと言い出し、それを聞いて気を良くした羽月は入部届を取り出し、みおにサインさせ、みおは陸上部と兼部で魔女狩り部に入部することになったのでした。
ラーメン同好会が魔女狩り部へとなり、部へ昇格した直後、学園で毎年恒例の部活主導のイベント「聖礼あおぞら市」の話題が出て、魔女狩り部も参加することにします。元々がラーメン同好会(正確には弁論部ですがw)だったことから、出し物はラーメン屋台に決まりますが、生徒会に申請したところ、魔女狩り部の予算が発足したばかりで5000円しかないことが判明。そこで特別予算枠を獲得するためにプレゼンテーションを考えることになりますが、追加予算を申請する部活が多すぎて、結局一律3000円しか追加予算を得られないことから、宗太は奏から教えてもらった情報を元に、自分たちと同じ弱小の部活を集め、連合で予算と人員をシェアしようと提案。茶道部の清俊を主催者にして合同会議をひらいたところ、どの部も前向きになり、イベント初の合同出展となったのでした。

・・・と、いうわけで、1人目は花房小春でした~。

このおっぱいにしてダダ甘お姉ちゃんってことで期待していましたが・・・。

花房小春 キャラクター紹介
宗太の家の隣に住む1つ年上のお姉さん。宗太とは幼馴染で聖札学園では生徒会長を務めている。一見のんびりしているように見えるが、運動神経は抜群に良い。成績優秀にスポーツ万能と完璧超人のため学園では信者が多い人気者だが、宗太にだけはダダ甘で宗太の姉を自称している。宗太とそれ以外の人で態度がはっきりと変わり、宗太とそれ以外の人で割り切っているため、他人には少し冷たい印象を受ける。
とにかく何でも宗太の世話をしたがるが、寝起きに踏み込むのは女として慎みがないという持論で、宗太を起こしに来ることだけはせず、その代わりに目覚まし時計を大量にプレゼントしている。ただし、基本的な性格が横着者で、“宗太の世話をする”というのが目的だけで動いており、宗太への食事も同じメニューになることが多く、片付けは絶対にしない。大らかに見えて他人のことを気にしすぎる面があり、浮き沈みが激しいせいか、宗太のことを甘やかしつつ、自分が落ち込んだときは逆に甘えている。
「怠惰」の力を持ち、魔転身すると羊のツノが生える(更に胸元がすごいことになる)。魔法は「堕落への誘い(スリープクラウド)」。可愛らしい羊が相手を囲い、他者の気力や活力を根こそぎ奪い取る。しかも、他者の気力を糧とするため羊を無限に増殖することが出来るが普段はそれを制限している。まともにくらってしまうと行動不能になってしまうが、魔力が小春以上だったり気を強く持てば耐えることは可能。羊は小春と感覚が繋がっているため、羊の方を捕まえてしまえば小春に間接的にダメージを与えることが可能になるという致命的な弱点がある。

花房小春編 あらすじ
「聖礼あおぞら市」の準備は順調に進み、前日を迎えますが、当日に宗太の魔力が漏れたら大変になるからと再び小春が性欲処理に協力します。そしてイベント当日、午前中は皆がメイド服で出迎えたのもあって大盛況となり、あっという間に売り切れてしまったため、茶道部の人たちが買い出しに行っている間、宗太は1人で店番をしていましたが、ふとした瞬間に魔力が漏れ出してしまったことから、周囲の人を巻き込まないように校舎裏に逃げ込みます。その間もずっと昨日の小春とのことを思い出していた宗太は、小春のことを思いながら気を失いますが、宗太の魔力を感知した小春が駆けつけ、宗太の性欲処理のためにパイズリをしてあげます。宗太は姉だと思っていた人と一線を越えてしまったことに罪悪感を覚えていましたが、後夜祭で小春と二人きりになったとき、小春は変わらず宗太のことが好きと言ったことから、どうしてそこまで自分のことが好きなのか聞きます。すると、小春は2人が出会った頃のことを話し始めます。
小春はいつも両親がふらふらしていることから、宗太の両親によくお世話になっていました。自宅にいるよりも居心地がいいほどに。姉の早希もほとんど家にいなかったため、小春はいつも宗太と一緒にいました。小春は宗太のことを当時から可愛がっていて、いつか宗太のお嫁さんになって神島家の娘になることを夢見ていました。そのために、宗太が胸を張って自慢できて、それでいて全力で甘えられるお姉ちゃんになろうと決めていました。けど、姉になろうとしている自分を立てて弟でいてくれた宗太を見て、男の子らしいところを知った小春は、そこで初めて恋に落ちました。キッカケは神島家でキャンプに行ったときでした。宗太が迷子になったため、小春が捜しに行きましたが、宗太を見つけることは出来たものの、今度は2人揃って迷子になってしまいました。そのとき、先に泣いてしまったのは小春でした。けど、弟である宗太は泣かずに小春の手を取ってテントのあるところまで連れていきました。その時の男の子らしい顔を見て、小春は自分の初恋を自覚しました。宗太を甘やかすつもりだった小春ですが、実際に甘えていたのは彼女の方でした。宗太の前でだけではお姉ちゃんに、一番なりたい自分でいられるから。そう言って、小春は宗太にキスをします。しかし、キスしている最中に奏に見つかったため、慌てた小春は宗太の目の前で魔法「堕落への誘い(スリープクラウド)」を使ってしまい、誤魔化して逃げてしまうのでした。
以前、自分たちを襲った“ひつじ仮面”の正体は花房姉妹で小春は魔女だった・・・小春が使った魔法を見て“ひつじ仮面”の正体を知った宗太は、その真実と向き合うことを恐れ、小春を避けていました。しかし、このまま避け続けるわけにはいかないからと小春と向き合うことを決めた宗太は彼女のもとへ行きますが、小春も宗太のことを避けてたため、スリープクラウドで宗太を眠らせてしまいます。その日の夜は小春が家に帰ってこなかったため、翌日、大勢の人がいれば魔法は使えないだろうと思った宗太は、彼女のクラスに行きますが、小春が欠席していることを知り、自分も学園を早退して小春を捜しに行きます。すると帰る途中で小春を発見。驚いた小春が逃げ出したため、追いかけると公園でようやく追い詰めることに成功しますが、小春が魔転身して再び魔法を使ってきたため、羽月に教えてもらった対処法で出てきた羊を捕まえ、小春を行動不能にしてようやく捕えることに成功。そして、小春に大好きだ、何があっても小春姉の味方で信じていると伝えると、小春は嬉しくなって抱きつきますが、宗太が小春のことを何か勘違いしてたことから、自分はただ巻き込まれただけだったことを教えます。そして、早希と亀になった魔石の事情を知ると、どうしたらいいか迷っている小春に協力すると言います。その後、2人はキスをし、お互いに想いを伝えあうと、そのまま初体験を済ませるのでした。
協力すると言ったものの、亀が飽きるまで待つという早希をどうするか具体的な案も決められず、その上、早希から一蓮托生と共犯にされて対応が後手後手になっていた2人。早希は早希で勝手に動き、羽月に手を引かなければ周囲の人間に危険が及ぶという手紙を書きますが、小春はそれを真に受け、関係者全員を宗太の家に匿うことを決め、宗太と小春は何故あんな手紙を書いたんだと早希を問い詰めます。早希は宗太にだけちょっかいを出すという意味で手紙を出しましたが、それを羽月に拡大解釈されてしまい、このままではみおの陸上部の大会にも影響が出ることから、早速手を打つことにします。それは、宗太に小春を誘拐させるというものでした。
夏休み。宗太は早希に魔力を出したらトランスフォームをするようにしてもらい、宗太の家で合宿が始まった夜に、早速変身して作戦を実行することにします。そして、作戦は上手くいったものの、ますます羽月に警戒されることとなり、後々の言い訳がしにくくなっていることを宗太は実感し、小春もそれはずっと姉に言いたかったと呟くのでした。
それからは早希がちょっかい出すことはありませんでしたが、作戦会議で宗太がこの街に犯人の実家があるのかもと言ってしまい、羽月はその線で捜査を始めることにします。一方、宗太の魔力は小春とエッチしたことで日に日に大きくなっていき、小春とエッチなことをすると学園全体にまで影響が出るようになっていました。このままでは周囲の影響が計り知れないということで羽月から禁欲生活を命じられ、魔力をコントロールするための特訓を受けますが、少しずつ「催淫」の魔法を意識的に抑えるようには出来ていたものの、完全には押え込むことが出来ていませんでした。そんなある日、清俊と久しぶり会った宗太は、清俊に魔族のことを伏せて相談してみることにします。すると、清俊はSの心を持てば性欲はコントロールできると言われ、そっち方面で訓練を始めたところ、見事に性欲と魔力を切り離すことに成功。羽月も安心します。しかし、その特訓の成果を確認するため、小春とデートをしたものの、ずっと禁欲を続けていたせいか、結局魔力の放出を抑えきれなくなってしまい、暴走しかけてしまいます。小春は自分のスリープクラウドをポルノスイッチに重ねることでポルノスイッチを抑えることに成功します。元から自分の怠惰の魔法は宗太の魔法へのアンチ効果があるのではないかと思っていたものの、宗太が頑張っていたからずっと見守っていましたが、この日のことで自分さえいれば宗太の魔力を抑えることが出来ることが分かったため、宗太に焦らなくてもいい、我慢しなくても良いと伝えます。こうして、2人は久しぶりにエッチをするのでした。
しかし、小春の魔法は宗太の魔力を抑えるために大規模に展開されたため、羽月に犯人からの挑発行為だと勘違いされてしまい、早希は事態を収めるために再び“ひつじ仮面”となって羽月たちと対峙。後日、羽月は実家に帰ることになり、いつまでも進展がなかったことから担当が変わるかもしれないと言いますが、羽月が自分のことよりも巻き込ませた宗太たちに申し訳なく思っていたこともあり、宗太も小春も良心の呵責が限界になっていました。羽月は4日に一旦戻ってくることになったため、それまでに対応を考えることにした2人。そして、亀をこっそり回収して冥堂家に引き渡し、後は向こうの判断に任せた方が良いんじゃないかと2人は考えます。小春は早希が姉だからずっと庇っていましたが、心のどこかでいつまでもこのままでいられるはずはない、姉だからといって・・・姉だからこそ、人に迷惑をかけている以上は責任は取らせたいと言います。とはいえ、早希を出し抜くことは難しく、2人はどうすればいいか考えますが、作戦決行は早希の反撃を封じるために羽月が戻ってきた後に彼女と会う日とし、口実は羽月の送別会として皆を集め亀を回収するというものでした。そのためには、雫とみおの協力は不可欠であることから、先ずは2人に真実を話すことにします。そして、雫とみおに真実を話しますが、それを聞いた雫は、そういうことならいくらでも対応することは出来た、亀の意志を尊重するという早希の言い分は、リードに繋がれた飼い犬が散歩したそうにしているのを見かけたら他人でも勝手にリードを解いていいということと同じであり、それは身勝手な理屈で行動を正当化させているだけとバッサリ切り捨てます。とはいえ、雫は手のひらで転がされているのはイヤだからと亀の奪還に協力することにします。
そして、作戦決行の日。羽月のマンションで送別会をすることになり、宗太と小春の2人で亀を奪還することにしますが、早希は酒が弱点であることから、2人は一足早い誕生日パーティとう名目で早希に酒を飲ませます。そして、ようやく早希が酔いつぶれたため、亀を持って羽月の待つマンションに行き、羽月に説明しますが、当然羽月は怒り宗太を何度も殴ります。羽月の気が済んだ後、亀を差しだそうとしますが、亀がこれを拒否し、宗太の身体を乗っ取って街中に魔女覚醒の光を振り撒きます。そして、亀が乗り移った宗太は窓から飛んで行ったため、小春は単独でそれを追いかけます。自分が宗太を頼り過ぎたせいでこうなってしまったと責任を感じた小春は懸命に宗太を追いかけ、ようやく捕まえますが、“太古の魔神”と呼ばれた存在の魔力は並大抵のものではなく、小春は引き離されそうになりますが、必至に宗太にしがみつき、そうちゃんを返してと訴えます。すると、小春を拒絶する魔力の放出は収まったため、小春は“こんなことをしなくていい”と言って、自分の全魔力を使って街中に広まった覚醒の光を無効化します。しかし、自分の魔力を使っても足りなくて、もうダメかと思ったそのとき、宗太の身体から力が流れてきて、何とか街中の覚醒を抑えることが出来たのでした。
宗太が目を覚ますと小春の腕の中にいました。宗太は断片的ながらも自分のしたことを思い出し、小春が助けてくれたことを思い出します。そして、宗太は乗り移られたときに亀の目的を知ったため、それを小春に話します。魔力を拡散させ魔女を覚醒させる・・・それだけが亀の目的であると。亀は自分の役割を果たそうとしたかっただけなのだと。亀は自分が役に立ちたくて役割を果たして褒めてほしかっただけでした。けど、寂しくても鳴いても声は届かなくて、それを聞き届け外に連れ出したのが早希であり、その役目を終わらせたのは小春の“もうこんなことをしなくていい”という言葉でした。宗太は亀の寂しい気持ちを理解して、散々迷惑かけられたのに嫌いになれないと言うと、小春はそうちゃんは優しい子だものねと言って宗太の背中を撫でてあげます。そこへ魔力を辿ってやってきた羽月が追いかけてきますが、亀の気持ちを理解してそっとしてあげてほしいと言う宗太と、冥堂家の使命としてここにいる羽月では折り合わず、話は平行線をたどります。そこへ早希がやってきて、こうなった以上は無理矢理にでも言い分を押し通すしかないと言って羽月と戦闘を開始。宗太は最悪の事態になったと思い、こうなってしまったのは仕方ないと諦めようとしますが、仕方ないと思ったらダメと小春に注意され、目の前の事態に向き合うことにします。そして、小春はこの事態を収めるため、スリープクラウドを使おうとしますが、魔力の限界に来ていた彼女ではもう羊を作り出すことは出来なかったため、宗太に先程してくれたように魔力を分けてほしいと言うと、宗太の中にいる魔石が反応し、膨大な魔力が宗太の中から湧き上ります。そして、小春が宗太を抱きかかえると、湧き上った魔力は大きな羊へと変わり、羽月を無力化することに成功するのでした(街中の人も巻き添えで眠りにつきましたが)。
事態が収まった後、早希は羽月を拘束しようとしますが、そこへ羽月の母・那月が姿を現します。そして、事情を話した後、那月が亀の存在を確認しようとしたため、宗太は自分の中にいると言おうとしますが、何故か小春の方から亀が出現します。どうやらさっき魔力を分け合ったことで宗太と小春、そのどっちにも行き来できるようになったようでした。特に小春のことは気に入ったようで、那月が亀をもう一度出すように要求すると、亀はそれを拒否して強力な一撃を那月にお見舞いします。小春や宗太に何かしようとすると亀が反応することが身を以って理解した那月は態度を軟化させ、2人のことを“冥堂家の家宝を保護してくれる人”という名目で礼を尽くし、宗太たちの関係者にも手出ししない事を約束。ただし、今回の騒動で街中で覚醒した魔女たちへの対処を花房家で対処するという条件付きで。こうして、冥堂家の家宝を巡る騒動はひとまず終息するのでした。

花房小春編 感想
小春姉に甘えて、実は構ってちゃんな小春姉に甘えられて・・・そういった部分はとても良かったですし、小春姉のダダ甘なところは期待通りと言ったところでしょう。ラブコメという印象が強すぎるので、あまりイチャラブしてたようには感じられませんでしたが。シナリオに関しては、「最初から正直に話せば済んだんじゃね?」っていうオチでした。まぁあれだけ騒動を広めたからこそ亀が自分の居場所を見つけられたわけですが・・・。そんなわけで、内容に関しては、甘えさせる方でも甘える方でも両方でダダ甘な小春姉を見られたのは非常に良かったですが・・・シナリオは普通って感じです。それよりも・・・正直に言っていいですか?
Hシーンに関しては不満が多すぎます。
体験版をプレイした感想で懸念していた通り、やはり生殺しのシーンが多すぎる。Hシーンの回数が少ないので、必然的にHな雰囲気になっても肝心のHしてるところが飛ばされる、又は、第三者が介入して邪魔されるというオチになり、生殺し状態が続いた挙句、小春姉が本番Hでおっぱい見せない。生殺しにされた挙句に本番Hでおっぱいも見られないとか最悪レベルですよ。またですよ、一般シーンでおっぱいを強調してるのにHシーンの本番になるとおっぱいを見せないパターン。もうガッカリの極みでした。こういうエロを前面に押し出したときは、ブランドの通例なんておかまいなしにHシーンを増量すべきだと思うよ。今まで通りでは絶対に物足りなく感じるから。あそこまで生殺しさせて恋人になった後のHシーンが3回だけとか有り得ないでしょ(本編から切り離されているおまけHは除く)。エロを前面に押し出すのなら、恋人になった後のHシーンは本編中に6回・・・せめて5回は欲しいところ(おまけはあくまでおまけで別として考える)。恋人になる前のHシーンなんて本番がないんだから本当ならカウントしたくない。
Hシーンの回数は6回。共通ルートで1回、恋人になる前に1回、恋人になった後に3回、クリア後に1回です。本番Hは恋人になった後の4回でそれぞれ1回ずつ。1回目は小春姉の谷間は見えるけどおっぱいは見せないまま主人公のオ○ニーを見るだけっていう誰得な内容でガッカリ。2回目はパ○ズ○フェ○だけどフェ○があまりに中途半端すぎてガッカリ。この2つは体験版で見たのでもうガッカリするのは分かってました。しかし、ガッカリはそれだけでは終わらなかった。初体験は前戯でおっぱい全開だったのに肝心の本番ではだいしゅきホールドでおっぱい見せずガッカリ。2回目の水着Hはバックをお尻から見た構図のためおっぱい見せずガッカリ。3回目は抱き合っている上にやっぱりお尻から見せるという初体験と水着Hを合わせたような構図のためおっぱい見せずガッカリ。おまけHでようやくおっぱい見せたけど、おまけだからなのか尺が短すぎてガッカリ。こんなに期待を裏切られたのは久しぶりですわ(´д`) 1番好きなヒロインでここまでガッカリしたのは着衣エッチばかりだった久美浜ゆき(戯画の「恋愛フェイズ」)以来です。まぁ着衣ばかりで半脱ぎもせずおっぱいをまったく見せなかった(しかも折角の初体験を他のヒロインに邪魔された)ゆきに比べれば、服を脱いで片方だけとはいえちょっとだけ見せてる小春姉の方がマシですが。本番Hでおっぱいを見せない巨乳っ子なんて居る価値あるのか?それだったら、ましまろですの汐みたいにロリおかん路線でいってくれた方が良かったわ。そうすれば余計な期待は持たずに済むし(まぁそれだと巨乳が羽月だけになるので買わなくなる可能性の方が高くなりますが・・・今作は小春目当てなところがあったので)。
一般シーンだと甘えさせてくれるシーンと甘えてくるシーンとで両方あって可愛い小春姉が見られた点では満足ですが、肝心のHシーンの不満が大きすぎて全然楽しめなかったです、はい。

・・・さて、もうやる気が失せたけど、羽月編に望みをかけて続けます。お次は日向みおです~。

「初情スプリンクル」のあらすじ・感想はこちら↓
花房小春編】【日向みお編】【百々咲雫編】【冥堂羽月編】【刑部奏編

「初情スプリンクル」の公式サイトはこちらから↓

Hシーンに対する期待が大きかったヒロインだけにガッカリでした・・・。小春姉自身はすごく良いのになぁ・・・残念です。

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「艦隊これくしょん -艦これ-」 こばと提督の戦況報告その6 夏イベント2017期間限定海域攻略編(丙作戦) E3攻略完了

2017年08月13日 12時36分05秒 | 美少女ゲーム

E3突破しました~(*'∇')

砲撃戦では第二艦隊が1隻残ってしまったので、夜戦で倒しましたw

最初に輸送ゲージがありますが、こちらは輸送部隊で第一艦隊の駆逐艦にドラム缶積んで、同じく神威に大発動艇を積んで確か3回くらいで終わった気がする。第一艦隊には航戦が使えるし、決戦支援もあればそんなに難しくなかったですね。
ちなみに、航戦がいるとJマスに行くという話ですが、自分がJマスに行ったときは能動分岐でHマスを通ったときの1回だけなので、E→F→Iって行けばJマスは回避できるっぽ?3回しかやってないから何とも言えないけどw

戦力ゲージの方はHマスからMマスやNマスへの移動パターンがいまいち分からなかったんですけど、試行錯誤している間に終わってしまった感じw
最終的な編成は、第一艦隊が戦艦2(榛名&金剛)/航巡2(鈴谷&筑摩)/装甲空母1(翔鶴)/正規空母1(赤城)、第二艦隊が重巡1(羽黒)/軽巡1(阿武隈)/雷巡2(北上&大井)/駆逐艦2(潮&初月)でした。
ただ、最後に、H→M→N→Qと行くのが続けてあったのですが、単純に索敵値が低かっただけなんだろうか。最初の内はH→M→Q、又は、H→N→Qってのがそれぞれ1回ずつあったんだけど、あれは何だったんだろう・・・w
最初の分岐もよく分からなかったけど、丙だと大した影響ないので特に気にしませんでした(爆) 雷巡で楽をする方を選びたい(雷巡の影響は分からないけど)。

毎回イベント限定海域になると、史実艦を入れると最短で行けるって話が出てきますけど、ニワカにとって誰が史実艦か分からんので、自分が楽だなって思った編成で行くのが1番かなってちょっと思い始めました。最短で行けても育成しきれてないと苦戦するだけですしね・・・。
何が言いたいかっていうと、1マスくらいの違いなら、第二艦隊に先制雷撃が出来る艦娘が複数いた方がボス戦が楽なのだwww ただ、雷巡がまったく使えない場合もあるので(雷巡がいると途中で必ず逸れたりすることもあるので)、そのときは阿武隈改二の存在が大きいですね。
阿武隈育成しておいて良かったわヽ(´ー`)ノ(イベント開始当日になってギリギリ改二に出来たw)

今はE4攻略中。まだ第一戦力ゲージの最中です。ただ、攻略再開するのは夜になるかな。まだエロゲ終わってないんでw

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げっちゅ屋グッズ その22 さより先生描き下ろしB2タペストリー 2017summer

2017年08月13日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

げっちゅ屋限定で購入できる、さより先生描き下ろしB2タペストリー2017summerを買いました(*'∇')

金髪巨乳最高!ヤッホーイ!!
・・・まぁこの子の場合、巨乳というよりかは美乳ですけどねw
いずれにせよ、金髪は良いのです。そして、おっぱいも素晴らしいのです。
( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

さより先生といえば、最近はネコぱらですが・・・そろそろプレイした方がいいだろうかw なんだかアニメ化するって話もあるみたいですし・・・。
ところで、恋クマはもうグッズ化とか展開はしないのかな~。優とか咲莉ちゃんとかのグッズはまだまだ欲しいんですけど!

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「艦隊これくしょん -艦これ-」 こばと提督の戦況報告その5 夏イベント2017期間限定海域攻略編(丙作戦) E2攻略完了

2017年08月12日 20時47分58秒 | 美少女ゲーム

E2突破しました~(*'∇')

短縮ルートが追加されるギミックについては解除しました。Iマスに行ったときの編成は、戦艦1/正規空母2/軽空母1/駆逐艦2だったかな。
結構AやBに行くパターンが多くてなかなか難儀しましたw 尚、自分は攻略中の編成については自力でやってますが、掘の効率化のためクリア後にベスト編成を確認してます。

ボスについては上の図参照で(爆)
今まで対空カットインって利用したことなかったんですけど、遠征で初月が少しレベル上がってたので使ってみたところ(とは言ってもまだ40台ですが)、結構活躍してくれています。航空戦が不利なときとか重宝しますね。ただ、対空値の高いのが初月と摩耶改二しかいないので、対空値の高い艦娘も育成せねばならないかなと思いました。

そんなわけで、旗風げっと(*'∇')b

可愛い。神風型で1番好きだったのは春風でしたが、この子の方が好みかもしれませんw おっぱいも春風に負けないくらいあるみたいですし、育成するぞー(*´Д`*)b

現在はE3攻略中ですが、輸送ゲージはすんなり終わって、今は戦力ゲージです。そろそろ終わりそうですがw

・・・で、E3攻略中に既存の艦娘ではありますが、まだ入手してなかった艦娘が2人もドロップしました(*'∇')

大淀と速吸ですね。大淀は任務のところでしょっちゅう見てるので今更だしそもそも眼鏡なのでどうでも良(ry
速吸に関してはおっぱい的にも良い感じだし、補給艦が欲しかったので、嬉しいです!(神威は水母として使ってるのでw)

あとは新艦娘かな~。まぁ掘るのは一通り攻略してからですけどね~。

まだ先は長いけど頑張るぞー(*'∇')

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「フユウソ -Snow World End-」 あらすじ・感想

2017年08月12日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

2017年7月発売タイトル第3弾は、Campus第10弾タイトル「フユウソ -Snow World End-」でした(*'∇')

フユウソ -Snow World End- 概要
ウソシリーズの第4部。本来は完結編でしたが、まだ続けられるらしいです。詳細は過去のシリーズを参照のこと(爆)
麻保志学園シリーズのあらすじ・感想についてはこちら↓
ハルウソ】【天文時計のアリア】【ナツウソ】【罪恋×2/3】【Triangle Love】【Deep Love Diary】【アキウソ
不運と幸運と恋占いのタロット】【初恋*シンドローム

フユウソ -Snow World End- ヒロイン紹介
過去のシリーズでメインになった子は過去のシリーズを参照のこと(爆)
帝堂雪華

麻保志学園の生徒会長。圧倒的なカリスマ性を持っており異例の5期連続生徒会長を務めている。才色兼備だが掴みどころがない性格。日本有数の名家・帝堂家の息女で魔法関係にも詳しいようだが、不明な点が多く謎が多いミステリアスな女性。学生でありながら既にいくつか事業を抱えており、今では親よりも個人資産が多いほどに優秀で帝堂家の次期当主と目されている。
雪華は宗一郎のことを気に入っており、宗一郎を生徒会に入れようと勧誘しているが、毎回部活を理由に断られており成功したことはない。嘘を見破る魔導具“レッドライン”が通じない唯一の相手であるため、宗一郎は彼女のことを苦手としている。苦手な理由はそれだけではなく初恋の相手でもあったから。宗一郎の同居人であるエリスからは勝手に敵視されている。

フユウソ -Snow World End- あらすじ
朝、いつものようにエリス・F・カートレットを叩き起こして2人で学園に登校し、いつものように校門前で告白されている姫野桜月を助け、中庭で雫・サージェントや和泉葵も合流して校舎に向かうと、これまたいつものように生徒たちに囲まれている帝堂雪華がいました。雪華は宗一郎の姿を見るなりこちらに来て、挨拶をしますが、エリスたちには聞こえないように宗一郎に話があると耳打ちして手紙を渡します。
桜月がバイトしている喫茶店が待ち合わせの指定の場所だったため、そこで桜月に睨まれながら雪華を待っていると、制服姿のまま雪華が入店してきます。雪華の用件はいつもと同じ生徒会への勧誘でしたが、この日は真剣さが違いました。生徒会への勧誘だけではなく、将来的に私のパートナーとして共に歩んでほしいというのです。それが宗一郎を生徒会に誘う本当の理由だと。宗一郎はいつものようにやらなければならないことがあると断りますが、雪華はそのやらなければならないことは私の力で助けられると返します。しかし、宗一郎はそれでも自分の心が望まないからと改めて断ると、雪華は引き下がりますが、喫茶店を出る直前に振り返り、宗一郎に問います。「貴方は、この世界が好きかしら?」と。宗一郎は桜月たちの顔が思い浮かび、この世界は好きですよと答えます。すると、貴方が見ている世界は優しいのねと言って喫茶店を出て行くのでした。
翌日、桜月から鏑木詩織という女生徒から逆恨みされて悪い噂を流されているという相談を受けたため、宗一郎はその依頼を受けることにします。最初は契約書は不要と言ったものの、桜月から依頼を解決する大変さは知ってるからちゃんと契約はしたいと割れたため、魔導契約書を使って依頼を受けることにします。そして、鏑木詩織が悪い噂をバラまいている証拠を押さえ、それを学園側に報告すると言って詩織に噂のばら撒きを止めさせようとしますが、桜月が煽ってしまったため、詩織は桜月に手を挙げようとします。エリスがそれを庇うと、詩織は今度はエリスに手を挙げたため、エリスはやり返します。すると、詩織は捨て台詞を吐いて去って行きますが、桜月は詩織が執念深そうに見えたことから嫌な予感がすると言いますが、その桜月の予感は当たることになるのでした。
翌日、エリスは職員室に呼び出され退学処分を受けてしまいます。先に手を挙げたのは詩織の方でしたが、鏑木詩織の家は学園に多額の寄付金を入れているのと、エリスの普段の授業態度の悪さから、エリスの方が悪者にされてしまい、宗一郎と桜月が抗議に言っても聞き入れてもらえませんでした。エリスの退学の話を聞いた雫は、鏑木グループの弱味を握るために情報収集すると言いますが、それよりもいい案があるんじゃないかと宗一郎に振ると、宗一郎はうなずきます。そして、早速、行動に移った宗一郎は、生徒会室へと向かい、雪華にエリスの退学処分を撤回してほしいと依頼。すると、当然雪華は生徒会に入ることを条件に出しますが、宗一郎はそういう条件を言われることは想定していたのでその条件を呑んで依頼をします。正式に依頼を受けた雪華は猫の手部の活動も続けて良いと言うと、早速動きだしすぐにエリスの退学は撤回されるのでした。
雪華が依頼を無事解決させ、その結果、鏑木詩織は転校することになりましたが、何はともあれエリスは学園にいられることになったため、宗一郎は約束通り猫の手部に所属しつつ生徒会へと入ります。そして、その最初の挨拶のときに雪華から次期生徒会長を指名されてしまい、驚きます。当然今まで雪華の下で仕事をしていた生徒会役員たちは納得できないと言ったため、雪華は生徒会長としての資質を見極めるためにテストをすると提案します。それは、毎年クリスマスイブに行われる生徒会主催のクリスマスパーティの責任者として宗一郎に指揮を執ってもらうというものでした。雪華は宗一郎のサポートとして葵を選び、葵も「今回だけ」と言って引き受けます。こうして、宗一郎の生徒会としての活動が始まるのでした。
宗一郎は他の役員との経験の差を埋めるため、過去の生徒会の莫大な資料を見ていて夜遅い時間になっていましたが、雪華も一緒に残っていました。そこでふと2人が出会った頃の話になり、宗一郎はその時のことを思い出します。雪華は宗一郎にとって初恋の人でした。ただ、彼女が生徒会長になった直後、嘘で塗り固められた周囲からの感情に気付いていながらも生徒会長としての役目を果たしている彼女を見て、遠い存在だと思い宗一郎の恋心はいつの間にか霧散していました。それから1年後。猫の手部への苦情が多いという理由で雪華に声をかけられます。2人が初めて会話したのはこのときでした。雪華は抗議してきたのはサッカー部で、猫の手部によって怪我人が大勢出たから負けたという苦情だったと言ったため、宗一郎は部員のエリスがナンパされたからそれを助けたら、向こうから襲ってきたと正直に答えます。すると、雪華は何故か宗一郎が嘘を吐いてないことをはっきりと断定し、逆にサッカー部の説明は嘘まみれだったと言います。
宗一郎は雪華のことを雲の上の人だと評すると、雪華は自分のことをただの1人の人間だと言い、生徒の代表者として、帝堂家の人間として、帝堂雪華個人として皆の期待に応えたいと嘘を言います。そんな彼女の顔が寂しそうな表情を浮かべたため、レッドラインで彼女の嘘が分かった宗一郎は、辛いんだったら辞めれば良いと思わず言ってしまいます。さっき言ったことは全て嘘で表面上はずっと笑顔を浮かべていたけどいつも苦しそうに見えたと話す宗一郎に雪華は驚き、宗一郎に「貴方、嘘はつく?」と聞きます。宗一郎が嘘は吐かないって自分の心に誓っていますと答えると、雪華はその理由も聞きます。すると宗一郎は、最初こそ嘘は嫌いだから自分だけは嘘を吐かないようにしていた、けど嘘にも種類があり、誰かのためを想って吐く嘘もあると気付いただけで嘘は否定しない、ただ自分が嘘を吐くのが苦手なだけと答えます。そんな宗一郎の言葉を聞いて、雪華はそうなのねと言って心の底から嬉しそうに微笑みます。それは宗一郎がいつかの初恋を思い出してしまうほどの素敵な笑顔でした。そして、それからというもの雪華からの生徒会への勧誘が始まったのでした。
生徒会で活動している内に忘れていたはずの初恋が蘇ったのか、雪華のことを愛で追うようになっていた宗一郎は、エリスにそのことを相談すると、エリスは宗一郎はその感情について自分で気付いているけど認めていないだけと言い、雪華に告白しちゃえとアドバイスします。エリスに背中を押された宗一郎は、雪華に告白して無事恋人同士になりますが・・・。
雪華と付き合い始め、初体験を済ませはしますたが、何故か心のどこかに違和感が付きまとっていた宗一郎。エリスも気を遣って雫の部屋に戻ることにし、数年ぶりに一人暮らしに戻ったある日の事、雪華がときどき家の用事で生徒会を休む理由が気になった宗一郎は、彼女に少し踏み込むことにして、家の用事は何なのかと聞き出します。すると、雪華はお見合いをしていると答え、それには色々と事情がありました。雪華の父親は帝堂家の後継者争いに敗れ、現在の正統な後継者から冷遇されていました。しかし、娘の雪華を使って返り咲こうとしており、娘のお見合いもそのための手段でした。親に対してあまり良い感情を持っていない雪華は当然全てを断っており(両親も今では雪華の個人資産を充てにしているため強くは言えない)、宗一郎以外と結婚するつもりはありませんでしたが、ビジネスの相手として使える人間かどうかを見極めるためにお見合いをしていました。雪華はお見合いに良い思い出がないようで、珍しく荒々しい態度を見せましたが、宗一郎がいることを思い出し普段の態度にすぐ戻ります。そして、明日の休日はオフだから宗一郎の部屋に行きたいと言われますが・・・。
宗一郎の部屋へ初めて入った雪華は、エリスと同居していることを既に知っていましたが、エリスがケジメとして出て行ったことを知ると、彼女を誤解していたかもしれない、いつか一対一で話をしてみたいと言います。その後、映画を観ていると、雪華はよく映画を観るのかと聞いてきますが、宗一郎は嘘だと分かっているから安心すると答えます。その回答に雪華は“嘘ではない言葉に不安を覚えてしまう、嘘だと分かっている嘘ほど楽だからではなくて?”と聞くと、宗一郎はどこか自分の心を覗きこまれたような感覚になります。そして、自分の中にある違和感がますます大きくなっていきますが・・・。
翌日、桜月たちと一緒に昼食を食べていると、雪華との仲を聞かれますが、その中で雫が学園の桜並木の奥に“恋桜”という一年中満開の桜があるという話を聞きます。その桜が花を咲かせているのを見ること出来るには、魔法使いなど魔法が扱える者もしくは宗一郎のように魔導具を体内に宿している者、または何らかの魔法のアイテムを見に付けていることが必須条件であり、それ以外に最も重要なのが“誰かに恋をしていること”でした。それを聞いた宗一郎は胸の鼓動が早くなり、頭痛が酷くなってきましたが、それでも何とか声を絞り出すようにして口を開き、雫にその恋桜がある具体的な場所について聞きます。そして、その日の夜、恋桜の前に雪華を呼び出し、違和感の正体について確かめます。“自分に魔導契約書を使って感情を操作したのではないか”と。今までに何度か宗一郎の感情とは裏腹に彼女の言うことに従ってしまったことがあり、その違和感の正体がソレでした。契約が結ばれたのはエリスの退学処分を取り消してもらうよう依頼したとき。その時の最後に言った言葉が「私のことを、世界中の誰よりも愛して」でした。それが契約成立の合図であり、その内容は宗一郎への強制命令権でした。だから初恋のことがあったとはいえ、その契約によって宗一郎は急激に雪華のことを意識し始めたのです。そもそも、雪華は事の発端となった鏑木詩織からも相談を受けており、彼女にうまく桜月への嫌がらせをするように誘導していました。
全ては雪華の手のひらの上だった・・・宗一郎の推理が当たっていることを証明するかのように雪華は、どうしてそのことに気付いたのか聞いてきます。宗一郎が雪華を呼び出した場所である“恋桜”は、宗一郎が告白した場所でもありました。そして、告白した日、恋桜は枯れたままでした。それはつまり、宗一郎は雪華に感情を操られていただけで、雪華には恋をしていなかったということになり、現に今も枯れたままでした。すると、雪華はこんなところで足元をすくわれるとはと言い、宗一郎の言った事を認め、自分も宗一郎と同じレッドラインホルダーであると告げます。そして、レッドラインは1つではないこと、レッドライホルダーは自分たちを含めて世界で7人いることを教え、ここまでバレてしまった以上、別方面からアプローチをかけたいと言って、宗一郎を生徒会室へと連れて行きます。生徒会室に着くと、雪華はペンギン姿の使い魔プレースを呼びます。雪華もまた宗一郎と同じく、ティノストア・フォンディーナという魔法使いからレッドラインとプレースを贈られたようでした。そして、雪華は魔力の塊となった魔導契約書を買い取るという形でレッドラインを保有する魔力を維持していました。
雪華が宗一郎を欲しがる理由は3つ。雪華と同じテッドラインホルダーであること、雪華のパートナーとして相応しい能力を持っていること、そして、嘘を吐かないという信念を持っていることでした。この条件でなければならない理由はまだ話せないということでしたが、そのためには宗一郎にはこの世界のことをよく知ってもらう必要があると話します。そして、強硬策を採用した理由はもうすぐ卒業だからという理由の他に危機感を抱いたからでした。秋ごろにエリスの実家であるカートレット家関係のトラブルがあって、今は大丈夫ですが、万が一エリスが見つかって実家に戻される事態になったら、宗一郎は必ずエリスに力を貸すことになる、手段を選ばないカートレット家に対抗しようものなら、宗一郎は十中八九、死んでしまう・・・だから、雪華はエリスとの距離を取らせるために、宗一郎の心を操ってでも自分の手元に置こうとしました。そして、雪華は最終的に宗一郎が本心から自分と同じ志を目指してくれることを望み、世界を知るためにしばらくは行動を共にしてほしいと協力を要請します。勝手に魔導契約書を結ばれている以上、宗一郎には雪華の要請を断ることは出来ず、本意ではないものの、しばらくの間は雪華と共に行動することになったのでした。
雪華によって操作されていた彼女への感情が元に戻り、その日から雪華の家に住むことになった宗一郎は、翌日から雪華が行っている事業の取引相手との交渉事に同席しますが、みんながみんな、腹に一物を抱えている人物ばかりで、宗一郎はその嘘まみれの世界に気分が悪くなってしまいます。雪華はこれが今の世界に着る者の当たり前の姿だと言い、平然としていました。宗一郎は、いかに学園という箱庭が優しい世界で、社会という世界がレッドライホルダーにとって厳しい世界であるか身をもって体験させられ、雪華に嘘を憎んでいるのか聞きます。雪華は嘘を吐くというのは悪であり、他人を騙そうとする人間を好意的に見ることは出来ない、人の心を傷付けないようにするという優しい嘘があることは知っているが、それなら誰もが嘘を吐かない世界こそが理想であると答えます。誰もが本音で話し、誰もが話す言葉に疑念を抱かす、正直者が馬鹿を見合い・・・そんな世界。宗一郎は確かにそんな世界が出来たら理想だが、そんなものは夢物語だと言いますが、雪華は嘘のない世界を理想と言ってくれる、今はそれだけでも嬉しいと笑みを浮かべます。
それからも宗一郎は雪華の傍に居続け、彼女のことをもっとよく知ろうとしますが、ある日の帰り、生徒会の仕事で遅くなった2人は、雪華の希望で歩いて宗一郎の部屋まで帰ろうとします。すると、かつて依頼絡みで撃退した不良たちに囲まれてしまいます。エリスがいれば問題ない人数でしたが、宗一郎1人では分が悪く、不良グループは雪華を置いて逃げれば助けてやると言います。雪華本人も後で護衛に助けてもらうから自分を置いて逃げてと言いますが、宗一郎はそれを拒否。不良グループとの圧倒的不利な状況でも何とか雪華を守り抜くと、すぐに気を失って倒れます。不良グループを撃退した後、しばらく気絶していた宗一郎でしたが、目を覚ますと雪華に膝枕されていました。雪華はエリスの自由を盾に魔導契約書を結ばせている自分は宗一郎にとって敵なのに、何故助けたのかと聞きます。すると、宗一郎はだからと言って知り合いがピンチなのを知ったら助けないわけにはいかない、そもそも雪華のことを敵とはに認識していない、本当に敵だと認識していたら、既に反抗している、でも帝堂先輩のことは面倒くさい人だなとは思っていると答えます。嫌いではない、むしろ最近はもっと帝堂先輩のことを知りたいと思っているくらいだと。雪華はそんな宗一郎の言葉に一瞬驚いた顔を見せた後、珍しく大笑いします。宗一郎は雪華の年相応の笑顔に見惚れてしまうのでした。
翌日、雪華は宗一郎に自分がレッドラインを手に入れる前の世界と手に入れた後の世界について話します。他人の嘘を知らなかった雪華は、両親の期待を一身に受け、能力もあってかその期待に応えていき、それはそれで幸せに暮らしていました。当時、雪華には「舞」という名前の同い年の友人がいました。その子は帝堂家よりは家格は劣るものの、それでも名家出身で、家同士のパーティーで知り合った女の子でした。その子は雪華が何か粗相をしても、いつも親友だからと庇ってくれていました。優しい両親に優しい親友。彼女を囲う世界はこんなにも素敵なものなのだと、当時の雪華は心から信じていました。そして、雪華が麻保志学園の入学を控えた頃、両親と一緒に帝堂家保有の山荘で家族水入らずで過ごしていたところ、雪華が1人で散歩に出かけたとき、倒れているティノストア・フォンディーナを発見します。食糧を求める魔法使いに雪華は別荘から食料を持ってきて差し出すと、魔法使いはお礼に叶えたい願いはないかと尋ねてきます。すると、雪華は“周りの人たちのホントウノキモチを知りたい”と答えます。雪華はニュースで他人を騙す悪い人がいることを知っていましたが、それでもそんな人はほんの一部で、両親や親友を含め大多数の人はそんなことをしないと信じたかったのです。魔法使いはそんな彼女の願いを聞き届け、魔導具・レッドラインを雪華に渡します。そして、魔法使いから使い方等の説明を聞いた雪華は、その力を何よりも尊敬し愛していた両親に試し、両親の言葉が全て嘘だと知ります。それだけではなく親友だと思っていた舞も。
その後、雪華は秘密裏に調べたところ、両親が自分を政治的に利用するための道具としか思ってなかったことを知ります。更に親友だと思っていた舞も、帝堂家との繋がりを欲していた彼女の両親が、雪華と仲良くしておけと命令し、近づいただけだと知りました。そう、彼女の信じていた世界は全て、嘘に塗れていたのです。こうして、何よりも世界を愛していた雪華は、嘘塗れの世界を憎悪するようになり、いつかこの嘘塗れの世界を壊すという目標を掲げながら耐え続けました。しかし、そんな決意は長くは続かなくて、絶えず耳に入る嘘の言葉に次第に精神が疲弊していき、世界を憎む力も弱くなっていました。その為、雪華は自分自身を守るために心を凍らせ、生きる希望を持たず機械的に日々を過ごしていました。そんなとき、嘘を否定せず、嘘を許し、嘘は吐かないという宗一郎と出会いました。何よりも嘘を憎む雪華にとって、彼の存在はとても眩しく、後に宗一郎がレッドラインを持っていることを知ったときは、身体が勝手に震えだすほど嬉しく感じました。嘘塗れの世界に絶望していた雪華にとって宗一郎の存在は希望そのものでした。そして、雪華は自分の歩むべき道を見つけます。これが雪華が嘘を憎む理由であり、宗一郎の全てが欲しい理由でもありました。つまり、帝堂雪華は、宗一郎が救われなかった姿でもありました。ここまで話してもなお、雪華は自分の目的を宗一郎には教えませんでした。話してしまえば、自分の手を取ってくれるか敵になるかの二択しかない、今はまだどちらを取ってくれるかは分からない、もし敵になったとしても計画を遂行するつもりだが、それでも宗一郎が手を取ってくれた方が嬉しいから。
期末テストが終わった後、来年の修学旅行の下見のため、帝堂グループの旅館へ視察も兼ねて一泊二日の旅行に出掛けた2人。しかし、その情報を聞いたエリスや桜月が画策し、雫が旅館の予約システムにハックして、雪華たちと同じ部屋に割り込みをします。こうして、2人きりの旅行のはずが、桜月、エリス、葵、雫の4人も加わってしまい、雪華は不満に思いますが、ひとまず視察を優先することにします。そしてその日の夜、桜月たちに誘われて恋バナに付き合った雪華ですが、皆から宗一郎のことをどう思っているか聞かれ、正直に答えた雪華は、何故自分がここまで彼に対して好意的なのか疑問を感じるようになり、更にエリス達から宗一郎にどうしてほしいか聞かれると、もっと私のことを見て欲しいと無意識に答えてしまいます。宗一郎から欲しいのは“信頼”であり、“愛情”ではないと思っていた雪華は、この日から宗一郎のことを考えるようになり、集中できていないせいか今まで完璧だった生徒会の仕事でもミスが多くなっていました。更に雪華は宗一郎に桜月たちのことを異性としてどう思っているか聞き、宗一郎から今の関係が気に入っているから恋人になるつもりはないと聞くと安心したものの、今度は何故安心したのかを考え始めたため、流石に宗一郎も彼女の様子がおかしいことに気付きます。しかし、今までの余裕の表情とが違い、感情が顔に出て反応が可愛らしい雪華を見て、宗一郎は新たな彼女の魅力を知り、今の表情豊かな雪華の方が好きだと感じます。宗一郎は何故自分がそう思ったのか自分でも分かっていない様子でしたが・・・。
宗一郎のことが頭から離れない雪華。恋煩いではないかというプレースのツッコミにも頑なに否定していました。人として好きであり、これは恋ではないと。万が一恋をしてしまったら、判断を見誤って自分の計画に支障が出てしまうから。しかし、そう考えている時点で、彼にベタ惚れなのではと再びプレースに突っ込まれると、雪華はようやく宗一郎への恋を認めます。そして、宗一郎が受け入れても受け入れなくても、自分の想いと計画の全てを話すことを決意します。そして、2016年12月20日の夜。この日の24時を以って宗一郎との魔導契約書の契約が切れる日、雪華は宗一郎を恋桜の前に呼び出し、宗一郎にい契約が切れる事とエリスの所在をカートレット家には教えないことを誓い、宗一郎に告白します。今の私には恋桜が満開に見える、貴方の事を愛していると。宗一郎の目には未だ恋桜が枯れたままでしたが、目を閉じてこれまでの事を振り返ってみると、雪華のことが好きであると気付き、目を開けると恋桜が満開になっていました。そして、宗一郎もあなたを愛していますと告白。すると、雪華はこの嘘塗れになっている世界を終わらせるための計画を話し始めるのでした。
前提条件として、嘘というものはこの世界では一般的に悪と評されている。嘘によって救われる者もいれば、嘘によって絶望に落とされる者もいる。そして、嘘によって絶望に落とされる者は、嘘によって救われる者よりずっと多い。それ故に嘘はこの世界で悪とされている。誰もが嘘を吐かない世界は理想的ではある・・・しかし、それは夢物語。けど、強制的に嘘を吐いたら相手に伝わってしまう世界になればどうなるか。現実的にレッドラインを世界中の人に持たせることは不可能だが、この世界そのものを変えてしまえば解決する。魔導具スノー・ワールド・エンドがあれば。この魔導具はオドという世界中のあらゆる場所に浮かんでいる魔力の塊を利用して、その変化したオドの範囲内に居る者のみがレッドラインを扱えるようになるというものでした。この魔導具が及ぼす範囲が全世界に広がれば世界中の人々が嘘が吐けなくなる・・・今はまだ試作段階であり学園の敷地内程度しか干渉は出来ないが、完成の目途は立っていました。このために世界中から魔法使いを集めていたのです。そもそも、雪華がこの計画を思い付いたのは、宗一郎と出会ったからでした。レッドラインで嘘に塗れた世界を知りながらも、嘘を吐かないでいてくれる雪華を救った存在。しかし、その自分にとってとても大きな存在を、世界は・・・学園の人たちは正しく評価しませんでした。だから、そんな世界を正すために私と共にこの嘘(セカイ)を終わらせましょうと雪華は宗一郎に手を差し伸べます。しかし、宗一郎はその手を取ることはしませんでした。確かに嘘がない世界は理想的である、しかし、自分の中の感情が“待った”をかけたため、宗一郎はしばらく1人でかんがえさせて欲しいと答えを保留したのでした。
恋人になった後、雪華の両親が娘に恋人が出来たことを知り、彼女の家を訪れたため、雪華は宗一郎を両親に会せます。すると、雪華の両親は嘘塗れの言葉で宗一郎を侮辱して別れなさいと言ったため、大切な人を侮辱された雪華は怒り、両親の会社との提携を解消すると宣告します。雪華との提携で何とか事業を続けられている両親はその言葉に顔を青くして、土下座して謝りますが、その謝罪の言葉までもが嘘塗れだったことから、親子の縁すらも切ろうとします。宗一郎も彼女の両親がここまで嘘塗れの人間であることを知って少なからずショックを受けますが、ひとまず自分の顔に免じて許してやってほしいと伝えると、雪華は会社の提携は続けるが、今後二度と顔を見せるなと言って両親を家から追い出します。両親が出て行った後、雪華は宗一郎に甘いと言いますが、宗一郎は雪華なら利用価値のない人間は容赦なく切り捨てるはず、けど、両親だけはそうせず顔を立ててあげたのは、心のどこかで信じたかったからじゃないかと指摘し、そう考えたからこそ、ここで完全に縁を切ってしまうことは避けたかったと話します。いつか雪華の両親が心を入れ替えて雪華を真に愛する時が来るかもしれないからと。それを聞いてもなお、雪華は宗一郎のことを甘いと評しますが、そんなところも好ましいところと少々疲れた表情で笑います。そんな彼女を見て、宗一郎は彼女に協力したいという気持ちが強くなってきますが、まだ決断には至りませんでした。
嘘が吐けない世界をどう思うか、雪華の計画のことを話さず、アンケートのような形で桜月たちに聞いてみると、それぞれがそれぞれの理由で嘘が吐けない世界を否定します。しかし、理由はそれぞれだったものの、共通してたのは自分の弱さを嘘で隠したいと願っていたことでした。嘘を吐くことが出来ない世界になれば、誰もが自分の弱さと向き合わざるを得なくなる。世界を変えるにはどうあっても犠牲は必要不可欠ではあるが、それはつまり、自分の周囲の人の生きる世界を犠牲にすることなのだと気付きます。そのことに気が付いた宗一郎は自分の答えをようやく見つけることが出来ます。一方、雪華も宗一郎が何故今まで嘘塗れの世界を許容できたのか疑問に感じていましたが、プレースからそれだけ周りの人が優しかったのだろうと聞くと、それなら宗一郎の周りの人に意見を聞いてみることにしました。嘘に塗れた世界を許容できる人たちなのか確認するために。そして、桜月、葵、エリスの3人と話をしたところ、雪華は彼女たちの人となりを知り、宗一郎の見る目は正しかったと知るのでした。
2016年12月24日。この日は次期生徒会長候補となった宗一郎が中心となって準備を進めた生徒会主催のクリスマスパーティがありました。イベントは特段大きな問題も起こらず、最後のダンスの時間になります。宗一郎は雪華と踊りますが、その中で雪華から自分の計画に協力するか、それとも離れるか、その答えを聞かれます。既に心の中で答えが決まっていた宗一郎は、嘘に塗れた世界で生きていくことを彼女に告げます。嘘が無い世界で生き残れる者は、自分や雪華のように確固たる信念や嘘が無くても自分を保てるような者しか無理である、人は嘘が無いと生き残ることは出来ない。嘘を吐くことが出来ない世界となれば、必ず淘汰が起きる。雪華はそれでも構わないと言うかもしれないが、それでも自分はそんな人たちを切り捨てることは出来ない・・・人の弱さこそが人が人である所以だと信じている・・・それが宗一郎の答えでした。すると、雪華はやっぱり貴方は優しすぎると言い、どこか悲しげな笑みを浮かべます。宗一郎はこの世界をこのままにしてほしいとお願いしてみますが、宗一郎よりも計画を優先した雪華は、それは出来ないと答え、宗一郎にラストチャンスを与えると言います。その次の瞬間にホールは停電となり、パーティに参加していた人たちはパニックになりますが、その隙に雪華は宗一郎の傍から離れました。停電はすぐに復旧したものの、ホールにいる人たちの混乱は続いていました。それは停電によるものではなく、雪華が魔導具スノー・ワールド・エンドを起動させたことにより、嘘が吐けなくなっていたからでした。宗一郎は葵にこの場の混乱を収めることを任せ、元凶となっている雪華を止めに向かいます。雪華が待っているという屋敷へ向かう途中、雫と会いますが、彼女は雪華が彩氏いことをしていると睨んでずっと調査をしていたようで、雪華が魔法使いを集めて魔導具を開発していたと宗一郎に教えます。そして、雪華がエリスの日常を脅かす存在ならば黙っていないと言ったため、宗一郎は自分が止めるから学園に報告するのは待ってほしいとお願いし、雫も日付が変わるまでという条件付きで了承します。そして、宗一郎が雫の隣を通り過ぎようとすると、雫はエリスの日常とは宗一郎がいて初めて成立するものだと呟くのでした。
雪華の屋敷に行くと、入口にはプレースが立ちはだかっていました。せっちゃんが嘘で傷付くのをずっと見てきた。それが宗一郎によって救われた。その希望をくれた人から拒絶されたらまた絶望してしまう。だから彼女を傷付けるなら絶対に通さないと。宗一郎は、傷付けるかもしれないが、その責任は取る、自分の全てをかけて、新たな希望を灯してみせると誓うと、プレースは宗一郎のことを信じ、屋敷の中へ通します。プレースと別れた後、応接間で雪華と対峙した宗一郎は彼女から銃口を向けられます。私は貴方を愛している、でも、この嘘に塗れた世界を終わらせることが、絶対的な優先事項。このセカイを終わらせることも、愛する人を手に入れることも、どちらも諦めるつもりはないと言って、銃を宗一郎に差し出します。もし本気で私を止めたいというのなら、その銃で私を撃ちなさいと。スノー・ワールド・エンドは私とリンクしている、私が死ねば強制的にその効果が失われる、ここまで大事になった以上、勘付く人間がいるかもしれないから地下へと潜るつもり、だからこれが私を止めるラストチャンスだと。愛する人を殺して世界を救うのか、愛する人を見逃して世界を終わらせるのか・・・選択肢はふたつにひとつ。宗一郎はその状況で自分に銃口を向けます。雪華を殺せば世界は救われるかもしれない、けど、自分の望む世界は、エリスたちや雪華がいる世界であり、雪華を殺してしまったら、自分が望む世界ではなくなってしまう。だから、嘘に塗れた世界を救って、雪華と共に歩み続ける未来を作る・・・それが宗一郎の選択でした。だから、選ぶのは自分じゃない、雪華であると問いかけます。嘘のない世界を諦めて自分を取るか、俺を諦めて嘘の無い世界を取るか。第三の選択肢を用意するならこれぐらいの覚悟は必要だと雪華に言います。それはレッドラインにも反応しない本当の言葉であり、雪華にそのことが伝われば止められるかもしれない、愛の力を信じたい・・・自分はただ雪華と共にこの世界で生きたいだけ。そんな宗一郎の想いは、雪華に届きました。
もう嘘で傷付きたくない、嘘によって誰かを憎むのも嫌。それが雪華の心の奥底で閉じこめられていた“ホントウノキモチ”でした。嘘が無い世界の方がより直接的に傷付けられることが多い、だから傷付くのを恐れるのではなく、それに負けない強さを持たなければならない・・・そんな宗一郎の言葉に、雪華は私には無理、この嘘に塗れた世界で生きられるほど強くないと言いますが、宗一郎はだから自分が傍にいる、傷付いた雪華の心を癒す存在になってみせると伝えます。それに自分たちの周りの人間もきっと力になってくれるはずだと。この嘘に塗れた世界の中にだって、優しい場所はきちんとあるのだから。すると、雪華は桜月や葵、エリスのことを思い浮かべ、彼女たちも嘘に塗れながら善であり好ましくあったことを思い出し、宗一郎への愛を選び、嘘塗れの世界で生きていくことを決意したのでした。

フユウソ -Snow World End- アフターストーリー あらすじ
宗一郎と共に嘘塗れの世界で生きていくことを決意した雪華。それからというもの、片時も宗一郎から離れることなく、甘えるようになっていました。宗一郎はそんな彼女を可愛いと思いつつ、どこか引っかかるものを感じていましたが、年末に2人きりで温泉旅行に行ったとき、雪華から貴方しかいないと言われ、嬉しいと思うよりも物悲しく聞こえました。そのため、宗一郎は、彼女にはこの世界のことも好きになってほしいと願いますが・・・。
完全に宗一郎に依存してしまった雪華を何とかするため、宗一郎は彼女にある提案をします。それは、雪華が猫の手部に入部するというものでした。それは一緒にいたいからというものではなく、雪華が宗一郎以外の人間とも関わらなければ“嘘に塗れた世界で生きる”ことにはならないから、先ずは手始めに信用の置ける桜月やエリスと交流を深めようというものでした。そして、桜月やエリスは完全には認めていなかったものの、雪華は猫の手部として活動を開始します。しかし、その活動の最初の依頼が今まででトップクラスに厄介なものでした。“私を楽な死に方で殺してほしい”・・・それは、後期課程2年生の加藤都からの依頼でした。彼女は付き合っている彼氏がいました。付き合っていた当初は彼との仲は良好で、彼もいっぱい彼女を構ってくれていました。しかし、付き合って半年ともなると、素っ気ない態度を取られたり、デートも中々してくれなくなったり、連絡も途切れがちになってしまったりと、不安な出来事が重なっていきました。そこで彼女はこっそり彼氏を尾行したところ、彼氏の浮気現場を目撃してしまいます。そして、信じていた彼氏に裏切られたショックで死にたいと考えた彼女ですが、なかなかその勇気が出なかったため、何でも解決してくれるという猫の手部に依頼してきたのでした。けど、桜月やエリスの意見を聞いて、彼女は少し思い直し、話を聞いて欲しかっただけなのかもしれないと言い、また相談に来るかもと言い残して部室を出て行くのでした。
彼氏の裏切りという話を聞いてますます不安になった雪華。宗一郎は雪華がこの世界で生きていくために、しばらく距離を取ってみようと提案しますが、雪華はその不安から一泊500万円で買収しようとします。宗一郎は頑なに自分から離れようとしない彼女を説得し、雪華も条件を1つだけ出して宗一郎の提案を受け入れます。その条件とは、雪華がこの世界と向き合うことが出来た際には、1日10回は「雪華先輩、愛してます」と私に言うように、というものでした。宗一郎はその条件を飲み、2人はしばらく離れて暮らすことになったのでした。
桜月とエリスのことについては認めてはいるけど、心から信じることは出来ない・・・そのことをプレースに相談すると、プレースは雪華は他人と親しくなって裏切られるのが怖いんじゃないか、けど、裏切られることを怖がっていたら誰とも仲良く出来ない、そして、裏切られるのを前提として人付き合いをしても、本当の意味では仲良くできないと話します。つまり、宗一郎が言いたいのは“人を信じろ”ということでした。プレースは雪華が世界で唯一信じた宗一郎が認めた人たちだから、彼を信じるのなら、彼の信じた人たちを信じるのも悪くない賭けなんじゃないかとアドバイスします。それから少し意識が変わっていった雪華は、葵に対し今まで利用してきたことを謝ります。しかし、それでも葵は雪華のことを尊敬すると言い、来年の生徒会では宗一郎のサポートをすることを約束します。雪華は少し不安だったため、宗一郎には手を出さないよう釘を刺すと、葵は出すつもりはないと答えレッドラインにも反応しなかったことから一度は安心しますが、その直後、先輩に求められてもそう簡単に堕ちない自信はあると言われ、一気に不安になるのでした。
葵と別れた後、屋敷に帰ろうとすると、ボディガードも含め人がまったくいないことに気付いた雪華は、自分を誘拐しようとしているのだと気付き、隠れているその人物に姿を見せるよう言います。すると、顔に威傷が付いた男と数人の護衛が姿を現しますが、傷の男の言葉からすぐに両親の差し金だと気付きます。娘に生かされている状況が気にくわないからこそ、娘の財産を奪い、立場を逆転するつもりなのだろうと。雪華はこの場は大人しくしようと、ひとまず要求を呑むことにしますが、そのとき、突然女の子の声がして、傷の男を蹴飛ばしたため、驚きます。雪華を助けたのはエリスでした。傷の男たちがその道のプロだとしても、吸血鬼のエリスには勝てるはずもなく、あっさりと敗北。勝ち誇ったエリスの伊達に宗一郎の相棒をしていないという言葉にちょっとムッとした雪華ですが、この場は抑えて、何故助けたのか聞きます。貴方は私のことを嫌っていたはずでしょうと。すると、エリスはだからといって知り合いが誘拐されそうになっているのを見て助けないわけにはいかないと答えます。それは以前、雪華と宗一郎が不良たちに囲まれたとき、宗一郎が助けてくれたときに言ってくれた言葉と同じでした。そして、雪華は理解します。エリスはどこまでいっても、感情的な生き物なのだと。例え嫌いな相手でも、例え敵対している相手でも、危機に陥っている姿を見かけたら、手を差し伸べてしまうのだと。宗一郎と同じように。その後、警察に連絡していた桜月にも同じ質問をします。どうして助けたのか、私がいなくなれば、宗一郎を手に入れられる可能性は高くなるのにと。すると桜月は、もし雪華が誘拐されてしまったら、きっと宗一郎はずっと探し続けると思う、そしてその間は、ずっと彼の心には雪華しかいない。そんな状況になったらわたしにとって不利な状況になる、だからわらしは真正面から真っ直ぐに宗一郎を奪うと答えます。雪華は、彼女もまた人を貶めてまで自分の目的を達しようとは考えない、宗一郎と同じくらい芯が真っ直ぐな人間であると知り、2人のことを理解します。ホントウノキモチに嘘を吐きながらも他人のことを思いやれて、そのことに損得なんて考えず、ただ自分の正しいと思ったことを選択できる人達なのだと。こうして雪華は、彼女達と自分自身を信じてみることにしたのでした。

フユウソ -Snow World End- 感想
人は自分の弱さを隠すために嘘を吐く。けど、彼女の場合は、自分の心を守るために、他人をこれ以上憎みたくないから嘘を拒絶する。人を信じたいけど、人に裏切られるのは、人を信じるのは怖い。だから彼女は嘘の無い世界に逃げようとした。完璧だと思っていた雪華の弱い心が曝け出され、宗一郎たち猫の手部によって救われていくお話。今までのシリーズでは1番大人っぽかった雪華先輩ですが、後半はどのヒロインよりも子供っぽい印象を受けましたね。子供の頃の嘘塗れだったことを知ったショックを受けたときから成長せず、表面上だけ立派になっていった感じ。だから宗一郎を選んで世界を変えることを諦めてからは、宗一郎への依存度がハンパなくて、すっごく重い子になってました。アフターストーリーにおける、子供のように感情のコントロールが上手くできないみたいになっていたのと、色ボケした雪華先輩は見てて可愛くて尚且つ面白かったですけどねw 他のヒロイン3人の出番も多めでしたし、内容も“嘘”ということに対する答えも提示されていましたし、これで完結編でもなんらおかしくはない出来だったと思います。むしろ、これで終わりの方がスッキリしないかなって思うんですけどね、次の作品が蛇足にならなきゃいいけど・・・w
とりあえず、最初はどうなることかと思ったけど、雪華先輩も年相応の女の子に変わって可愛くなっていったので一安心でした。やはり愛の力は偉大だw 個人的には葵ちゃんが次の生徒会では先輩のサポートをすると言ってきながら、その後に先輩に求められても簡単には堕ちないって言って逆に雪華先輩を不安にさせるシーンが1番気に入りましたw さすが葵ちゃんですね・・・素直であるが故にその嘘が恐ろしいwww もう葵ちゃんに対してだけレッドラインホルダー付で延々と会話したい気分です。この子は本当にもう可愛すぎてニヨニヨが止まりませんwww
Hシーンは11回(実際のところは9回)。エリスに次ぐ巨乳っ子なので期待していましたが、その期待にたがわぬおっぱい見せる率高めな本番HCGで概ね満足でした。特にアフターストーリーの雪華はかなり積極的でエロエロになってて良かったです。1番良かったのはやはり旅館Hかな~。ここのHシーンは、ままれ作品と同じ朝までエッチしてヒロインがレイプ目になるとうHシーンになりますw だから最も濃厚なHシーンですね。シーン回想では3つに分けられてますけど、真ん中の温泉HのCGが1番良いですね~。バックを正面から見せておっぱいが凄かったですw これでアニメーション付だったらぶるんぶるん揺れただろうなぁ・・・w 不満だったのはパ○ズ○フェ○。あのアングルではおっぱいが見えないし、挟んでいるようにも見えなかった最悪のパターンです。だから、パ○ズ○フェ○は正面から見る系じゃないとダメなんだってばよ、おっぱい見せて、おっぱいに挟まれてて、その上で舐められるのが見える構図じゃないとパ○ズ○フェ○にはならない。今回のもぶっちゃけただフェ○です。個人的にはアフターストーリーの最初のHシーンが寝起き騎乗位ではなく、寝起きパ○ズ○フェ○→騎乗位だったら良かったなぁと思いましたねヽ(´ー`)ノ
まぁそんな感じで。完結編と言っても良い内容で面白かったですし、今までのヒロイン3人の見せ場もきちんと用意されているので、過去のシリーズのファンでも充分楽しめるかと思います。Hシーンも良かったです。今まで通り、これでロープライスなのはコスパが良すぎませんかっていう感じですねw 次のウソシリーズも期待したいところです!

さてさて、お次も2017年7月発売タイトルです~。

麻保志学園シリーズのあらすじ・感想についてはこちら↓
ハルウソ】【天文時計のアリア】【ナツウソ】【罪恋×2/3】【Triangle Love】【Deep Love Diary】【アキウソ
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おっぱいはとても良かったです。( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!( ゚∀゚)o彡゚おっぱい!おっぱい!

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「艦隊これくしょん -艦これ-」 こばと提督の戦況報告その4 夏イベント2017期間限定海域攻略編(丙作戦) E1攻略完了

2017年08月11日 10時42分48秒 | 美少女ゲーム

2017年8月10日のメンテナンス終了後から開始されたイベント期間限定海域「西方再打通!欧州救援作戦」の攻略を開始しました~。

当然、丙作戦です(どどーん

いや、自分もう乙以上はやる気ないですw

とりあえず、最初は適当に編成して突っ込ませた結果(確か、練巡/装甲空母1/軽空母1/雷巡3)、左ルートに行って軽空母が厄介だなぁ~と思い、その後ボスではなくそのまま左に逸れました(爆)
左ルートは軽巡以上が3か4以上、又は潜水艦1以上で行くっぽい?

次に航戦1/軽空母1/軽巡1/駆逐3で突っ込ませたら右ルートに行き、そのまま能動分岐でボスマスへ行けました。

右側のルートは右上は適当でもMには行けるけど、その後に出現するQマスは高速統一じゃないと無理っぽいですね。航戦や軽空母入れてると絶対にMマス行っちゃう。まぁ高速化しろって話ですが、そこまでやりこんでないので無理なのです(爆)

右下のルートはQマス到達後にRとSが追加されますが、Sマスは右ルートに行ける編成で索敵値さえ上げてれば行けるっぽい?
自分は重巡1/航巡1/雷巡1/軽巡1/駆逐2でSマスに到達。しかし・・・あのPT子鬼群っていうの回避率やたら高いですね・・・全然攻撃が当たらなかったw Rマスでは夜戦カットインをことごとく回避されてA勝利だったよw まぁSマスは運良く当たりまくってS勝利取れましたが。
航戦1隻ほしいところですね。その場合は1戦増えますけど、少しでも当たる確率を増やしたい。命中率を重視して副砲あれば当たるかな?
Sマスで新艦娘ドロップするらしいけど・・・ボスマスじゃないから100%ドロップじゃないのがまた痛い(´Д`;)ヾ

まぁ掘りは一通り攻略してからにしますかね。

・・・で、ボス攻略ですが、ボスがちょっと耐久値高めだったんで、軽巡は五十鈴改二固定、駆逐艦3隻も対潜装備(1隻だけ電探1個持たせましたが)。航戦は瑞雲×4、軽空母は艦攻1+烈風2+浮雲でした。
ゲージ削りの段階ではボス以外ではほぼノーダメで進めたんですよね。けど、何故か最後のゲージ破壊時のときだけ、道中で駆逐艦2隻が中破するわ、ボス戦では先制雷撃で軽空母が大破するわで散々でした・・・だから何故肝心なときにこういう不運に見舞われるのだろうか(´Д`;)ヾ

ゲージ破壊のときは軽空母が追加されてましたが、特に問題はなかったです。

そんなわけで、E1は攻略完了しました!

あ、軽空母は残りましたが、夜戦でキッチリ倒しましたw

E2の攻略はルート固定だけ確認して本格的な攻略は明日からかな~。今日はこの後はエロゲやりますんでw

・・・今回もニムちゃんは出ないのかなぁ~。E1で出ないってことは出ないよなぁ・・・。

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メロンブックスグッズ その42 うりぼうざっか店 WスエードB2タペストリー(ななろば華ver.4)

2017年08月11日 00時00分00秒 | 美少女ゲーム

メロンブックスのグッズ専門ブランド「うりぼうざっか店」のグッズを買いました~(*'∇')

今回は、ななろば華先生のタペストリー第4弾です~。

・・・まぁ2ヶ月前に買った物ですけどね(爆)

他にも紹介してなかったのがいくつかありましてw

この子は上だけ見ると一見普通のイラストに見えるんですけど、下を見ると何気にスカートがめくれてて、パンツがモロに見えてます。しかも、ワレメまでクッキリと・・・w あと、猫っぽいニーソが可愛いですね。
まぁ私はおっぱいしか興味ないですけどね!おっぱいですよ、おっぱい!(爆)

そういえば、ななろば華先生が単独で原画を担当されている「もののあはれは彩の頃。」ってどうなったんだろうなぁ・・・延期してからの続報ないんですけど(´ー`)
「まほ×ろば」も楽しみですけどね、エニス先生のおっぱいが!w

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「ワガママハイスペックOC」 マスターアップ

2017年08月10日 19時07分57秒 | 美少女ゲーム

2017年8月25日発売まどそふと最新作「ワガママハイスペックOC」がマスターアップしたそうですね。

マスターアップおめでとうございます~(*'∇')

マスターアップイラストは奏恋ちゃんでしたねぇ~今回ヒロイン昇格したので、どんなシナリオになっているか楽しみです!

まぁ1番楽しみにしているのは、もちろん未尋ちゃんアフターですけど、サンプルCGで未尋ちゃんは既に2回の本番Hでおっぱい見せないことが分かってるので、Hシーンにはあまり期待してなかったりする(爆)
だから、巨乳っ子はおっぱい見せなきゃダメだってあれほど言ってるのに・・・(´д`)

・・・まさか、その2回しかHシーンがないとか言わないよね?(´Д`;)ヾ

まぁHシーン以外に期待するしかないですねヽ(´ー`)ノ

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ところで、ナマイキデレーションのFD化で演劇部の部長さんのヒロイン昇格を希望してるんですが、まだなんですかね(´ー`)?(爆)

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