決算特別委員会三日目。当然だが、今日は委員が全員
そろい、都市建設部の審査が無事終了。
最後の教育部の審査が順調に進んで行くかに見えたの
だが、また本日も審査中にさざなみが立った。
教育部は理事者の数が多く、理事者席の他に、傍聴席に
も10人以上の部職員がずらりと並ぶ。
若手議員が質問中、どうやら居眠りしている様に見える
職員が目に入ったらしく、当然彼は「この人たちは待機し
ているのか、寝に来ているのか」と質した。
それに対し、委員長がなだめたかっこうとなったが、彼は
憮然として納得できない様子であった。
昨日に続き、こんな程度の低いことがまたも起こってしまう。
儀式的な議会運営形態もあろうが、緊張感のない雰囲気を
許してしまっているのは、一義的にはやはり我々議員の側
の責任も大きい。
議員同士が互いに意識改革を進めない限り、本質的な問
題解決にはならない。
質疑の中身を競う議会となれるのはいつの日であろうか。
明日は決算特別委員会の最終日である。 あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)・小平市議会議員のホームページ
ワカモノのミカタ