小平市の平成23年度一般会計決算特別委員会が終了しまし
た。一般会計の最終日3日目の今日は都市建設部と教育部の
審査があり、各会派の代表による総括質疑が行われました。
市議会公明党からは、浅倉成樹議員が総括質疑を行い、市
長・教育長に対し、6項目18問に渡る質疑を行いました。
全7会派の総括質疑のあと、一般会計決算特別委員会として
の採決が行われ、一部反対が懸念された中、結果として全会
一致で認定すべきものとなりました。
「認定すべきもの」とは今日は代表委員による特別委員会
での結論であり、今後は次の本会議に送られ、全議員参加
のもと採決が行われ、正式に認定されるという意味です。
賛否が分かれた場合は「討論」が行われ、全会一致か賛成
多数で認定となります。
◆市議会公明党の総括質疑の内容は次の通りです。
●緊縮財政運営で、市民ニーズに十分応えられたのか
●災害に強いまちづくりのために
●保育環境の充実のために
●がん対策のために個別勧奨を進めよ
●児童・生徒に真正面から向き合う教師を育てよ
●上水中教師の不祥事への対応について
明日は、特別会計決算特別委員会で、国民健康保険事業
特別会計、後期高齢者特別会計、介護保険事業特別会計、
下水道事業特別会計の4つの会計の決算審査です。
あぶかわひろしは今日も行く
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ
ワカモノのミカタ