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◆小平市議会 厚生委員会が公立昭和病院を視察!〓救命救急センター、高度専門医療の最先端を聞く!

2015年08月29日 | 環境・福祉への取組み

26日の厚生委員会は全委員で公立昭和病院を視察させて
頂きました。公立と言うことで、小平市を始めとして小金井市
東村山市、東久留米市、清瀬市、東大和市、西東京市、
武蔵村山市の8市で構成されています。

小平は患者数、分賦金とも最大で、毎年約15万人の市民が
受診し、約5億6000万円の負担をしています。

委員長として私も冒頭ご挨拶をさせて頂き、上西院長より医療
の現況と今後の課題についてのご説明を頂きました。


▼救命救急センター


その後施設内を視察。救命救急センターには年間8000台超
の救急車の搬送があり、患者数は2万人を超えるそうです。
大変な激務です。医師、スタッフの皆さん休みも取れません。




高度専門医療の最先端の設備を拝見しましたが、国民一人
当たりの医療費は高齢になるほど増加して行くため地域包括
ケアシステムの構築と医療費の圧縮が重要な課題です。




昭和病院は急性期医療を中心に行う病院なので2次3次救急
の重篤な状態の患者を日夜受け入れています。そのため回復
期の長期の入院はできません。

比較的軽い病状や急を要さない場合は、ぜひ昼の時間に
かかりつけ医に診てもらってほしいとのお願いがありました。

持続可能な医療体制を維持していくためにも市民の側も理解
を深めていかなければなりません



    あぶかわひろしは今日も行く               
            
あぶかわ浩(虻川浩)小平市議会議員のホームページ

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