節分草を見た帰り道
安田のユキワリイチゲを見に寄りました。
説滅危惧種のユキワリイチゲ(雪割り一華)
代表的なスプリング・エフェメラル
「雪割」は,雪解けと同時に姿を表して花を
咲かせることを意味するそうですね。
ほぼ満開に近く、川沿いの山の斜面に咲き誇っていました。
ここのは白い花です。
白いものは珍しいのだとか・・・
太陽の光がないととじてしまう
お天気がよかったので、斜面いっぱいの白い花です。
ユキワリイチゲも花びらのように見えるのはガクで
中に見えるのが花
種子を作らず、地下茎で増えるって聞きました。
上下町でひな祭りをやっているというので、見て帰ろうということになり
上下町を目指して走っていると・・・
ユキワリイチゲの幟がたっていました。
その幟に沿っていくと、山間にまたしても
ユキワリイチゲの群生地が
もう日が落ちていたので、花は閉じていましたが紫っぽい感じです。
まだ殆どの蕾は固く、安田より花が遅れているようです。
咲いたら1ヶ月間は楽しめるいう、ユキワリイチゲ
この薄紫の花にもう一度会いたいと思いながら
その場を離れ、上下町へ向かいました。