立冬~橘湾岸スーパーマラニックボラ日記(1)

2023-11-08 21:42:24 | 日記
11月8日です。今日は、立冬だそうです。一瞬、えっ、立秋じゃないのかと思いました。それだけ3連休は暑かった。

11月3日夜遅く諫早市に入り、4日朝から、橘湾岸スーパーマラニックボランティアスタッフをやってきました。

 事務局からlineで送ってきた「ボラ行程表」では、リタイア者の収容や、ランナーの輸送があるかも、という。初日、共に中継点の小浜公会堂のエイド担当となったアイアイから、車の座席にブルーシートを敷いたがいいとline助言。車が汚れる、というのではなく、ランナーの方が恐縮遠慮するからだという。
ならば、これこれ。うちのグータラ娘用のペットシートをつける。


 何せグータラ娘、一歩も外に出ないし、寝るときは爺さんの布団。少なくとも、汗まみれのランナーさんよりは清潔なのであります。


 4日am08;00 諫早市飯盛経塚のジャガイモ畑の中に設置された「飯盛経塚エイド」に到着。ここは、W273km部門ではスタートから146km、H320km部門では189km地点、ランナーは前日朝5時から、走力別に時間差でスタートして徹夜明けでの通過です。Wの出走74人、Hは58人、さて何人がここまでやってくるか。

 設営班が先行して、テントを張って、大道具に食材を置いて行ってくれています。ランナーの通過見込みに合わせてエイドを開設していくのです。
 追って相棒となるなみちゃん(18才⁉)夫妻がハイエースに自前の資材を満載して到着。テキパキと準備をします。爺さんは、あまりの手際の良さに感心しながら手伝いです。ランナーが次々と到着するようになってからも、実に気配り上手です。なみちゃん夫妻は、昨秋のH320kmの完走者で、ランナーの身体、心理の状態も理解しています。エプロン姿が、なみちゃん(18才⁉←自称)。その右が夫のヒロ君。


 割当のam11;00に、離脱。エイド横のげんき君農産物直売所で弁当と名物ジャガイモコロッケを買って、中継点エイドの小浜公会堂へ向かう。

 公会堂は、今回初めてお借りしてエイドと、W部門男子の休憩所となる。資材は到着してるが、鍵が無い。設営班のS氏が役場まで借りに行ってくれる。すぐアイアイ夫婦が日見公園から到着。夫婦は、ボラ2日目。


アイアイ夫婦も、W276㎞部門の完走者.・「金龍」である。アイアイ父ちゃんがQRコードの読み取り、アイアイが接待係。

 ここは風呂を150mほど離れた旅館「蒸気屋」さんにお願いしているので、到着したランナーを次々と蒸気屋へ輸送する。ペットシートが役に立つ!。

 pm19;50にランナーは再スタートして行く。爺さんが、『はい、スタート』の号令をかける。ここでリタイヤした選手が、講堂に寝ている。pm22;00までの予定が、とんだハプニングで、pm20;30で撤収、南本町公民館へ移動する。P103km部門のスタート地点であり、明日の全員のゴールでもある。
資材を片付けているうちに不安のギックリ腰状態となる。目の前のドラッグストアでロキソニンテープを買って腰に貼る。

 賑わっているしスタッフも大勢のようなので、コッソリ、車中泊を決め込む。時間差のスタートのどよめきを聞きながら、腰を伸ばす。いててて。ウトウト。あすam04;00には起きて、次の受け持ち地点ふかえ水無道の駅に移動せねばならん。


続きます。








コメントを投稿