休日料理 継続は力なり 「子手伝い」でふれあい

朝日新聞　2010年8月28日　25面より引用

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　「仕事で忙しい」を口実に、日頃から
家事も育児も妻に頼りっぱなし。幼稚園
に通う２人の娘からは「パパの作ったご

飯、食べたい」とせがまれ、妻からも
「一品でもいいから何か極めてよ」とせ
っつかれる。休日ぐらいは料理のできる

父親にならねばと、記者（３６）は「パ
パ料理研究家」に１日弟子入りした。
　師匠は、川崎市に住む滝村雅晴さん

（４０）。昨年３月に東京都内の会社を
辞め、「パパ料理」を提案して各地で料
理教室や講演の講師をしている。名刺の

裏には「Misson（使命）パパ料理を通し
て、家庭の幸せを創造する」とある。（中略）

パパ料理の特徴の一つは「子手伝い」だ。
子供にも料理や食に興味を持ってもらう
ため、ちょっとした作業を手伝わせる。（中略）

「パパ料理は、男の料理と違います」と
滝村さん。「男の料理」というと、お金
と時間をかけ、自分の好きな物を作る趣

味の料理というイメージが強い。（中略）
長続きさせるコツは「趣味ではなく、日常
にすること」。

（稲垣大志郎）

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▼会社を辞めて「パパ料理」を始めた滝村
さん。ブログを拝見してみると会社を設立
してみえるようです。↑は私も料理をやる

のでよく理解できますが大変勇気のいるこ
とですね。また子供さんと仲良く料理をさ
れてとてもほほえましいです。

▼私はケーキをよく作ります。そして調理
器具専門店に出かけると店員さんに「男の
人でケーキを作るのは非常に珍しいことで

すね」とか言われたりします。「ソバ打ち
とかうどんとかはよくみえますけど」そん
なにケーキは珍しいことだとは知りません

でした。
また料理を１品作っておくとこれが結構家
族から喜ばれます。習慣化ですね。また皿

洗いも慣れてくると苦にならなくなります。
鼻歌気分でしかも綺麗に洗えます。手指の
運動にもなり、またいつもと違う脳を使う

ので、気分転換にもなります。料理はよい
ことばかりです。フライパンにしても鉄製
を使います。健康にいいと考えてのことで

す。

滝村雅晴さんのブログ↓

ビストロパパ

こめぞう

メタボ健診 受診率３８％ ０８年度、低調

中日新聞　2010年8月26日　3面より引用

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　４０～７４歳を対象とした特定健康
診査、いわゆる「メタボ健診」の2008
年度の受診率が、全国で３８．３％に

とどまったことが２５日、厚生労働省
のまとめで分かった。
　０８年度に始まったばかりのメタボ

健診が低調となった理由は「制度の浸
透に時間がかかった」としている。
　対象者数は約５、１９０万人で受診

者数は約１、９９０万人。健診の結果、
生活習慣病の原因になるとされるメタ
ボリック症候群と診断された人は

約２８８万人、予備軍も約２４７万人
に上った。しかし、診断後に保健指導
を受けたのは、指導が必要とされた約

４９４万人のうち７．８％にあたる約
３１万人だった。

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▼メタボ健診を受けた人が３８．３％
と低調だった。前もって健診をしてお
けば大きな病気の予防にもつながると

いうことでしょう。ところが診断後に
保健指導を受けた人は、７．８％にあ
たる約３１万人だったという。つまり

は健診は受けたがその後の保健指導に
は行かなかったということでしょうか。
これでは受診の意味がありませんね。

私は昨年受診の期限を過ぎて病院に行
きましたが「既に受け付けは終了しま
した」といわれがっかり。今年は案内

がきて予定に組み込んで９月の受診予
定です。しっかり見てもらいましょう。

　　　こめぞう