木漏れ日の雑木林

金剛山の西山麓で里山の保全活動を行っています。自称若者集団ですが、実態は?

夏野菜の植栽・第二弾

2023年05月15日 05時20分13秒 | 耕作放棄地

夏野菜の定植を行ったことは既述したかと思うが、引き続いて第二弾へと入ることに。未だ耕地の目処は立っていないのだが、来月中旬までにはエンドウ畑が空くだろうとの想定だ。種蒔きから始めたら、タイミング的に間に合うだろう・・・・と見込んでるのだが。準備したのは「ゴーヤ」と「キュウリ」の種子、それぞれ1袋づつ購入してきた。10日もすれば発芽するだろうし、20日もすれば定植も可能だろうと踏んでみた。種子はゴーヤが6粒、キュウリが40粒程はいっていた。苗の量を勘案して、ゴーヤは1粒づつキュウリは4粒づつ蒔くことに。

用意したのは過去に購入した苗の遺物であるビニールポット、畑の中の柔らか目の土を8割方詰めてスタンバイ。種子の大きさの深さで種を埋設する。肥料分はあえて散布しなかった。畝状態での土にはまだしも肥料分が残ってると想定したのだ。どうも子狸の栽培には肥料過多の傾向があるようなので、用心した。

幸いにして天気予報は数日雨の見込み、種蒔きには打って付けの条件だろう。軽く水撒きして、降雨に期待しよう。想定したように20日後位に定植可能であれば、エンドウの跡地も対応可能かと見込まれる。耕地が十分な広さがあれば、種蒔きでは無く苗を購入して今すぐの対応が可能なのだが、条件は厳しい。まあ、ゴーヤもキュウリも高温を好む。早すぎない栽培の方が好ましいだろう。仲間達の畑も覗いてみるが、第一弾で止まった状態のようだ。

ゴーヤとキュウリを第二弾に選択したのは、エンドウの遺構を再利用する予定なのだ。どちらもネット性の野菜、エンドウのネット組がそのまま使えると見込んだ。最もネットそのものはエンドウのツルが絡みついている。含めて全部の撤去が必要で、再度の張り直しは要求されるだろう。ともあれ少しでも手間暇をカットしたいのは本音、再利用が可能ならトコトン執着したい。

ネットはキュウリ用の市販ネットを備蓄している。18センチのマス目で18メートルの長さだ。畝長から見て長すぎるのは通例だが、大は小を兼ねるとの例え話で解決。残余部分を支柱に巻き付けている。1個100円~200円程度で安価に購入できるので助かっている。例の「百姓候補生」氏はキュウリネットでは無く某100均ショップのネットを愛用している。10センチの角目で2メートル程の長さ、かなり丈夫そうだ。

 

 

 

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