新聞紙が溜まっている。昨日の子ども会のリサイクル品回収に出すのを忘れたと家人が言う。家人も私も外に出なかったので気付かなかった。市の回収日はその前の金曜日でしたが子ども会のために第一土曜日に出すようにしている。回収業者から結構な金額が入るようで自治会からの補助金(?)と合わせて子ども会は潤沢な運営費を得ているが、子どもがいないので何にどう使われているかは知らない。この地域に住んでいる限り地域の子ども会へのせめてもの奉仕です。秋の晴れた休みの日などは大公園から子ども達の大きな声が聞こえてくると何か安心感が私の心に芽生えるからその恩返しでもある。私たちの幼い時代は塾とか、お稽古事などに行く人はほとんどいなかったし、そもそも塾などなかったから日が暮れるまで外で遊んでいた。家人はそれでよく叱られたと言う。小学校中高学年になると田舎では鶏を5,6羽飼っており、餌〔えさ〕作りの担当や、薪〔まき〕でのお風呂焚きの担当を姉から引き継いでいた。子どもの頃は近くの同じ年頃の子と遊ぶことが仕事であったし、少し大きくなると家族の一員としての家事の役割も担わされた。今の子どもは子ども同士であってもゲーム機や、TVなどを介して遊ぶ。それが良いのか、悪いのかは時代が違い過ぎるから分からない。でも、何でも一所懸命したことはその後によい影響をもたらすと考えます。そこから何かを掴んだ人は我慢強く、前に進んでいけるように思います。
◆鶏ひき肉の豆腐ハンバーグ ◆高野豆腐の煮物 ◆菜の花の辛子和え ◆味噌汁 ◆ご飯
~ ~