余裕を持つと準備が出来て対応が取れて適切に対処できるけれど、ものごとは急に対処を求められることが多いからドギマギしたり、口が先に立って考えもなく話し、後で悔やむことが多い。常日頃からいろいろなことを考えて準備することは不可能なことだから対応のコツというか、ポリシーをしっかり持つ以外にないと思う。相手が悩んでいたら自分の生半可な知識で説得しようとせずに、「そうなんだ」と相手に同情し、「どうしたいの」と自分の意見を言わないで相手の不安を聞きおくと相手も次第に落ち着いてくるもののようです。昨日はそれで失敗してしまいました。私はキチッと答えてあげないと思う気持ちが強かった。私への要求がすぐに出来ない無理なことであれば、「現状で最善は何なの?」を相手に考えて貰うことは必要ですが…。結論的に言えば、私が考えるのではなく、相手が考えて答えを導き出せるようにすることだと思った。私が考えることはその結果を踏まえてその後は相手の考えに出来るだけ沿うようにしていくことだ。
家人が言うにはテニスでもメカニックを考えてボールが来たらこのように打とうと練習を何回、何十回、何百回しても本番ではボールが来たら余裕がなくて練習通りには行かないもの。初めの癖はなかなか直らない。考え方や感情も同じだ。如何に余裕を持ってポリシーに気付くかが大事だと言われた。





◆鶏胸肉のネギソース、野菜のナムル添え ◆豆腐のキノコあんかけ ◆大根の肉味噌焼き ◆酢レンコン ◆ご飯
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