孫が勉強を頑張っているので私がタルト(いちごモンブラン・洋梨タルト・かぼちゃタルト)を買って来ました。勉強以外でも昨夜も今日もクラブ活動をしており、来週演奏会があるそうです。
私たちも勉強というほどでもありませんが、市の講演会を聞きに行きました。山極壽一・京都大学前総長が講師で『ゴリラから見たコロナ後の社会』のテーマでした。座席は並んで待つことがないように指定で、私たちは4列目中央部で特等席でした。2席に1席は空きでしたが座れる全席は埋まっていました。山極先生はパワーポイントで作られたスライドを何枚も何枚もドンドンと表示して説明して下さいます。その説明は授業で慣れておられるからよどみなく進みます。だから、聞く方も大変です。逆に一寸考えると話題が次に進んでいました。現代はサル型社会になってきた。サル型とは競争による上下関係の勝ち組、負け組の2分した社会です。コロナ後はゴリラ型社会に戻すべきだとの主張です。ゴリラ型とはコロナとこれからも共存していくためにはマスクや手洗い等の感染予防は必須であるが3密(密閉・密集・密接)であるべきで、それらによって共同でやり、共感(思いやり)が出来る社会です。そして知識はインターネットで直ぐ出てくるから直感を養うことが大切だと言うようなお話でした。なお、内容はもっと濃くて深かったのですが…。





◆牛肉のワイン煮 ◆サラダ、柿ドレッシングで ◆大根葉の当座煮 ◆パンプキンスープ ◆ご飯
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