NHK朝ドラ「Come Come Everybody」は展開が早すぎて追いかけるのに四苦八苦しています。また、小学入学式から高校卒業まで一足飛びで馴染みのない2世代ヒロイン・るい への切替えに違和感が私にはありました。1世代の人と無理やり連続性を持たせようとするからです。それを抜きにして明日から2世代再スタートと思えば良いわけです。ドラマだから飛ばしたり何でも出来ます。
現実は過去、現在、未来と連続性の上に私たちは生きています。いつの間にか英語が話せたり、いつの間にか住む家が変わっていたり、いつの間にか結婚していたりすることはありません。現在の一つ一つの選択と選択したことの積み重ねによるしかないわけです。今までの自己経験や身近な人と本より得られる代替経験、将来の成りたい自分への道標によって選択をしていきます。人は選択を間違うこともあるし、選択を後回しや先延ばしして貴重な時を無駄に過ごすこともあります。プログラムされた機械ではないので致し方ない面もあります。これも経験です。経験は次に活かせば良いわけですが、これも活かせられずに悔やむことが多いです。全てが全て悔やむことばかりでもありません。ちょっとした選択で結果がうまくいったり、感動に出会ったり、楽しいこともあります。これを糧に生きてきたとも言えます。私たちの世代はまだ良かったと思います。次の世代も多分同じことを思うのでしょうね。世の中は大きく変わっても人の営みは変わっていない気がします。
◆牡蠣フライ ◆ポテトサラダ ◆ほうれん草のひじき和え ◆蕪の酢漬け ◆豆乳味噌汁 ◆ご飯
~ 大粒の牡蠣でした ~