郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

歎異抄

2024年02月10日 | 日記

 今日は天気も良く暖かくなると自分で勝手に思っていたのですが,意外に寒くて当てが外れてしまいました。16時頃小雨がパラつき、急いで洗濯ものを取り入れました。家人は歎異抄のアニメ(Animation)映画を見るために出掛けました。私も最初は見に行く予定でしたが、一つの宗教に囚われることに懸念を感じて行くのを止めることにしました。家人はアニメを見終わって家に帰り、私に 要約してくれました。
~親鸞の悪人正機(悪人こそが救われる教え)説を中心に物語られていた。人間、みな悪人である。心に自分ファーストな気持ちを持たない人なんていない。そんな煩悩を持って当たり前なんだ。心配することはない。皆、死後も阿弥陀如来は救って極楽浄土に届けて下さり、生かさせて下さる。だから、現世において常に心穏やかに過ごしなさい(⇒「平生業成」)。~
こういうことであれば、私も聴聞(耳を傾けて聞き気づく/幸福になるために/)すれば良かったと思いました。

 今日の夕食は、

 


 ◆豆乳鍋 ◆鱸の塩焼き ◆数の子 ◆ご飯 
   ~ 身体がポカポカしました ~


 


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