郡保家の一日

極く有りふれた家庭です。その生活の一端を記録していきたいと思います。

夕方は風あり

2023年07月16日 | 日記

 お昼はエアコンを入れました。夕方は風あり涼しい。風鈴も風を受けて音が鳴るものの家人が余りならないように風が当たる部分の紙片「短冊」を薄いアルミ板に替えてくれているので重くて風に当たっても大きく揺れることがないからです。 普通は鐘の内側に「舌〔ぜつ〕」が当たり音がなる構造ですが、わが家の風鈴は三つの鐘に外側に円形の輪が当たり音が鳴ります。姫路では明珍火箸風鈴が有名で素晴らしい音質ですが高くて購入できません(私は興味がないのですが家人が言うには…)。
 京都の祇園祭りには行きませんでした。新聞の写真やTVのニュースでは人の多さに圧倒されて行く気持ちが失せてしまったからです。娘宅から頂いた銚子のお土産「ぬれせんべい」をTV・百低山などを見ながら食べました。今までに「ぬれ煎餅」を食べたことはありますが今回は美味しいと思いました。

 今日の夕食は、


 ◆鶏胸肉のトマト煮 ◆稚鮎の南蛮漬け ◆ほうれん草とコーンのバター炒め ◆わかめ茎の当座煮 ◆レタススープ ◆ご飯 
   ~  ~


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蒸し暑い

2023年07月15日 | 日記

 べっとりとした肌は何をするにも嫌気がさす。一番よいと思うことはお風呂に入ることくらいしか思いつかない。他の人はどうしているのでしょうね。冷房の部屋は涼しさは推しだけれど他の部屋への移動をせずに冷房漬けになるし、部屋を閉め切らなければなりませんから閉塞感を受けます。家人は南部鉄の風鈴が壊れていたので修理をして風とその音にに涼を求め、夏は暑いものとの考えで冷房を嫌います。私は風鈴の音が余り好きではありませんし、実質的な冷風を求める現実派です。だから、いつもせめぎ合いが続きます。それはそれで偏〔かたよ〕らず、よいのかも知れません。

 今日の夕食は、


 ◆ローストビーフ ◆鯛の塩麹焼き ◆そうめん羹 ◆水なすの浅漬けサラダ ◆生のりの味噌汁 ◆ご飯 
   ~  ~

   追記: 免疫負債
 この約3年間のコロナ禍でマスクをしソーシャルディスタンスで人との接触を避け、手洗いや消毒に気を遣ってきましたが、それが免疫負債になっていると言う。免疫とは病原菌の少しの感染を何回か経験することで免疫力を維持していくものだそうです。そういう機会をコロナ禍で完全になくしてきた。そのために逆に他の感染症に弱い体質になっていると言うわけです。「過猶及不如~過ぎたるは及ばざるが如し」で行き過ぎは不足していることと同様によくないと言うことです。ちょうどよいところで自制して行動することが求められます。 今日の冷房の件も同じだと思うのです。


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よく寝る

2023年07月14日 | 日記

 家人は汗びっしょりでテニスから帰ってきてお風呂に入りました。私は買い物へ。帰ると家人は洗濯をしてくれていました。2人で昼食を食べてから家人は疲れたのか寝室で寝ていました。私もうとうととしていたようです。2人ともよく寝ます。よく寝れることはよいことです。家人が会社勤め中は寝れませんでしたから。仕事仕事の毎日でした。側にいる私も家人が起きて仕事をしているものですから気を遣い寝れませんでした。でも、会社に行った後は寝ていましたが。それはそれで充実していたように思いますが、本来は仕事は会社でするものです。家人に能力がなかったのか、能力があって多くの仕事が家人に来たのかは分かりませんがとにかくよく働いていました。いいかげんな仕事が出来なかった家人でしたから仕事詰めでした。その分、今は仕事から解放されて寝れることはよいことのように思えるのです。私も気を遣わずに寝られますから。

 今日の夕食は、


 ◆鶏もも肉のマスタード焼き ◆なすのマリネ ◆じゃが芋のチーズ焼き ◆サラダ ◆トマトスープ ◆ご飯 
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多くなった?災害

2023年07月13日 | 日記

 雨降りが続いている。10日の雨は横殴りの雨で凄かったと家人は言う。昨日の雨は何回かに分けての雨で洗濯ものを入れたり出したりしました。今日の雨は小雨で降ったり止んだりでした。この3日の雨は梅雨時の雨という感じではありません。夏の雨です。気象庁は梅雨明け発表をしていませんが、私たちは勝手にそう決めてしまいました。気象庁発表の「数十年に一度の現象」が対象の大雨特別警報が異例ではなくなり、乱発されてあちこちの河川の氾濫や土砂災害が頻発している状況をTVで見るにつけ、自分の身は自分で守らなくていけないと思います。私が住んでいる家の近くに山がありませんから、山崩れはありませんが東に天井川があります。昔々、その川の東側が決壊して田や家が水浸しになったことがあったそうです。大雨が降るとスマホで川の水位や監視TVで状況をチェク、もしもの時はやはり、逃げるが勝ちでしょうね。

 今日の夕食は、


 ◆鰤のもろみ味噌焼き、酢レンコン添え ◆炊き合わせ ◆レバー串焼き ◆素麺汁 ◆ご飯 
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蝉の脱け殻

2023年07月12日 | 日記

 裏庭に蝉の脱け殻が先月末に1匹見つけた。今日は6,7匹見つけた。裏庭で蝉が鳴いているのを聞かなかったのでこんなに多く見つけたことに驚いた。わが家の土から這い出てきた蝉のほとんどが雌であったのでしょうか。それともひと鳴きして、あるいは鳴きもせず静かに飛び去ったのでしょうか。不思議です。脱け殻を見ると梅雨明けし、もう夏だなぁと感じます。私たちが幼かった頃は7月15日くらいにニイニイゼミが鳴き始め、夏休みからアブラゼミとヒグラシ、そしてクマゼミ、ミンミンゼミが鳴く順で8月お盆明け頃からツクツクボウシであったように思うのですが気象庁が初鳴きを一昨年から発表しなくなったことで季節への移ろいに余り気を配らなくなりました。最近は暑さ(=夏)が早く訪れるようになって蝉の鳴く時期も早まり、クマゼミが多くなった(理由:都市の気温が周囲よりも高くなるヒートアイランド現象の影響により、孵化と梅雨が重なったこと《追記-2》、クマゼミの幼虫が硬化した都市部の土に潜る能力が他のセミより圧倒的に高かったため)気がします。蝉の寿命は羽化した成虫になってから1週間が定説でしたが、3週間から1ヶ月らしい《追記-3》。夏のじりじりとした暑さの中、蝉の鳴き声を聞くたびに蝉も必死で生きているんだと感じ、私の心を揺さぶります。

 今日の夕食は、


 ◆豚団子の酢豚風 ◆冷奴 ◆ポテトサラダ ◆ツルムラサキの塩昆布和え ◆玉ねぎスープ ◆ご飯 
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   追記: 
  (1)脱け殻/抜け殻 どちらか? なお、後者が常用漢字表に記載されている読み方と一般的な漢字表記です。
     「脱け出す」: 不自由な状態から抜け出ること。好ましくない状態から離れ脱すること。
     「抜け出す」: こっそりとその場から抜けて出ること。優れているので競争している集団の中から出てその先を行くこと。髪の毛などが抜け始めること。
  (2)気温上昇→約1年前に木に産み付けられたれた卵の孵化が早まり→幼虫が土に潜る時期が梅雨時に重なり潜り易くなる可能性が高くなった。
  (3)蝉(成虫)の寿命調査の結果: 最近の例(岡山・笠岡高校サイエンス部の3年植松蒼さん調査2019/06/20)として最長生存確認記録はアブラゼミが32日間、ツクツクボウシが26日間、クマゼミが15日間。


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