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神社左0228 北白川天神宮 石碑・紀元2600年

2020年04月25日 06時16分05秒 | 神社

すぐ 石橋が見える

 

北白川一帯は、1万年を超える縄文時代より集落が営まれていた環境エネルギーの良地である。ここに延喜以前より天使大明神と唱え、我国病気平癒健康長寿の神少彦名命が祀られていた。八代将軍義政公が東山山荘造営に際し、今の千古山明神の森に遷座された。遠く比叡山を望み外山・丸山・瓜生山より昇る日輪と共に拝すみの宮山は、古来幽邃の仙境で悪疫伝播で始まった祇園会に列した白川黒鉾と共に永い歴史の大的・高盛・神事神輿に39個の提灯を付け、篝火の中、133段の石段を担ぎ上げ還幸、担ぎ下す勇壮な秋祭り等が絶えることなく続けられている。
平安時代ここは都に近く宮廷の貴族、大宮人が風光明媚な白河街道沿いにこぞって山荘を営み、詩歌に興じた。また、白川石と花の里で男は石工でその秀でた技術を神社前の橋に残している。女は白川女として代々受け継ぐ地域へ花を届けている。石工・白川女共に数は激減したが現存している。宮廷や貴族の影響で衣装は白黒鮮やかかつ立体的で京女人風俗中、特に優れている。名水にも恵まれ、遠方より水くみに訪れる人が多い。白川の川面になびく糸桜として都紅糸桜など見事である。 京都市

 

歌碑

 

花塚  昭和38年4月建立
白川女花行商組合結成25周年記念

 

  白川里
昭和38年4月建立
白川女風俗保存會結成15周年記念

 

 

 

忠魂碑
大正11年10月建立
帝国在郷軍人會北白川分會

 

昭和55年

 

 

 

 

 

 

 

大崎元義翁像

 

 

 

 

皇紀2600年記念 おやね乃松

 

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神社 前回の記事 ⇒ 神社北0227 七面大天女宮 

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