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琵琶湖疏水の功労者  北垣国道

2015年07月27日 12時08分27秒 | まち歩き

第3代 京都府知事 北垣国道 銅像

北垣知事の銅像は、琵琶湖疏水の建設のために尽力された功績をたたえて、

市参議会の議決により明治35年8月に建立されましたが、

第2次世界大戦中の金属供出のため撤去され、台座だけが残っていました。

このたび、琵琶湖疏水春光100周年記念事業の1つとして、

その台座を使用して再建しました。台座に刻まれている碑文は、左のとおりです。

(原文のまま) 平成2年 京都市

田辺朔郎に委嘱する(当時23歳)

 

北垣国道(1836年~1916年)1881年~1892年の在任中に、

東京遷都による京都再生のため琵琶湖疏水を計画し

 広く市民にその有用性を説いて1890年の完成させた。

発電、運河、灌漑、飲料水、防火、工業などその水利は効用はきわめて大きく

感謝の意をこめて1902年この地に知事の像が建立された。

しかし、第2次世界大戦中に供出により失われたため

琵琶湖疏水100周年と京都桂ライオンズクラブ結成25周年記念を期し再建された。

 

近くにある 石柱 これは 何のためにあるのか 不明

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