和伎神社(わきじんじゃ)
和伎坐天乃夫岐賣神社(わきにますあめのふさめ)神社
古来より天下の奇祭「いごもり祭」で世に知られる涌出宮(わきでのみや)森に鎮座する古社である。
創建は、1200年前の、称徳天皇の天平神護2年(766年)に伊勢国度合郡五十鈴川の畔より、御祭神としてこの地に勧請された。
昭和44年境内地の発掘調査の際、多数の弥生式土器片や石器類が出土し、弥生時代の集落跡であることが判明した。綺原神社と共に当地方屈指の古社です。
本殿前の左右の四角形石燈籠(重要美術・南北朝)は高さ2m。
居籠祭 毎年2月15日から3日間行われる当社の祭礼。
期間中はいっさい外出をやめ、物音を立てることを禁じる風習となっている。
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