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石碑山0078  大津算盤の始祖・片岡庄兵衛

2016年11月19日 09時55分58秒 | 石碑

 

 

 

江戸時代、東海道筋のこの付近で売られていた大津算盤は、慶長17年(1612)、片岡庄兵衛が、明国から長崎に渡来した算盤を参考に、製造を始めたものと伝える。同家は以後、此の碑の西方にあった一里塚附近(旧今一里町)で店を構え、幕府御用達の算盤師になったという。なお昭和初期まで、この碑の場所にも同家のご子孫が住まわれていた。

 

碑の下は 車石が使われています

 

車石 ⇒ まとめ005 車石 のあるところ

石碑 前回の記事  ➡  石碑山0077  修路碑  日岡峠

川柳

お年玉すぐ開けられて恥ずかしい  /三輪

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