昨日は、お寺さんが実家に来られて、仏壇の前で、お経を唱えてくださいました。
以前は、母が一人で対応していたのですが、入院していないので、今年は家内に行ってもらいました。
私は、お盆も関係なく仕事です。。。
季節は「涼風至」(8月7日〜8月11日頃)がおわり、「立秋」の二番目の候「寒蝉鳴(ひぐらしなく)」(8月12日〜8月16日頃)という季節に変わりました。
この季節も、風情がある、良い名前です。
夏の終わりを告げるかのように、ヒグラシが鳴きはじめる頃ですね。
ヒグラシは日の出前や日没後によく鳴き、終わってしまう夏を惜しんでいるかのようです。
朝の日差しも日に日に、弱くなってきています。
散歩の途中で見かけたのですが、たぶん「ほおずき」ではないでしょうか。
ほおずきは、お盆の花として、よく飾られます。
迎え火や送り火の提灯のように、赤いので供えられるようになったそうです。
初夏に淡い黄色の花が咲いた後、額の部分が袋状になって実を包むそうです。
緑色が次第に色づいて、熟すと赤くなるそうです。
京都には地蔵盆という風習があって、子供たちを集めて遊んだり、お菓子を配ったりします。
今年は当番にあたっているのですが、コロナ禍でもあり、簡素化する方向で進めています。
来週の日曜日が、地蔵盆にあたります。。。
明日はその準備をしないといけません。。。
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