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大学共通テスト 25年度 受験生増加 参考用

2025-01-15 13:01:38 | 日記

少子化が加速しているにもかかわらず、

例年と比較し、大学共通テストは、

今年は増加しているようです。

 

理由は様々ですが、

一番は、

「入試有無に関係なく学校側が受験させる」

事だと思います。

センター試験の頃は、推薦で大学合格している生徒も、

進学校では他の生徒の配慮で受験させていましたが、

今は進学校でなくとも、

そういう学校が増えています。

また、大学進学でも、

私立大学の場合、共通テストが必要でない大学もあります。

※共通テスト併用除く

ですから、学校に言われたため、

そんなに勉強せずに望む生徒もいます。

中には、就職する生徒も受験させる高校もあります。

 

ですから、それが分かったとき、

「平均点ってそんなにあてにならないな」

と思いました。

実際センターと比較し、難化もありますが、

問題量もかなり増加しています。

センターのように、基礎問題はかなり減少傾向。

ですから、夏まで部活を頑張って、

難関大合格なんてできる学生は、

かなり少なくなったと言われています。

また、まるで知識クイズのように、

教科書や参考書はおろか、

東大生や予備校の講師でさえ解けない問題も出題され、

参考にしたのが、国会図書館のある専門誌なんてこともあります。

わが子は、国立大医学部医学科の学生に数学を習っていますが、

「この数列、周囲の学生みんな、誰ひとり解けなかったから、

 捨て問題でいい」

なんていう問題も出題されています。

まるで学者が満点を取らせないよう駆使して

問題作成しているような感じです。

 

話がわき道にそれました。

わが子の友人も、

「共通テスト、私の行きたい大学関係ない」

と言いながら、受験する羽目に。

その時間を自分の志望大に充てたいのに、

それが出来ないのはどうかと思います。

それに受験料や交通費は、自分持ちですから、

余計に嫌な気持ちになります。

 

何はともあれ、あと数日で本番。

私の住んでいる地域は、

積雪の心配がなさそうなので、

ホッとしています。

 

頑張った受験生に春が訪れますように。

 

 

 

 


私立大学WEB申し込み 参考用

2025-01-14 13:22:14 | 日記

先週末、わが子は私立大学WEB申し込みに挑戦しました。

3校受験予定で、どこも共通テスト利用もします。

 

実は、このWEB申し込み、各大学によって違いがあります。

例えば、写真を

「入学後も使用するので、私服で」

と指定があったり、

消印有効や必着など、様々です。

旅行の予約などと違い、

申し込んで終わりではありません。

所定の項目を入力後、送信。

クレジット、振込、コンビニ払いなど

入学受験料を払い込みします。

※授業料はコンビニ払い不可の大学が多いです。

申込後大学から返信があり、

受付完了後、

封筒に学校発行の調査書や申込書などの書類を入れます。

※調査書は時間がかかる場合がありますので、

 所定の手続きを早めにしておいた方がいいです

マンモス大学の場合、学科も多く、入試も多種多様。

自分の受験したい入試方法を

探すのもホネです。

また、わがは失敗し、共通テスト利用を忘れたため、

2回に分けて申し込んでしまったので、

一度なら安く済んだのに、2回に分けてしまったので、

1万円以上多く支払う羽目になりました。

リセットして、初めから申し込めばいいのに、

それをしなかったのです。

トホホホ…

でも、これも経験です。

全部親がしてしまえば、身につきません。

 

私立受験は、教科によって日程が違う場合や、

全く同じ教科を日にちを分けて受験できる場合もあります。

※出題問題は違います

また、大学によって、

試験費用も違います。

1日なら2万円でも、2日なら3万円の大学もあれば、

その都度2万円掛かる大学もあります。

私立医学部を除けば、1学科3万5千円以内の大学がほとんどです。

共通テスト利用なら、現地に行かなくて済みますが、

色々な学科を組み合わせれば、中々の金額になります。

※共通テスト利用1万5千円が基本で

 増えると1学科当たり1万円ずつ掛かる

 2万円の大学もあり

受験票を自分で印刷する大学もあれば、

ハガキが届く大学もあります。

 

わが子は失敗があったりしたので、

受験申込3校で約18万円掛かりました。

決して安くはありませんが、

浪人しないとなれば、

私立受験を全くしないと言うのは、

かなり冒険です。

わが子の行きたい道に進めるように、

親としては願うばかりです。

 

 

 


大学全入時代について 参考用

2025-01-10 15:43:54 | 日記

ここ近年、大学全入時代になったと言われています。

実際、一昨年お会いした元高校教師からも言われました。

しかし、当事者から見れば、

「それがどうした」

なのです。

 

たと言えば、就職や結婚に置き換えると、

わかりやすいと思います。

就職したい人:求人を出している求人

結婚したい男性:結婚したい女性

人数的に考えると、圧倒的にあぶれることはありません。

それは、ただの人数をあてがうだけですから。

でも、就職は大手が人気があり、

結婚は自分の許容範囲で選択する人が多数です。

 

大学も同じです。

募集人数と受験生がどこの大学も一致すればいいのですが、

やはり難関校や就職に有利な大学が人気があります。

偏差値50そこそこでも、就職率が9割超えの大学は、

人気があるのです。

 

「あなたはここに行きなさい」と言われ、

みんながすんなりと進めばいいのですが、

やはりいつの時代も、早慶は人気があり、

旧帝大は別格扱いです。

どこに行っても、就職に差がなければ、

恐らく圧倒的な定員割れはないでしょう。

 

いわば、全入時代は、

計算上みんながどこかに入学できると言う

だけの話なのです。

40年前ぐらいの田舎でしたら、

「大卒」と言うだけで就職も出来、

女の子にもてましたが、

今や大卒は履いて捨てるほどいます。

 

また、みんなが希望できる大学に進学できるわけではない。

だから、「それがどうした」と言う感覚なのです。

 

 


わが子の顔立ちの変化 参考用

2025-01-10 13:17:54 | 日記

もうすぐ受験のわが子は、春に成人となりました。

毎日顔を見ていると、

特別変化を感じません。

が、卒業式後、親子でのレクリエーションで、

小さいころの写真を出し、

「これは誰?」

のクイズをしようと幹事さんが計画されました。

 

困ったのは、その写真です。

「出来たら赤ちゃんの頃の誰なのか?わからない写真がいい」

と言われ、色々探しだし、

年末の大掃除の時、見つけました。

※写真なら何でもいいと言うわけではなく、

 わが子が「可愛い!」と友達に言われる写真にしてと言うので、

 探すのに苦労しました

 

見つけたのは、1歳の時の保育園の写真です。

その時、そんなに顔は変わっていないと思っていましたが、

やはり17年の時は変化を遂げていました。

1歳の時は、茶髪の薄毛。

今は黒髪の剛毛ですが、内側にカールしています。

1歳の時は薄毛で、七五三の時も、ウイッグをつけるぐらい、

髪の毛の量が少なかったです。

この頃からはっきりした二重です。

丸顔のぷっくりした頬の目のぱっちりした女の子です。

 

今は目は小さくはありませんが、

そんなに大きくもありません。

ただアイプチなどをし、

無理やり(?)二重にしている友達から見れば、

二重のわが子がうらやましいようです。

また、ファンデーションもしていないのに、

まるで化粧したような透き通った肌。

顔は丸顔から、シュッとした若干面長に変わっています。

 

すごく可愛いと言う顔立ちでなく、

「ちょっとあの子可愛いじゃない」

みたいな立ち位置の顔立ちと、

友達から言われます。

坂道グループの端っこにいそうなタイプの女子💦

と、からかわれます。

クラスの男子にはモテませんが、他校生から声を掛けられると言う(笑)

そういうタイプの女子です。

本人は中身を重視して欲しいので、

「はあ?」

と軽蔑した眼差しで返答しています。

人間として、どうなのか…

 

写真で見ると、随分変わったなあと言う印象です。

毎日見ているとわからないものですね。

ちなみに写真はわが子のOKが出たので、

クラス担任のメールに送りました。

 


経済DVについて 参考用

2025-01-09 09:52:55 | 日記

現在は共働きが多いので、

夫婦別会計が多いと聞きます。

 

固定費旦那さん、それ以外は奥さん。

または、共通口座に入れて、

あとは自由管理。

一定の金額をどちらかに渡して、

あとは自由。

大きく分けると、この3パターンがほとんどだと思います。

 

わが家は、給料もボーナスも、

私が管理です。

ちなみに夫には小遣いはなく、

欲しい時に申請して渡しています。

昔は小遣いを渡していた時期もありましたが、

この方が管理が大変なので、

私に一任されることとなりました。

※夫が音を上げました

月に1-2.5万円ぐらい渡していますが、

ほぼ散髪代と整骨代、ジム費です。

 

私が結婚した頃は、平成の前半だったので、

まだ昭和の名残があったこともあり、

大抵の家庭が、

旦那さんにお小遣いを渡し、

あとは奥さんが管理しているご家庭が多かったです。

それもあり、結婚前、家計をどうするか相談した時、

この方法がいいじゃないかとなりました。

 

しかし、時代は流れ、

専業主婦も、小遣いはあったほうがいい。

また、一方だけの管理は、管理している方が自由に使える。

など、メディアでも取り上げられるようになりました。

昭和の頃の専業主婦は、買い物や子ども関係ぐらいしか

家を出ない人が多かったようですが、

今の専業主婦は、推し活などの趣味があったり、

ランチやお茶を楽しむ人もいます。

その費用を家計費で賄うのはおかしいと言う風潮もあり、

主婦もお小遣いがあったほうがいいとなっていきました。

また、片方だけの管理だと、散財してもわかりにくい面もあります。

 

経済DVは、上記の場合ありがちとなります。

例えば、推し活にお金を使いたいから、

「生活費は5万円まで」

「小遣いは昼込みで2万円まで」

などは典型的な例です。

 

この年末年始、こちらで書くことが出来なかったので、

ひゅうさんほどではありませんが、

経済の勉強を改めてしました。

すると、家計診断をしている有名なファイナンシャルプランナーが、

生活費は手取りの2割までなどアドバイスをしていて驚きました。

手取りだと30万円なら6万円ですが、

20万円なら4万円です。

夫に話すと、

「そのファイナンシャルプランナー、

買い物していないじゃないか」

との意見でした。

確かにデフレ時代なら、生活費が

4万円や6万円が可能でしたが、

現在はちょっと買い物をしたら、

万札が飛ぶ時代です。

以前なら5千円程度で済んでいた買い物が

8千円超えることも珍しくありません。

小麦粉も値上がりしましたが、

米も値上がりしています。

近隣のスーパーは、

米はデフレ時代の倍価格となっています。

昔のように、節約したければ、

炭水化物で満腹をは出来ないのです。

 

夫から見れば、

そのファイナンシャルプランナーのほうが、

「経済DVだ」

と、話していました。

みんなが激安スーパー近くに住んでいるわけでも、

ウェル活が出来るわけでもありません。

 

現在に合った節約や改善方法を見いだせないといけないと感じました。