先日、ネットニュースで、
俳優の神尾楓珠さんが、
「結婚相手は絶対字のきれいな人」
と言ったことで、話題になりました。
※恐らく番組内での発言
実は、私はこの「字のきれいな人」が、
結婚相手に求めるというのは、
二人目です。
※ちなみに神尾さんは知り合いではありません(苦笑)
直接本人に聞いたわけではありませんが、
わが子の大好きなN先生がそのようです。
同じクラスのMちゃんのお母さんが、
以前保護者面談で、
「お母さんは、実に字がきれいですね。
実は、僕が妻との結婚を決めたのは、
字がきれいだったからです。
それが決め手になりました」
と言われ、ドン引きしたそうです。
確かに、Mちゃんのお母さんは、
お手本のように字がきれいです。
でも、字がきれいだから恋愛対象とか、
結婚相手になるというのは、初めて聞いたので、
かなり驚きました。
確かに、人の字を見たとき、
「あ、この人丸っこい字だ」
「丁寧に書くな」
とは思っても、そんなに意識したことはありませんでした。
好きだった人が、どんな字だったのか?
私はもう覚えていません。
実際、職場でも、
普段は、携帯のメッセージやメールのやり取りが
主で、字をひとりひとり知りません。
※多分なりすましでメモを渡されても、
気がつかないでしょう
今、わが子は、元塾講師に動画で、
勉強の解説をしてもらっていますが、
そんなに字はきれいではありません。
ただ、以前東大王の伊沢拓司さんが話されていましたが、
「東大生は字の汚い人が多い」でした。
優秀な人は、そんなに字がきれいでない人もいると、
東進の林先生も言われていました。
確かに、わが子も、「字を丁寧に書きましょう」
と言われていたのは、小学校まででした。
これも時代なのでしょうか?
わが子は、結婚は考えていませんが、
恋愛対象は「声の高い」「足の長い人」です。
はっきり言って、実生活で役に立ちません。
結婚相手は、男性の場合、
「結婚したくなった時、
その時、付き合っている人」
というのを、若いころに聞いたことがあります。
女性は、経済力などを男性に求め、
男性は女性に若さや家事力、
今は共働きしてくれるか?です。
逆に女性も、男性に家事や育児に協力的かどうか?
を求める傾向にあります。
そう、今は、昔と違い、
あらゆることが出来ないと、
結婚が遠のいてしまうのです。
そう考えると、
結婚する人が減っていくにもわかりますね。