先日、初のクラス顔合わせでした。
とはいえ、クラス替えがないので、
保護者は同じ顔ぶれ。
担任と副担のみ変わったと言った感じです。
いつもでしたら、保護者がわが子の
家庭の様子などを話しますが、
今回の担任は、
「皆さん自己紹介などしなくても、
保護者同士ご存じだと思いますので、割愛します。
現在の受験情勢ですが…」
と話されました。
副担はベテランの進路担当なので、
時々口を挟まれました。
変更点
①コロナになってから、後期試験がかなり減少
安全圏の受験となっている
②行きたい学部よりも
何が『自分は譲れないのか?』
を親子で話し合う
例:医学部医学科に行きたい学生が手が届かない
「人の役に立ちたい」→ほかの学部を考える
『公務員になりたい』だから経済学部
薬学部に行きたい 私立は高すぎて無理
「結婚しても働きやすい職場」教育学部
と、先輩方は、
かなり想像とは違う
進路方向へ行っています。
※医学部を諦める学生は、
歯学部・薬学部に行く生徒が多い
これを信頼できる友人に話したところ、
「見当違いとは言えないけど、
入れるところに入っておけ」感を感じたようです。
これには、私も同意です。
特に、わが子の年は、入試改正で、
かなり変更になっているので、
浪人生は不利と言われています。
わが子に話したところ、
「それで4年とか6年頑張れるのかなあ」
と、話していました。
確かにそうなのですよね…
行くのは本人なのですから。
先が本当に心配です。