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私立中高一貫校 入試改正で視野を広くに納得いかない理由 参考用

2024-04-22 13:45:09 | 日記

先日、初のクラス顔合わせでした。

とはいえ、クラス替えがないので、

保護者は同じ顔ぶれ。

担任と副担のみ変わったと言った感じです。

 

いつもでしたら、保護者がわが子の

家庭の様子などを話しますが、

今回の担任は、

「皆さん自己紹介などしなくても、

保護者同士ご存じだと思いますので、割愛します。

現在の受験情勢ですが…」

と話されました。

副担はベテランの進路担当なので、

時々口を挟まれました。

 

変更点

①コロナになってから、後期試験がかなり減少

 安全圏の受験となっている

②行きたい学部よりも

 何が『自分は譲れないのか?』

 を親子で話し合う

例:医学部医学科に行きたい学生が手が届かない

  「人の役に立ちたい」→ほかの学部を考える

  『公務員になりたい』だから経済学部

  薬学部に行きたい 私立は高すぎて無理

  「結婚しても働きやすい職場」教育学部

と、先輩方は、

かなり想像とは違う

進路方向へ行っています。

※医学部を諦める学生は、

 歯学部・薬学部に行く生徒が多い

 

これを信頼できる友人に話したところ、

「見当違いとは言えないけど、

入れるところに入っておけ」感を感じたようです。

これには、私も同意です。

特に、わが子の年は、入試改正で、

かなり変更になっているので、

浪人生は不利と言われています。

 

わが子に話したところ、

「それで4年とか6年頑張れるのかなあ」

と、話していました。

確かにそうなのですよね…

行くのは本人なのですから。

先が本当に心配です。