昨年度より、「生活費が1か月平均約9000円増加した」
と、住友生命が発表しました。
この約9000円は正確には、
8955円です。
さて、この金額、皆さんどう思われますか?
私の感想は、いや、こんな金額ではないです。
この生活費は、食費だけでなく、
日用品や光熱費も入っています。
年間でたった10万7460円しか
増加していないことになります。
今、スーパーで買い物をすると、
少し前の感覚の
3割は値上げした気がします。
実際わが家の家計簿も、食費・日用品だけで、
昨年度より平均25%増えています。
※食費は外食含む
光熱費は、かなりの上り幅です。
これが5%とは思えません。
生活実感としては、
給料が上がっても、
生活が楽になったとは思えません。
それは、あらゆるものが容赦なく値上げしているからです。
石川啄木ではありませんが、
働けどはたらけどなお、わがくらし楽にならざり
こんな気持ちです。
わが家の場合は、子どもの教育費が圧迫していることもありますが…
ただ偉人と言うのは、不思議なことに、
極貧でも酒を浴びるように飲み、
女遊びをし、借金をする人が多い。
するならいいのですが、踏み倒す(笑)
石川啄木は紙幣にはなりませんでしたが、
野口英世がなったとき、
私は、
「げっ!」
と声をあげたものです。
小学生が読む伝記には、
そんなことは記載されていませんが、
調べたら、とてもとても紙幣に
なれるような人物ではありません。
伊藤博文も女に手が早かったみたいですし。
今回の1万円札も悪評ですね。
一体、どんな基準で選ばれるのだろうか???
調べたところ、肖像画のある有名人がなりやすい・・・
深く深く調べた方がいいのではないだろうか?
個人的には
三瀬諸淵
薦めますが、誰でも知っている有名人ではありません。
シーボルトの最後の門下生で、非常に優秀な方です。
XXXさんなら、ご存じかもしれません。
話がそれてしまいましたが、いつになれば、
楽になるのだろうか?