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わが子の進路 夫婦で話し合う 参考用

2024-12-18 14:39:49 | 日記

もうあと1か月で、共通テストです。

家庭教師と毎日勉強しているものの、

恐らく志望大学には届かないでしょう。

そうなると、次に考えるのは、

私立大学入試です。

 

まだ申し込みはしていませんが、

私立大学一般入試を3校受験予定です。

そのうちの1校を、本人が行きたがっていますし、

電話で問い合わせた時の対応が好印象なうえ、

親もオープンキャンパスに参加したとき、

教授もきちんと

こちらの疑問に対応してくれたので、

いいかな?と考えています。

とはいえ、わが子の通学する私立中高一貫校も、

入学前はそんなに悪くなかったです💦

 

そうなってくると、

今親が準備すべきは「お金」です。

 

取りあえず、私立3校受験分関係費用は、

わが子の口座に移しました。

まだどうなるかはわかりませんが、

合格すれば、すぐに入学金を振り込まなくてはなりません。

国立を諦めたわけではなく、

共通テストの点数次第ですが、

本人が行きたいと思える

国公立があれば、受験予定です。

ですから滑り止めですが、入学金を振り込んでおかないと、

大変な羽目になりますので、

振り込む予定にしています。

わが子の行きたい私立大学は、

この時点では、まだ入学金だけで大丈夫ですが、

ほとんどの大学が、前期授業料と諸経費、

すごいところは、1年分の授業料と諸経費を振り込まなくてはなりません。

※返還手続きを3月末までにすれば、入学金以外は返ってきます

 

わが家は予算として、受験関連や引越し、

最初の生活費など、予算を200万円見ています。

多すぎると思われるかもしれませんが、

多めに見て使わなかったら、ラッキーと思っています。

 

実際友人たちに聞いても、

国立専願でさえ、引っ越しや生活基盤のかかるお金は

100万円どころではなかったそうです。

やはりそう考えると、自宅通学の国立は親孝行だと、

改めて感じています。

 

果たして、わが子は桜が咲くのか?

咲けばいいなあ。

 

 


地方大学の下宿大学生の生活費 月13万円 参考用

2024-12-18 09:00:16 | 日記

よく仕送り平均など目にすることはありますが、

実際どれぐらい使っているのか?

どれぐらい必要なのか?

わからなかったので、調べてみました。

 

地方大学で月に約13万円

都市部で月に約15万円

安くはない、むしろかなり高額です。

地方大学と都市部の2万円の差は

住居費と言われています。

 

13万円のうちの平均5万円ちょっとが住居費。

残り8万円で光熱費や食費・雑費が必要です。

光熱費を1万円と考えれば、

この物価高ですから、そんなに余裕があるとは思えません。

大学によっては、ミールクーポンが使える場合もありますが、

自炊のほうが安いので、自炊の大学生もいます。

 

もう既に卒業した年の離れた友人や

友人の子どもは住居費と光熱費を除き、

5.6万円仕送りしていたそうです。

いずれも地方ぐらしです。

デフレ時代で5.6万円ですから、

7万円はそんなに余裕がないと感じました。

 

大学生の生活は、主に3つで構成されています。

仕送り・バイト・奨学金です。

私は、奨学金と言うのは、

てっきり授業料に充てるものだと思っていましたが、

どうも友人に聞くと違うらしい。

もちろん、そういう家庭もあるが、

国立大学の奨学金を受けている大学生の大半は、

どちらかと言えば、生活費となっている。

授業料は、高い私立ならともかく、

国立なら、入学金を含め4年間で約243万円。

6年間で350万円です。

教材費は学部・学科により違います。

※値上がりした一部国立大学を除く

公立大学は地元は安くても、

地元外はちょっとお高めになり、

入学時に2倍ぐらい差がある場合もあります

 

ですから、皆さん、

「お金がない」

と言いながらも、国立の授業料までは、

貯めているご家庭が多いのです。

他の方の、

「お金がなくても、何とかなる」

は鵜呑みにしないほうがいいでしょう(笑)

 

実際よく友人は言っていましたが、

国立に行けるぐらいの学費は貯めていましたし、

「仕送りは2万円しかしていない」

と言ったものの、住居費と光熱費は別口座で、引き落としをしていました。

ですから、8万円相当仕送りをしていたことになります。

 

よく聞くのが、

「大学は自分のバイト代で行った」

と言う学生。

奨学金で授業料を払い、生活費をすべてバイト代なら、

かなりバイトを入れなくてはなりません。

物価が違うとは言え、

13万円相当、毎月コンスタントに稼ぐのは

想像してもかなりの労働時間です。

と言うのも、私の地元なら、

高卒新入社員の手取り相当なのです。

とても、彼らのしていたスーパーのレジ打ちや品出しだけでは、

稼ぐことは出来ません。

※私はスーパーで勤務していたので、

 給料が想像できます

ですから、

「ネットや職場で、生活費をすべて賄っていた人がいるから、

あなたもやってね」

は、かなり危険です。

 

家庭教師をかなりの時間入れれば、可能ですが、

一般的に家庭教師になれるような学生は、

かなり優秀です。

 

話は戻ります。

一般的に必要な生活費は13万円。

仕送りの平均は8万円。

奨学金を2万円借りて、

バイトで3万円稼ぐと言うのが多いようです。

わが子の英語の家庭教師が週2回、

2時間ずつ授業をして、

大体3万円ちょっとになります。

仕送りが少ない場合、奨学金か、

バイトを増やすようです。

ですから、学生時代は時間があるので、

バイトを入れて、奨学金を就職後に、

一気に返済する人もいるそうです。

 

ただ今までお話ししたのは、あくまでも生活費です。

小遣いや部活費用など考えれば、

とても足りるとは思えません。

 

準備はしていても、かなりの出費を覚悟しておいた方がよさそうです。