昨日わが子は個別指導塾で、
学年末範囲、積分を三関数で解く問題をしました。
この個別指導塾、毎回親は講師の評価をしますが、
講師も授業を詳細に報告されます。
数学などは、式や図などもアップされる講師もいます。
今回の講師、実は高校の先輩という、
何たる偶然となりました。
わが子は、嬉々洋々として、
「高校の先輩でびっくりした。
今、春休みだから、
短期で教えているんだって」
と、嬉しそうでした。
先輩もわが子に見覚えがあったそうです。
先輩は現役で他県の医学部を合格された才女。
ごくたまに、エセ進学校でも
こんな先輩はいます。
ただし、学校の勉強だけで、
合格したとは限りません( ´∀` )
授業報告に、
「本人は自信なさそうですが、
三角関数完璧です
もっと自信を持って取り組みましょう」
と、書かれてありました。
そういえば、物理も同じことが書かれていたことがありました。
自信がないから、間違えるのかもしれません。
以前このブログにコメントを下さった方も、
「もっと自信を持ちましょう」
と書いて下さいました。
なぜ自信がなくなったのか?
もう推測でしかありませんが、
テストの点が取れない。
それで自信を無くしていったのでしょう。
わが子の通学する私立中高一貫校は、
県内一テストが難しいです。
問題も、45分のテストに、
100問ぐらい出題されます。
1問1点計算です。
ですから、スピードもないと、解けない。
段々テストは難しくなる。
問題数は多い。
点は取れなくなる。
負のスパイラルから抜け出せなくなったのでしょう。
国語も、家や塾では解ける問題も、
学校や共通テストでは解けなくなっていました。
恐らく自信がないから解けないのだと思います。
一体どうしたものなのか、
今後の大きな課題となっていくことでしょう。
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