先週末、保護者懇親会が、
地元では、まあまあ上等な
ホテルで行われました。
会費は5千円でした。
夏も終わりとはいえ、
まだ暑いので、
軽装な方が多く、
スーツを着ていらっしゃる方は
いらっしゃいませんでした。
同じクラスのI君のお母さんが、
私と似たような服装なので、
ホッとしました。
会食中、司会の方が、
「先生方の休日の過ごし方を
聞いてみましょう」
とマイクを向けられ、おひとりずつ
発表されました。
学校の先生は、
激務とは聞くが、
果たして休みなどあるのか?
中1の時の担任、
今は高3担任、
かつ進路指導の先生から
発表されました。
すると、意外や意外
皆さんプライベートを
充実されていました。
覚えているだけで、
「休みは子どもに
サッカーを教えています」
「離乳食を作り、
奥さん孝行のため、
子どもの世話を一人でするように、
努めています」
「サーフィンをします」
「山登りをしています」
「1年半かけて自分で、
休みのたびに家を建築しました。
実家が工務店で、実父に
習いました」
「子どものスポ少の送迎、
応援をしています」
など、結構プライベートを
満喫されていらっしゃいます。
以前元高校教師のS先生が言われていましたが、
「小学校ならともかく、
高校の教師の激務は
工夫次第で回避できる」
実際わが子の担任のN先生。
週に2回は、休憩なしの授業ですが、
週1回は、学校に出てきていません。
そう、完全にお休みなのです。
平日1日と日曜日を
完全休みにしています。
部活の顧問もされていますが、
勤務日を自分が監督し、
日曜日を別の先生がされています。
また、放課後の補習を、
毎回自分ではなく、
交代にされているそうです。
民間企業もそうですが、
「激務だから」
ではなく、何か改善方法がないか?
を考えて行く。
生きていくためにはどうしたらいいのか?
長い人生ですから、
工夫しながら生きていく
事は必要だなと思いました。
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