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私立中高一貫校 高校受験はムダという考え方 参考用

2019-05-16 07:34:13 | 日記
中学受験をする大きな理由の一つに、
高校受験をしたくない!という考え方があります。
私も、数十年前高校受験を経験しましたが、あまりにも田舎で、
周囲に塾もなかったので、ひたすら独学で模試結果に一喜一憂していました。
中学受験が特別という地域ですので、中高一貫校に進学しなかった中学生は、
ほぼ全員高校受験をし、進学をします。
私立高校がそんなにないので、公立高校に行く子が多いのが、
住んでいる地域の特徴です。

さて、本題に入ります。
なぜムダなのか?
それは、高校受験用の勉強に時間を取られるというのが、
中高一貫校の考え方としてあります。
実際、今の勉強をしながら、同時に受験勉強をするというのは、
結構大変なことです。
それが、中高一貫校なら、大学進学につながる今の勉強に集中できます。
ちなみに、地方には、大学までつながるエスカレーター式の中学は、
そんなにたくさんはありません。
大抵が、国立なら、中学、もしくは高校で終わってしまいます。
ですから、国立付属中の場合、中学、高校、大学と、
3回受験することになります。
注意 例外もあります
中高一貫校は、実際高校受験をしないし、授業数も多いせいか、
授業もわかりやすく丁寧な学校が多いと言われています。
我が子も、小学校よりわかりやすい!
ということで、意欲は、小学校の時よりあります。
昔は、それほどでもなかったようですが、今、有名どころの大学は、
中高一貫校出身者が増加傾向にあります。
実際我が子の通う中学も、進学先は、
「そこどこ❔」
という大学進学者は、ここ数年で見なくなりました。
偏差値が高い=人間として立派なわけではありませんが、
世間は、大学名で評価することが多いのは、事実です。
実際就職は、全て平等とは言えません。
そういうことも踏まえて、高校受験は、ムダという考え方があるのです。
注意 個人的には、オール公立に行って欲しかったですし、
その方がハングリー精神が身につく気がします。
子どもの性格にもよるので、この辺りは難しいですね。

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