工房八重の部屋

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アグラ城 ’北インド旅行5日目)からタージマハルが遠望できる!

2013年12月28日 | Weblog
アグラ城はヤムナ川岸に建つ、16世紀から300年余に渡ってインドで繁栄を誇ったイスラム勢力

ムガール帝国第3代皇帝アクバルによって1564年から築かれた城です。

アグラ城は,赤砂岩でできた重厚な城壁で囲まれ「赤い城」と呼ばれています。

高さ約20mの1565年に建てられた周囲2.5㎞広大な城壁に囲まれていますが、

内部には華麗な宮殿やモスクが美しい緑の中に建ち並んでいます。

城内にある多くの建物は純白です。

第5代皇帝シャー・ジャハーンが自分の好みに合わせて,白大理石を使った華麗な宮殿に仕上げたのです。

アグラ城ムサンマン・ブルジュ(囚われの塔)は、晩年の第5代皇帝シャー・ジャハーンが息子アウラングゼーブによって幽閉された場所。

理由は愛する妃の墓としてタージマハール建築した莫大な浪費でした。

皇帝は塔の中から7年間タージマハールを眺め、失意のうちにその生涯を閉じました。

ヤムナ川越しに望むタージ・マハールは美しく、印象的です。
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橋を渡ります




城壁





門から眺めたアグラ城


アグラ城


アグラ城





城内にある多くの建物は純白です。
第5代皇帝シャー・ジャハーンが自分の好みに合わせて,白大理石を使った華麗な宮殿に仕上げたのです。


対岸に遠望できるタージマハール
アグラ城ムサンマン・ブルジュ(囚われの塔)は、晩年の第5代皇帝シャー・ジャハーンが息子アウラングゼーブによって幽閉された場所。
理由は愛する妃の墓としてタージマハール建築した莫大な浪費でした。
皇帝は塔の中から7年間タージマハールを眺め、失意のうちにその生涯を閉じました。
ヤムナ川越しに望むタージ・マハールは美しく、印象的です。


ジュアハーンギル殿


庭が美しい


裁判所


列柱はイスラム式の優美なもの














石作りのお風呂