工房八重の部屋

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ジャイプールのアンベール城から(北インドの旅6日目)万里の長城のような城壁が見える

2013年12月30日 | Weblog
ジャイプールのアンベール城は小高いところにあるので、ジープに乗って城までいきました!

城門に入ると観光用のぞうさんがたくさんいました。

アンベール城の始まりはジャイプールの北東11kmの高い丘の上にある城塞はジャイプールの街が建設される前に

1592年にムガール帝国のアクバル皇帝の軍司令官ラージプート族の、マハラジャ・マン・スィン1世によって大規模な増改築が始め、

16世紀はにはこの地を支配したカチワーハ家の王国、アンベール王国の首都でした。

アンベール城が現状の形になったのは1727年にマハラジャ・サワーイ・ジャイ・シン2世がジャイプールに遷都する直前だったそうです

内装は勝利の間(Jai Mandir、別名:鏡の間)は、壁面に鏡を散りばめた幾何学模様で飾られて白く輝きうつくしい。

一般謁見の間(Diwan-i-Am)からはジャイプル市街を見渡すことも出来て、城からは万里の長城のような城壁が見渡すことができます。

万里の長城のような城壁は、始めに城塞として建てられた名残りなのでしょうか?


城門


城門を入ると


観光用の象さんがたくさんいました


アンベール城へは、今はジープで城まで登りますが、以前は象で登った+とのことです


城からは万里の長城のような城壁が見渡すことができます


城門と広場が見える


アンベール城




城からは万里の長城のような城壁が見渡すことができます


アンベール城内






城からの景色


城からの景色


城からの町の景色


ガネーシヤ門は透かし彫りの窓から涼しい風が抜けるように造られ、幾何学模様の壁装飾も見事で
イスラム様式の影響を受けたラジャスターン特有のスタイルです。


城内列柱


城内列柱


眼下に見える水に浮かぶ庭園


眼下に見える水に浮かぶ庭園


アンベール城






場内の美しい装飾はイスラム様式の影響を受けたラジャスターン特有のスタイルだそうです






ツアーの仲間がこのインド人の夫婦に写真のシャッター押してもらっていたので、
その夫婦を写真に撮らせていただきました。奥様のサリ―は豪華で美しいものでした!


城内は白く輝き美しい。


勝利の間(Jai Mandir、別名:鏡の間)は、壁面に鏡を散りばめた幾何学模様で飾られて白く輝きうつくしい




幾何学模様で仕切られた庭園