工房八重の部屋

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インド旅行の注意点!郷入れば郷に従うの心境で!

2014年01月02日 | Weblog
今回ツアーに参加しての北インドの8日間の旅をしてみて、こんな旅行は初めてというカルチャーショックが多い旅でした。

先進国に行くよりも注意が必要だ!と感じています。

持参するもの

● 香辛料がきつい料理を毎日食べていると、お腹をこわすので、正露丸などの下痢止めは持参する

● 昼27度朝晩9度という1日の温度差から、冬の季節は疲れから風邪をひきやすいので、風邪薬は持参すること!

● ツーリストの会社が持参するものは旅行用スリッパ、道路の粉じんがすごいのでマスク持参と記してありました

● 水洗トイレや手洗いの水がでないところが多いので、トイレットペーパーや滅菌効果のあるウェットティシュが必要です

観光べストシーズンは12月1月ですが、濃霧が発生しやすので、飛行機や電車、バスとも遅れます

夏は45度にもなるので、冬のシーズンの乾季の季節が旅行シーズンです。

ホテルには必ずペットボトルのミネラルヲウォータ―が提供されていましたが、歯をみがくのもこの水を使用しました。

食欲がなくて、ホテルの食事のバイキングで果物をたくさん食べてお腹をこわしました。洗った水が原因なのでしょうか?

買い物

●乞食にお金あげると沢山の乞食がおしよせてくるので、あげないでください!と添乗員の注意事項でした。

●押し寄せてくる物売りから買うと、周りを囲まれて、スリに合うので買わないでください!

 と言われましたが、言い値の10%にまで交渉しだいで下がったりするので、お土産は財布には少し

 のお金を入れて買うのも良いですが、添乗員からは物売りから買うと、よく注意をされました。

●ガイドが連れて行く店はバカ高いところが多いので、ホテル内や国内航空を待っているところで言い値の70%

 くらいまで値切って買いました。絶対に言い値では買わないこと!インドでの買い物は値切るのが楽しめます!

ニューデリ空港は2年前にあらたにできて、大都市は近代化が進んでいて、サラリーマンの月収は月10万から15万位

とのことですが、男性の失業率は40%もあり、インドの貧しい層の人達から、海外からの観光客は金持ちと

思われるのは、当たり前のことです。

トイレのチップ、ホテルのスタッフのチップ、写真撮ったらモデル代のチップなどは、インドでは常識です。

だんだん旅行していくと、インド事情がわかるようになりました。

日本に帰って、関空のJRの駅のトイレで水が流れ、トイレットペーパがあり、手洗いの水が出たのに、日本って

すごい!と感激しました。 

インドでは日本の常識は通らず、まさに郷に入れば郷に従えの心境でないとインド旅行は楽しめない場所でした。
 

良く言われるのは、インドを旅すると、好きか嫌いか!どちらかになるとのことですが、私の感想はどちらでもなく、

世界は広く、いろんな人たちが住んでいるのだ!と実感しました!

こんなにカルチャーショック与えられる国はないのでは! と思いましたが、同じツアーの人から、旅した

南アフリカや、南アメリカはもっとカルチャーショックが強い!ということです!

元気な間に、いろんな世界を旅行してみたいものです!


マハラジャの邸宅の1室をレストランにした建物でランチをしていたら、中庭から音楽が聞こえてきました

チップを100円位を支払い、動画を撮影させてもらいました