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兵庫県知事選挙は日本の政治や行政の新たなる時代の幕開け

2024-11-21 00:00:00 | 報道/ニュース
11月17日に投開票され、兵庫県知事を失職した斎藤元彦氏が再選されました。


この結果、既に多くの報道が為されていますが貴方や貴女はどのように感じられましたか!?




11月18日00時34分に産経新聞 THE SANKEI NEWSが「兵庫県知事選で斎藤元彦前知事が再選 先行した元尼崎市長を逆転、返り咲きで任期は4年」の題で「兵庫県知事問題」の特集・連載項目にて、次のように伝えました。


『(前略)


知事失職に伴う兵庫県知事選が17日に投開票され、無所属前職の斎藤元彦氏(47)が、元同県尼崎市長の稲村和美氏(52)ら無所属新人6人を破り、再選した。斎藤氏は自身のパワハラ疑惑などが文書で告発された問題で県議会から全会一致で不信任決議を受け自動失職し、出直し選挙に臨んでいた。稲村氏は混乱した県政の立て直しなどを訴え、情勢調査などでは一時先行しているとみられたが、逆転された。投票率は55.65%で、前回の41.1%を大きく上回った。





斎藤氏は同日夜、事務所に集まった支援者に「支援がここまで広がるとは思っていなかった。感謝の気持ち、謙虚の心を胸に刻んで頑張っていく」と述べた。知事の任期は4年となる。


(中略)


選挙戦では、行財政改革など自身の実績をもとに改革の継続を強調した。同じく立候補した政治団体「NHKから国民を守る党」党首、立花孝志氏(57)が斎藤氏の支援に回る異例の展開をたどり、交流サイト(SNS)上で斎藤氏の応援投稿が増えるなどして支持が拡大。各地の街頭演説では多くの聴衆を集め、「3年間やってきた歩みを無にするわけにはいかない」などと訴え、稲村氏を逆転した。





ただ、告発文書問題を巡っては、県議会の調査特別委員会(百条委員会)が続き、県設置の第三者委員会も今年度中をめどに調査報告書をまとめる予定だ。斎藤氏は今後、県組織の立て直しや不信任決議案を可決した県議会との関係構築など、多くの課題解決に取り組むことになる。』




何だか、政党が乱立して初挑戦で当選者が出た先の衆議院選挙のような雰囲気に、改革を訴えた斎藤氏の粘り勝ちのような選挙だったと、筆者は感じますね。
新たなる政治や行政の時代を予感させるものになるかと。


喩えるならば、元長野県知事の田中康夫氏のような県議会に同調者が一人もいない状況下で、今後どのように県政運営をしていくのかが、注目ですね!!




兵庫県知事選挙は日本の政治や行政の新たなる時代の幕開け






11月17日の兵庫県知事選挙の投票を呼び掛けるポスター画像
出典:兵庫県HP




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