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ワタリなりなチャネラーさんを利用したいと望む人へ

2014-02-04 21:00:00 | 霊媒としての日々

先日この記事を書いていて思ったのですが、じゃあ守護霊と関わってみたいから職業でやっているチャネラーさんを利用したい。と思った人は、一体どうしたら良いのでしょうか?

まず、経験的に言わせて頂きますと、気をつけた方が良いチャネラーの具体例を挙げる事は出来ても、「信頼出来るチャネラー。」と言う事の具体例は上げられません。

信頼出来るチャネラーと言うのは、あくまで利用者ご自身が決める事で、仮にワタリの眼から見ると怪しい人だったとしても貴方自身が「信頼出来る。」と判断すればその人は貴方にとって信頼出来るチャネラーと言う事になります。

それに、イタコさんみたいに依りしろになって対話させる方法を始めに、ワタリのように自己の意識はそのままに対象となる不可視存在からささやいてもらう事で言葉を伝える通訳みたいな方法だのオラクルカード等の媒体を利用したやり方まで、チャネリング一つとっても色々方法が有るんですから、チャネリング方法からチャネラーさんをチョイスする。と言う事だって出来ます。

まあ、この場ではワタリの経験している通訳型のパターンで主に話を進めて行きますが、経験的にチャネラー本人の肉体を使用したチャネリングの場合、チャネラー本人のフィルターの影響は絶対に出ます。
後、守護霊は最低でも一人に対し三人ついている事を加味したり、うっかりすると本当はその人の守護霊じゃないんだけど、この機会に!と守護霊さんから許可をもらって供養して欲しい縁者が現れる可能性だってあります。

しかし、間違いなく言えるのは、貴方がチャネラーの所に出向くと言う事は、自分の事に気がついて欲しいと望んでいる守護霊さん達にとってまたとないチャンスで有ると言う事で、この機会に!!とワタリの場合同様必死になって自身の存在を証明しようとするでしょう。
だから、本格的に守護霊の事が知りたい!と望まれる場合は何処そこのチャネラーだから信頼出来るとか一切考えず、もういっその事チャネラー本人は自身の守護霊との交信をするための道具である。と言う認識を持ち、何人か利用し、その中で被っている部分をヒントに守護霊の事を探って行けばいいと思います。

あるいは、折角の機会なんですから守護霊ホンニンから直接聞きだしてしまうと一番手っ取り早いと思います。
守護霊にせよ縁者の霊魂にせよ、あなたご自身に用事の有るヒトはチャネリングの場に絶対いて、チャネラーさんの周辺にただよっています。
なので、チャネラーさんの周辺に有る空間に話しかけると今チャネリングをしているヒトに直接話しかけ、チャネラーさんを通して返事をもらう。と言う事が可能になります。

まあ、ワタリ個人がこうしてくれちゃった方が楽!と言うのも有るんですけどね(笑)

だって、被守護者の疑問にはその人がその質問に対する答えを話した時に理解が出来る。と言う確証が有る限り守護霊は答えますし、ワタリ普段はメッセンジャーですけれどイメージだったりする事も有る不可視領域の住民たちの言葉を翻訳して伝えるのがチャネラーの仕事だと思っておりますし。

それに、やっと魔界でも屈指の巨大存在の一人で有り、日本でも名の知れた魔王の一人であるツインの知り合いから一人前となる事を認められた、キャリアで言えば中高生並みのメッセンジャーのワタリが出来るんですから、それこそ何年もやっているようなちゃんとチャネラーとしての宿命を持ったチャネラーさんならば最低限この程度の配慮は出来て当然なんですよ。
あ、もちろんこの場合、職業チャネラーさんの「あなたは高次元存在の関係者だから出来るんだ!!」と言う言い訳は自身の未熟さをさらしている証拠ですからねー♪(笑)

まあ、話は少しそれましたが、不可視領域の事となると何時詐欺師のような輩に出会うか解らないので、次にエンパスのワタリから見ると本人の真意を知る為に思わずリーディングをしたくなったり、場合によっては不可視領域の住民からは必ず見えるので、羽根を出して自身が高次元の被守護者である事を証明した上で逆チャネリングをしたくなる人の具体例を上げてみたいなと思います。

・自身の発信したチャネリング結果をうのうみにする事を強要する。
・守護霊が訴えている。と言う事をだしに自身に奉仕をする事を強要する。
・「私の言う事を聞かないと呪われる。」等や、これに近い言葉を使い脅してくる。
・最初の料金以外に頼んでもいないサービスの追加料金を要求する。
・明らかに宗教色の強いパンフレットを渡したり、守護霊をだしに誘導しようとする。
・明らかにチャネリング内容とは関係ないセミナーに誘導しようとする。
・高額な商品を売り込もうとする。

ちなみに、チャネリングの結果何かしらの行動を起こせと誘導する事は有ります。
しかし、それは祖先霊の場合ならば主にお墓参りに行くようにだったり、高次元存在の場合ならばスピリチュアルに関心を持つようにだったり、必ずチャネリングの内容と被っていますし、よくよく考えると全然特殊な事で無い事ばかりです。
そして、貴方に選択の自由が存在するのを守護霊さんは良く解っていますから、必ず従わなければならない。と言う事は一切有りません。
むしろ、うちのツインの時を参考に考えると、その行動が特殊で有ればある程、興味を持ったならばまずはよく調べ、自身にとって必要。と納得した上で踏み込んだ方が喜ぶかと思いますし、無理なら無理とはっきり言えば何かしらの代用手段を提示してくれるはずです。

きちんとした職業チャネラーさんならばこの辺の事については熟知しているはずで、自身が不可視領域住民の道具である事を自覚しているはずなので、決して強要はしませんし、脅すなどと言うのはもっての外です。

もちろん、宗教やセミナーを薦めてくるのはそこの窓口になっている証拠ですし、実はチャネリングだけでは食べていけないからグッヅ販売をしている人がいるのは当たり前。と言う現実が有ったとしても、チャネリングだけで食べて行くと決めたのはその人で有り、仮に食べていけなかったとしても責任はその人自身に有ります。
同情して利用者が言われるがままに高額商品を購入する必要なんて一切有りません。

後、これはワタリからなのですが、信頼出来るチャネラーに出会ったとしてもスピリチュアル関連の事やその他もろもろの個人的な事についてその人の意見に頼ろうとは考えないで下さい。

チャネラーさんはあくまで受肉した人間に不可視領域の住民との縁を作り、いわゆる気付きへと導く為のきっかけ作りをするしか出来ませんし、そう言う事が出来るように守護霊達から導かれます。
確かにスピリチュアル関連の知識において貴方よりも凌駕している場合も多々有るとは思いますが、人間を導く為に生まれ、その仕事を任されたのはメッセンジャーの方です。

そのメッセンジャーですら、例えばワタリはヨーロッパ系。と言うようにまず自身の守護霊が所属する所から学び始め、そうなるように導かれる為、得意不得意と言うのは必ず存在しますし、貴方の求める事に高次元存在は全て応じれる訳では有りません。

ですので、餅は餅屋。じゃ有りませんが、信頼出来るチャネラーに出会ったから。と言って全部頼ろうとはしないで下さい。

結局の所、貴方の求める事に全て応えられる霊能力者なんて何処にもいませんし、そうしようとする心こそあくどい霊能力者に付け込まれる最大の要素なのですから。


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