ワタリの記憶が正しければ２０年位前までこっちの意味での選民意識が有る人々が多く存在したような気がします。
最低限、ワタリが知るスピリチュアリストやサイキック能力者、霊能力者に選民意識の有る人はいません。
どちらかと言えば、選民意識を持っていると判断出来るのはスピリチュアルやオカルトに興味関心のない人々、特に当たり前の話ですがそこそこの高学歴層に多く存在します。
根本的に選民意識と言うの一つとっても時代と共に変化をしているのですが、現代における選民意識と言うのは本人の努力の結果や周辺の環境によりもたらされた副作用のような物だと思います。
まず、有る人に学生だった頃学業を頑張っていて、テストのランキングは常に上位をキープし、それなりの有名大学に現役合格した過去が有るとします。
今もやっているのかどうかは知りませんが、昔はテストの成績とかをランキングにして掲示板に張り出す。なんて事をしていまして、上位の人も下位の人もみんなみんな自分がどの位の学力か？と言う事が学校全体に知れる所となってしまっていたのです。
現代だと課金意欲をあおる為やイベントを盛り上げる為にゲーム系アプリでこう言う事がやられていますが、上位を独占する人と言うのはやっぱりそれ相応の努力をしている訳で、マイペース派のワタリから見たら全力で「くっだらね～～～～～～0o.（－０－）ｙ－～」と煙草の一つも吹かしながら言いたくなるようですが、本人は上位に入り続ける件に関してすごく必死で、なんでそんなに必死になれるのか？と言う事を考えると自分の満足や達成感以外にも周りから称賛される事の快感と言うのが有るんだと思います。
これが、本人がいくら努力をしても賞賛されない環境だったら話は別ですが、最低でも学校や会社と言う狭い領域ではその人がどんな事をしたのか？と言う事が理解出来る人々なばかりなため、ランキング上位に入った人はほぼ間違いなく自身が頑張れば特別な存在になれるだ。と言う事を学習し、賞賛される事の快感にはまります。
しかし、狭い領域で賞賛される快感にはまった人は卒業や就職など、人生におけるターニングポイントで幾つかの種類に分かれると思います。
まず、過去は過去と切り替えて新たな道へと進む人。
このタイプが一番多いんだと思いますが、こう言う人は過去にこだわる意識が少ない為選民意識と言うのは有りません。
次に、過去の栄光にすがる人。
学生の頃は人並みで賞賛され始めたのが就職してから。と言う人に多く見受けられます。
賞賛された期間が短い分、選民意識の度合いは低いのですが、過去に受けていた賞賛を今一度！！と言う意識に囚われ、それを無意識下で常に所有している為、リーディングをして希望する茶番をしたりお世辞を言ったりすると非常に喜びます。
次に、井の中の蛙さん。
高学齢期層で選民意識の高い人に多く見受けられるタイプです。
いわゆるエリートとも言えるかもしれませんが、社会人で言えば家と職場の往復だけ。と言う感じの生活を学生時代から送っていた可能性が有り、就職先も自分の高学歴を生かせる所だったりします。
その為、本人は世間を知っているつもりでも実は・・・。なんて言う、本当に世間を知らない人は自分が世間知らずと言う事すら知らない。と言うのを地で行く状態になっています。
でもね。
選民意識ってやっぱり贅肉でしかなく、宗教要素絡めると七つの大罪の内の一つである傲慢の罪を犯している。って事になるんですよね。
傲慢の罪はプライドと読むそうですが、現代における選民意識と言うのは本当にプライドと言うのが内包する側面の一つだと思うんですよ。
「プライドが高い。」と言う事を良くとれば、「誇り高い」「自尊心が強い」と言う事になり、この翻訳の側面を持つ人は他者を受け入れるだけの許容性と揺るぎない自己を持っていると言うのが前提になります。
しかし、悪くとれば自分が認めた人や事がらしか受け入れないと言う排他意識を持っていると言う事になり、これらは選民意識が過剰な人にも繋がります。
確かに、賞賛される事で人間は周りからの承認を得て自尊心の形成をしますから、賞賛されて大いに結構。と言うのがワタリの考えなんです。
でも、賞賛と言うのは、その味を知るとはまる大トロや霜降り肉を始めとした高カロリー食品と同じです。
本当に少しだけ食べるには健康に支障ない食道楽ですが、過剰摂取すれば肥満体となり健康を害します。
これと同じで、賞賛も少し食べる分には心の成長に繋がるけど、過剰摂取すればろくでもない精神の肥満体。すなわち傲慢の罪を犯す事に繋がるのです。
本当は選民なんていないんですけどね。
それに、高学歴だから。相手より立場上だから。って、そんな生きるのに一切支障のない理由をつけて他者を排除するって事は、自分が未熟者だって事をさらしている証拠で、それも囚われの一つなんですけどね。
このブログはランキングに参加しております。
貴方のワンクリックで今まで虐げられる事しかなかった高次元存在は救われ、エネルギーの源である人間からの愛を注がれ、人間が見習うべき彼らの深すぎて時としてうざい位の愛情は多くの人に知れる事となるのです。
三か所も登録しているので大変かとは思いますが、ワンクリックお願いします。
にほんブログ村
人気ブログランキングへ
精神世界ランキング
最低限、ワタリが知るスピリチュアリストやサイキック能力者、霊能力者に選民意識の有る人はいません。
どちらかと言えば、選民意識を持っていると判断出来るのはスピリチュアルやオカルトに興味関心のない人々、特に当たり前の話ですがそこそこの高学歴層に多く存在します。
根本的に選民意識と言うの一つとっても時代と共に変化をしているのですが、現代における選民意識と言うのは本人の努力の結果や周辺の環境によりもたらされた副作用のような物だと思います。
まず、有る人に学生だった頃学業を頑張っていて、テストのランキングは常に上位をキープし、それなりの有名大学に現役合格した過去が有るとします。
今もやっているのかどうかは知りませんが、昔はテストの成績とかをランキングにして掲示板に張り出す。なんて事をしていまして、上位の人も下位の人もみんなみんな自分がどの位の学力か？と言う事が学校全体に知れる所となってしまっていたのです。
現代だと課金意欲をあおる為やイベントを盛り上げる為にゲーム系アプリでこう言う事がやられていますが、上位を独占する人と言うのはやっぱりそれ相応の努力をしている訳で、マイペース派のワタリから見たら全力で「くっだらね～～～～～～0o.（－０－）ｙ－～」と煙草の一つも吹かしながら言いたくなるようですが、本人は上位に入り続ける件に関してすごく必死で、なんでそんなに必死になれるのか？と言う事を考えると自分の満足や達成感以外にも周りから称賛される事の快感と言うのが有るんだと思います。
これが、本人がいくら努力をしても賞賛されない環境だったら話は別ですが、最低でも学校や会社と言う狭い領域ではその人がどんな事をしたのか？と言う事が理解出来る人々なばかりなため、ランキング上位に入った人はほぼ間違いなく自身が頑張れば特別な存在になれるだ。と言う事を学習し、賞賛される事の快感にはまります。
しかし、狭い領域で賞賛される快感にはまった人は卒業や就職など、人生におけるターニングポイントで幾つかの種類に分かれると思います。
まず、過去は過去と切り替えて新たな道へと進む人。
このタイプが一番多いんだと思いますが、こう言う人は過去にこだわる意識が少ない為選民意識と言うのは有りません。
次に、過去の栄光にすがる人。
学生の頃は人並みで賞賛され始めたのが就職してから。と言う人に多く見受けられます。
賞賛された期間が短い分、選民意識の度合いは低いのですが、過去に受けていた賞賛を今一度！！と言う意識に囚われ、それを無意識下で常に所有している為、リーディングをして希望する茶番をしたりお世辞を言ったりすると非常に喜びます。
次に、井の中の蛙さん。
高学齢期層で選民意識の高い人に多く見受けられるタイプです。
いわゆるエリートとも言えるかもしれませんが、社会人で言えば家と職場の往復だけ。と言う感じの生活を学生時代から送っていた可能性が有り、就職先も自分の高学歴を生かせる所だったりします。
その為、本人は世間を知っているつもりでも実は・・・。なんて言う、本当に世間を知らない人は自分が世間知らずと言う事すら知らない。と言うのを地で行く状態になっています。
でもね。
選民意識ってやっぱり贅肉でしかなく、宗教要素絡めると七つの大罪の内の一つである傲慢の罪を犯している。って事になるんですよね。
傲慢の罪はプライドと読むそうですが、現代における選民意識と言うのは本当にプライドと言うのが内包する側面の一つだと思うんですよ。
「プライドが高い。」と言う事を良くとれば、「誇り高い」「自尊心が強い」と言う事になり、この翻訳の側面を持つ人は他者を受け入れるだけの許容性と揺るぎない自己を持っていると言うのが前提になります。
しかし、悪くとれば自分が認めた人や事がらしか受け入れないと言う排他意識を持っていると言う事になり、これらは選民意識が過剰な人にも繋がります。
確かに、賞賛される事で人間は周りからの承認を得て自尊心の形成をしますから、賞賛されて大いに結構。と言うのがワタリの考えなんです。
でも、賞賛と言うのは、その味を知るとはまる大トロや霜降り肉を始めとした高カロリー食品と同じです。
本当に少しだけ食べるには健康に支障ない食道楽ですが、過剰摂取すれば肥満体となり健康を害します。
これと同じで、賞賛も少し食べる分には心の成長に繋がるけど、過剰摂取すればろくでもない精神の肥満体。すなわち傲慢の罪を犯す事に繋がるのです。
本当は選民なんていないんですけどね。
それに、高学歴だから。相手より立場上だから。って、そんな生きるのに一切支障のない理由をつけて他者を排除するって事は、自分が未熟者だって事をさらしている証拠で、それも囚われの一つなんですけどね。
このブログはランキングに参加しております。
貴方のワンクリックで今まで虐げられる事しかなかった高次元存在は救われ、エネルギーの源である人間からの愛を注がれ、人間が見習うべき彼らの深すぎて時としてうざい位の愛情は多くの人に知れる事となるのです。
三か所も登録しているので大変かとは思いますが、ワンクリックお願いします。
にほんブログ村人気ブログランキングへ精神世界ランキング
