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イルカ問題から考えるしょうもない現実

2015-06-22 21:00:00 | ワタリのエッセイ
水族館関係者ではないので細かい事は知りませんが、静岡県の水族館で、展示用イルカを確保するための追い込み漁が残酷だ。止めなければうちの団体から除名すると言う通告をされた件が一瞬ニュースを騒がせていました。

ニュースにも色々有る訳ですが、最低限ネットに限って言えば一瞬話題になったな。と思っても長続きはせず、重要か関心が高い事じゃな事じゃないとネットニュース経由で続きを知る事は出来なくなり、続きが知りたければ自分で調べるしか有りません。
この記事を書いている今現在、このイルカ騒動の事に関しては追い込み漁を続ける事を表明した所で続きを知りたい人は自力検索。になっています。

ただね、捕鯨の件に関してもそうなんですが、こう言う話題を見る度に自国文化の押し付けをする人はいなくならないんだな。冷静に対応出来る人と言うのは一握りなんだな。と言う事を知る訳なんですよ。

色々そうなんですけどね、そしてこのブログを通して散々言っている事でも有るんですけどね、なんでこう、一つの側面だけを見て感情的になる人が後を絶たないんですかね?

さっきからずーっと脳みそに湧いているのが「疑わしきは調べよ。」と言う言葉なんですが、これを実践するだけで感情論でがーっと行く人って少なくなり、トラブルとかって減ると思うんですよね。

例えば、このイルカ問題の事にしても、調べればその国々でイルカ一つとっても事情は異なる。対応は異なる。と言う事が明確に解る訳なんですよ。
違いが解れば、じゃあどうしたら同じになれるのかな?追い込み漁は無くせるのかな?と言う事が解る訳です。
動物の繁殖に関わる事となると、非常に時間とお金がかかる事になる訳ですが、こう言う事にこそ税金って使われるべきだと思います。

で、もっと身近な所でも同じ事が言えると思うんですよ。

例えばモンスターペアレンツの件にしても、どうして学校側の言い分を聞かないのかな?って。きーきーきゃーきゃー相手を威嚇して従わせて、一体何の利権が有るのかな?って。

高次元だってそうなんですけど、怒ると言う事は必要な事なんですよ。
たまりにたまった感情を爆発させることで、相手にこれ以上攻撃させないようにする事も出来るし、脅しじゃないと言う事を証明する事も出来ます。
そして、乱発しなければ解決の糸口になる事すら有ります。

でもそれって、「乱発しなければ」と先に書いたとおり、有る一定の条件がそろった時だけなんですよね。

身近な所で色々サンプルを拾いながら観察をした結果を見てもね、普段の生活においては感情的であるよりも理性的である方のが色々有利であり、感情的になるのは有利じゃないと言うのはすごく明確な事なんですよ。
で、感情的になるのが有効なのは理性的な人が事情を聞いた時、行動に対して同意してくれるような明確な理由と言う条件が有った時だけ。

この条件ですら、感動して泣いたとか、嬉しくてはしゃいだとか、そう言う喜び関連、すなわちプラスエネルギーに向かう方向は簡単に理解されますが、怒りを筆頭にした攻撃系となりますとなかなか理解される事は有りません。
唯一例外としてあげられるのが、我慢に我慢を重ねた上での怒りと言う事になりますが、早々滅多に怒らないからこそ有効なので有って、毎回怒ってばかりいたのでは意味が有りません。

生きていますからね。頭カッと来る事が有るのは有って当然です。
むしろ、頭カッと来る事が有ると言う事は感情が有ると言うことであり、感情が有ると言う事は生きていると言う事の証明になりますし、必死に何かに取り組んでいる人に対してケンカ売るような事をしてはならないんです。

でもね、だからと言ってすぐ頭来たままに攻撃して良いのか?と言うとそうではない。
頭カッと来ても、それを何かしらの方法で抑え込んで理性的に振舞う事が出来るからこそ認められるのであって、頭来たまま攻撃するのは認められない事なんです。

なんて言うかな?こう言う話をしているといつもいつも思うのは、これって絶対学校の道徳で教えていなかったっけ?って事なんですよね。
ワタリ小学生の頃から、道徳の教科書に書いてある事は理想論だと思っていたんですよ。

祖先霊達もそうなんですが、そしてうちのツインから言われる事もまあそう言う事が多かったりする訳なんですが、いつになったら人間と言うのは理想像になれるんでしょかね?

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