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もうエロ発言で若い子は喜ばない。

2018-04-30 21:00:00 | ワタリのエッセイ
財務省の次官がセクハラ発言により辞職をしましたけど、ワタリとしてはセクハラをする人というのは大体年齢層が決まっていて、大体50代よりも上かな、とにかく平成生まれじゃないことだけは確かで、昭和の末期生まれで有る今のアラフォーよりも先に生まれている連中なの。

いつの時代にも、各種ハラスメントと言うのは受け手によって認定されるもので有り、例えば「君は胸が大きいね」と言う露骨なセクハラも、それを不快と思う相手だったらセクハラ認定、不快と思わない相手ならセクハラ不認定なんです。

男性の一部に好色な人がいるのと同じように、女性にも好色な人間はいるわけなのですが、今の50代以上と言うのは、若い頃セクハラな発言をすると「いやーん♪●●くんったらえっちー♪」って女性が喜んだ世代なのね。

これは、昔オヤジギャグが流行していた名残で今でもオヤジギャグを言わずにはいられなくなっているオヤジにも言えますが(もちろん今ではオヤジギャグが地味に認められ始めているのは知っていますよ)男性がセクハラ発言をすると女性が喜んだ年代は、今でもその当時の癖が抜けないの。

でも、時代は変わっていて、一般の女性に対して身体に対する賞賛をしようものなら、あっという間にセクハラ認定の時代になっているんです。

でも、オヤジたちの脳みそは当時の癖を引っ張っているし、さらに言えば同年代で同じ脳みその女性としか関わっていない場合は、どんどん癖が染み付いて行って、セクハラ発言=相手は喜ぶ。の図式のままに歳を重ね、他でもそれが通用すると思ってやっているから、セクハラ認定した女性を見ると「あれ?なんでこの子はこの発言で喜ばないんだろ?」ってなるの。

でも、内輪に行くとセクハラ発言=相手は喜ぶ。が継続しているから、直す機会が失われちゃうのね。

確かに、一部には自意識過剰としか言いようがない人もいるの。とても残念ながらめんどくさい奴はどんなことでも言いがかりの材料にする事ができるから。

でも、オヤジ達はもう一般の女性に対して自分でも相手でも身体に対する発言を控えた方が良いと思った方がいい。

確かに、生理用品メーカーとか、コンドームメーカーとか、生殖器関係に関する会社に勤務しているなら多少は仕方ないでしょうね、だって試作品チェックは女性社員がするしかないし、アレのサイズを持っているのは男性社員しかいないんだから。

でも、そうじゃない所。絶対的に性に関する話なんて必要ない場所で身体に対する発言をしたらアウトなの。

深ーく根が張っている雑草は取るのが大変なのと同じで、セクハラ発言が癖になっている人はもう死ななきゃ治らないレベルだから、直すなんて昨日今日じゃ無理だという事はわかっていますよ。

でも、そのセクハラ発言の癖は、死んだ時絶対走馬灯の反省材料になるから今のうちに直した方がいい。

大体は後悔で終わるんだろうけど、場合によっては追体験することになるから。















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