ワタリがツイッターで交流をしている人には色々な職業の人がいますが、看護師の人と薬剤師の人が「コロナのせいでもうズタボロ。辞めたい」と言い出しています。
今回はこの件をきっかけとして書くように言われているような気がするので、
「これからの自分自身のために医療スタッフを大事にし、今以上に感謝する事を忘れないようにしましょう。」
って事について語らせていただきます。
ワタリは前々からね、このコロナ騒ぎが収まったら、絶対都心部の病院を中心に医療スタッフに退職者、自殺者、精神疾患が続出するだろうと思っているの。
理由はニュースをよく読む人なら分かる事でしょうけど、今の状況はあまりにも割に合わないから。
防具になるマスクはない。消毒液もない。
防護服は品薄。
目の前にある命を助けているだけなのに、コロナウイルスがうつるから近寄るなと忌み嫌われ、家族や子供達まで差別される。
なのにああでもないこうでもないと患者に言われ、もう我慢の限界を忙しさで忘れているようなものなんです。
だから、きっとコロナウイルスが収束したら緊張の糸が切れて色々弊害が起きる位と思うんです。
そして、将来的には都心部なのに医者不足と言われ看護師不足と言われるようになる。
そうなった時、一番困るのは我々患者となる立場の者じゃないんですか？
自分は町医者しかかかからないから平気。とかじゃないんです。
今どんなに若くて病院とは無縁でも、四十も越えれくれば色々体に故障カ所が出てくるです。
その故障箇所が発見された時、町の病院では対応できなかったら大きい病院に行くしかないし、その大きい病院は医師不足看護師不足でどうにもならない万年医療崩壊だったらどうしますか？
まだ心の病から出られないドクターを信用できますか？
ヘロヘロで座って３秒後には眠りそうなほど疲れ切っている医師にメスを預けられますか？
考えてみてください。「そんな医者いや！」って言いたくなるでしょ？
だから、もっと今のうちに医療スタッフを大事にしてください。
SNSでコメントにいたわりの言葉を書き込むだけでもいいんです。
寄付をやっていたら寄付をすればいいですし、やれる方法は本当にたくさんあるはずなんです。
どうか、自分のためにも医療スタッフを大事にしてください。
彼ら、彼女らに賞賛と感謝の言葉を述べてください。
以上です。
